くにづくり日記まーく2

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第33話 大地に吠える

2012-05-28 23:35:59 | ガンダムAGE
こんばんは。
今日も礼によって北斗の拳を見ていたのです。
「悪党ども、死ぬ前に祈りをすませろ!」
セリフじゃなくてタイトルです。

今日からアニメオリジナルに入っていた。
しかもまさかのに週またぎ。すげぇいいところでおわった。
なんと湖が消えた!

なんか全然期待してなかったけど、意外とオリジナルも面白いな。展開がわからないのって楽しい。
今回は南斗聖拳の一派「コウモリ拳」が出てきた。
バルログを変態にしたような二人組。
コウモリって……とか思いながら見てたけど「南斗蝙蝠拳」って書くと、意外とかっこいい。

しかし今回作画がコロコロ変わっていたな。
ケンシロウが美形になったり顔が濃くなったり、あからさまに顔が変わってすごかった。
そして来週は「烈火逆流拳! 死すべき奴らが多すぎる!!」
もうタイトルだけでも面白い。

というわけで日記ですが。
今日もガンダムAGE見たです!
前回は突っ込みどころ満載だったけど、今回は持ち直したような気がする。
爆弾投げに行くところ緊迫感があって面白かった。
フリットを初めてかっこいいと思った。
しかしあのハンバーグ男は、よくフリットの前でバクバク食ってられるな。フリットも怒れ。

「どんなことがあっても、歯ぁ食いしばって、必ず生き残るんだ……」

おまえが言うな! の回想からはじまる今回のガンダムAGE。
キオがシャナルアさんを失った悲しみに暮れながらもXラウンダーの能力に目覚めていくというような話だった。
しかしキオのxラウンダー能力はすごいな。
MSの性能の差があったとは言え、銀髪を完全に圧倒していたし。
さらに爆弾を見つけ出すことまでしていた。
人間見つけ出すのは共感能力的ななにかってことで一応納得できるけど、爆弾は一体どうやって探っているのか。
キオは無機物ともわかり合えるのかと。この調子だといずれガンダムとも会話始めかねない。

フリット編のラスボスだったビグザムもどきもAGE3は一蹴していたですね。
やっぱり結構強くなってるんだなぁと思いながら見ていたのですが、公式サイトのMS紹介見てみたら、違うMSだった。
今回のはレガンナーってやつで、フリット編のはデファーズだった。
ほとんど同じデザインだけど、レガンナーの方が肩(?)にビーム砲みたいなのがついてて若干強そう。
量産機らしいけど多分レガンナーの方が強いだろうから、やっぱりAGE3は強いんだろうな。

フリット編というと、最初の頃の複線が回収されそうな感じです。
ヴェイガンは人類に生き延びるチャンスを与えるかのように攻撃してきてる、みたいな感じでフリットがノーラの回想していた。
UEが手加減してたこと忘れてなかったんだな。
UEがAGE1が出てくるまでは無敵状態だったのに人類を制圧できなかったこととか、ディーバやフリットをあえて見逃してたこととかの理由もいずれ語られるかも知れない。
あれって脚本の粗じゃなかったんだ……(笑)

ついでにユリンがデシルの誘いをどうしても断れなかった理由もちゃんと語っていただきたいものです。。
フリットにどうしても会いたかったってことで勝手に納得してるけど、どう考えても無理があるしこの理由。
ユリンに似たようなキャラも出てきたことだし、そろそろ語る機会!

艦長は着実に成長している。
部下の人達に的確に指示してるシーンはしびれたッス。それを補佐するフリットも頼りがいがあってよかった。
艦長は徹夜で勉強とかしているらしいです。
そして深夜に部屋にこもっている艦長の行動をなぜか知ってるフリット。粛清委員会時代に鍛えた盗聴盗撮の手腕は完璧。

一方、今回も負けた銀髪。
アセム編からこの人、作戦成功したことないんじゃないのかと。ゴーバスターかと。
なんかいつの間にか美青年で脇を固めているし。
今回一緒にいた観音ぼくろはレイル・ライト。先週シャナルアさんと相打ちになった部下はダレスト・グーン。どっちも美形。
きっとデシル青年がいなくなったのが寂しいんだな。アセムもどっか行っちゃったし。
最後に補佐役としてフラム・ラナがやって来ましたが、いい顔しなかったのはたぶん男じゃないから。

そんな彼の個人的な趣味はともかく。
巧みな戦術でジャブローに爆弾をしかけたものの、制限時間が来るまでにキオに見つけられてしまって失敗。
戦力ではどう見ても圧倒してたし普通に戦ってれば勝てたんじゃないかと言う気がするけど、イゼルカントサマの命令だから仕方がない。
銀髪の乗るズゴックみたいなやついいな。地面をすべりながらのAGE3との接近戦かっこよかった。

キオ「おまえ達がシャナルアさんをスパイにしたから、こんなことになったんだ!」
銀髪「スパイは人類が戦争を覚えた頃から存在する。それをとやかく言われる筋合いはない」
元スパイの言うことは重みが違う。

それで銀髪戦闘でキオに敗北。
父親がどんなに頑張っても勝てなかった男に息子は楽勝。アセム……。

それで戦闘終わって、フリットと金髪が長話。
何でもAGEシステムを軍が使うことが正式に決まったとのこと。
いままでフリットがどんなに提案しても、軍は技術がアスノ家に劣っているというのは面目が立たないとの理由から、ずっと拒んでいたそうです。
そんな奴ら粛清しちゃえよ!(オイ)

というか50年以上拒んできたってすごいな。
首脳陣だって何度も代替わりしてるだろうに、どいつもこいつもプライドの固まりかと。
なんかいつの間にか地上の40%がヴェイガンに制圧されてるみたいだし。
「連邦は腐ってる」

ともかくこれで一応、初期の頃ドッズライフルをいつまで経ってもジェノアスに支給しなかったこととか、何十年経ってもガンダムレベルのMSが量産されてないこととかの辻褄あわせはつくかな……。
でもアデルは確かガンダムの技術使ってるんだよな……?

それで戦闘後、シャナルアさんのことを思い出して黄昏れるキオ。
そんなキオを優しい眼差しで抱きしめるフリット。
ようやくフリットも人間味を帯びてきた……と思ったら「どうせ生き残っても死刑だ」って!
人を慰める言葉じゃない……(笑)
しかも使命だから戦うしかないと、しっかりキオを教育。逃がさない。
やっぱりフリットの狂気はそう簡単には消えない。

それで宇宙に打ち上げ。
せっかく地上編がはじまったと思ったら、もう終わりか。
もうちょっと地上で色々やって欲しかった。

一方銀髪のところには、期待の新人フラム・ラナが登場。
銀髪の監視役みたいな感じでしょうか。イリア・パゾムみたいに。
ユリンのようなキャラかと思ったら、意外ときつい性格のようだった。

「ゼハードガレット……どれほどの男か」

なんかこういうセリフ聞くと、ガンダムって感じがするな。
富野節というか。富野監督じゃないけど。

ともかく地上編は終了!
来週からは機動戦士クロスボーンガンダムをお送りします。

そして次回。
「宇宙海賊ビシディアン」
宇宙に上がったとたん、海賊に教われるそうです。
そして、意外な出会い。アセムでも出てくるんでしょうか。
というか、砂漠専用かと思ってたファントム3が宇宙までやって来てたってのが個人的にはものすごい意外な出会いなんだが。
あの人相の悪いパイロットの人がびっくりしたような顔してるけど、もしかしていきなり死ぬのか?
艦長の顔がだいぶ引き締まってきてますが。人相の悪い人の死が切っ掛けで覚醒するのかもしれぬ。
ともかく次回艦長がさらにパワーアップしそうで楽しみです。


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