あの島本和彦氏の「逆境ナイン」が映画でやるんですってね。
島本和彦氏のマンガは結構好きで一時期読みまくってましたが、このマンガも面白かったなあ。
冒頭の校長先生とのいきなりな展開は腹抱えて笑ったっけ。
ネタバレするとおもしろさ半減だから言いませんが、始まってすぐのところなので、とりあえず立ち読みでもいいから読んでみてほしいです。
というか、このやりとり見たら買わずにはいられなくなります(笑)
あと、「後付でもつじづまがあっていればそれに越したことはない!!!!(うろおぼえ)」って言葉がものすごく心に残ってます。
それ、自分のストーリー作りのことについて言ってるだろと(笑)
そんな感じで島本和彦氏のマンガにはやたら名言が多いです。それだけを集めた本も出てますし。
というわけで、今日の更新は日記でございます。うぐ、小説見直す時間がない・・・。
それで、ネタもないので島本氏の漫画について語ってみようと思います。
とはいえ、最近の作品についてはよく分からないのですが・・・。
少し前までのなら、好きなのはたくさんあります。
この人の漫画はムダに熱いから好きです。あと、ものすごく強引な展開も。
強引すぎて後半わけ分からなくなってしまって、いまいちになってしまっている作品ありますけどね・・・。
一番好きなのはやっぱり「炎の転校生」ですね。
主役の滝沢君が、いろいろ学校を転校しながら裏の教育委員会の陰謀を阻止していく話です。
これがこの人の最高傑作じゃないですかねえ。熱さとストーリーがほどよくまっちしてます。
これ以後の作品は、熱さ先行でストーリーが二の次になっていくような気がするので。
いや、それはそれで面白いんですけどね。
「ワンダービット」ってやつも好きです。
ちょっと不思議というか、ひねりのきいた短編がたくさん入っている話です。
熱い話もありますが、感動する話とかいろいろあって面白いです。
藤子不二雄F氏のSF短編みたいなやつといえばいいのかな。いや、ちょっと違うかな(笑)
とにかくこういう話をたくさん考えられる人ってのは尊敬するなあ・・・。
あと、初期作品の「風の戦士ダン」もかなり好きです。
「美味しんぼ」とかも手がけてる、雁屋哲氏が原作をやってる作品です。
ぼくの中では「炎の転校生」と双璧ですね。
現代(?)が舞台で、二つに分かれた忍者集団が終末兵器を巡って抗争を繰り広げるって話です。
とりあえず「巡回処刑人」ってネーミングが格好良すぎです。主人公が所属するエリートグループ(?)の名前なんですが。
これは原作者がいる上に島本氏がデビューして間もないということもあって、以後の作品とは違ってそれなりに落ち着いています。
だから、島本氏の熱い漫画を期待してるとちょっと肩すかしを食うかも知れません。
というか、ぼくが買ったときがそんな感じでした。
でも、原作者がいることもあってストーリーがしっかり練り込んであるので、慣れてくるとこれがまあ面白いのなんのって。
特に物語が急展開する七巻以降はかなりドラマチックです。
とはいえ古い作品なので、その七巻以降がなかなか手に入らないのが困りものなんですけどね。特に最終巻でもある九巻。
ぼくも六巻まではブックオフで簡単に手に入れたのですが、残りの三巻そろえるのにずいぶん時間かかりましたし・・・。
で、いろいろ語ってきましたが。
最後に一つもの申したいことがある・・・。
島本氏、コミック出す際に内容修正しすぎ!!
一度出したものはあまり変えてほしくないです。
上げたばかりの小説をさっそく修正してるぼくが言えることではないのですが。
でも「炎の転校生」で伊吹君も言っております。
「心に棚を作れ!!!!!!!!」
以上。
島本和彦氏のマンガは結構好きで一時期読みまくってましたが、このマンガも面白かったなあ。
冒頭の校長先生とのいきなりな展開は腹抱えて笑ったっけ。
ネタバレするとおもしろさ半減だから言いませんが、始まってすぐのところなので、とりあえず立ち読みでもいいから読んでみてほしいです。
というか、このやりとり見たら買わずにはいられなくなります(笑)
あと、「後付でもつじづまがあっていればそれに越したことはない!!!!(うろおぼえ)」って言葉がものすごく心に残ってます。
それ、自分のストーリー作りのことについて言ってるだろと(笑)
そんな感じで島本和彦氏のマンガにはやたら名言が多いです。それだけを集めた本も出てますし。
というわけで、今日の更新は日記でございます。うぐ、小説見直す時間がない・・・。
それで、ネタもないので島本氏の漫画について語ってみようと思います。
とはいえ、最近の作品についてはよく分からないのですが・・・。
少し前までのなら、好きなのはたくさんあります。
この人の漫画はムダに熱いから好きです。あと、ものすごく強引な展開も。
強引すぎて後半わけ分からなくなってしまって、いまいちになってしまっている作品ありますけどね・・・。
一番好きなのはやっぱり「炎の転校生」ですね。
主役の滝沢君が、いろいろ学校を転校しながら裏の教育委員会の陰謀を阻止していく話です。
これがこの人の最高傑作じゃないですかねえ。熱さとストーリーがほどよくまっちしてます。
これ以後の作品は、熱さ先行でストーリーが二の次になっていくような気がするので。
いや、それはそれで面白いんですけどね。
「ワンダービット」ってやつも好きです。
ちょっと不思議というか、ひねりのきいた短編がたくさん入っている話です。
熱い話もありますが、感動する話とかいろいろあって面白いです。
藤子不二雄F氏のSF短編みたいなやつといえばいいのかな。いや、ちょっと違うかな(笑)
とにかくこういう話をたくさん考えられる人ってのは尊敬するなあ・・・。
あと、初期作品の「風の戦士ダン」もかなり好きです。
「美味しんぼ」とかも手がけてる、雁屋哲氏が原作をやってる作品です。
ぼくの中では「炎の転校生」と双璧ですね。
現代(?)が舞台で、二つに分かれた忍者集団が終末兵器を巡って抗争を繰り広げるって話です。
とりあえず「巡回処刑人」ってネーミングが格好良すぎです。主人公が所属するエリートグループ(?)の名前なんですが。
これは原作者がいる上に島本氏がデビューして間もないということもあって、以後の作品とは違ってそれなりに落ち着いています。
だから、島本氏の熱い漫画を期待してるとちょっと肩すかしを食うかも知れません。
というか、ぼくが買ったときがそんな感じでした。
でも、原作者がいることもあってストーリーがしっかり練り込んであるので、慣れてくるとこれがまあ面白いのなんのって。
特に物語が急展開する七巻以降はかなりドラマチックです。
とはいえ古い作品なので、その七巻以降がなかなか手に入らないのが困りものなんですけどね。特に最終巻でもある九巻。
ぼくも六巻まではブックオフで簡単に手に入れたのですが、残りの三巻そろえるのにずいぶん時間かかりましたし・・・。
で、いろいろ語ってきましたが。
最後に一つもの申したいことがある・・・。
島本氏、コミック出す際に内容修正しすぎ!!
一度出したものはあまり変えてほしくないです。
上げたばかりの小説をさっそく修正してるぼくが言えることではないのですが。
でも「炎の転校生」で伊吹君も言っております。
「心に棚を作れ!!!!!!!!」
以上。
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