老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

一ヶ月健診

2008-11-12 15:48:53 | 和宝宝在一起編
昨日はヤンヤンの1ヶ月健診でした。体重は3706グラムに増えてました。生まれた時が3289グラムだから増え方たりないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、出産直後は母乳もそれほどでず、2944グラムまで減っていたので、それからすると順調な増え具合だと思います。母乳足りてるみたいだし、他に悪いところもないようで安心しました。
ヤンヤンはおっぱい飲んだ後のげっぷをなかなかしてくれません。そしてあきらめて寝かせていると母乳を口からだら~っ。もったいない・・・。そして昨日健診の時にビタミンKシロップって言うのを少量哺乳瓶で飲まされるのですが、その後すぐおっぱい欲しがるのであげてると、看護師さんが「げっぷ必ずさせてくださいね。今吐いちゃうとKシロップもう一回あげないといけないから。」 なぬっ!このビタミンKシロップ、確か入院の領収書に2000円って書いてあったぞ!
ヤンヤンがげっぷしないと苦しいということより、さらに2000円とられたらたまらんと必死でさすってたたいて・・・こんな母を許しておくれヤンヤン。
それにしてもいつもおっぱい飲んだ後「ぶひ~っ」とか「ぷは~っ」とかいろんな音出してお酒飲んだ後の親父みたいなのに、肝心の「けぽっ」をしてくれないんでしょう・・・。

我家的大爺

2008-11-10 19:17:01 | 和宝宝在一起編
あっという間に宝宝が生まれて1ヶ月経っちゃいました。この1ヶ月の宝宝の1日。
*泣くオムツ替えてもらうおっぱい飲むちょっと寝る振りをしてママを喜ばすが寝てやらない
*から*をリピートリピートそしてママがくたびれ果てたころ
しょうがねぇ、そろそろ寝てやるか
猫 「お願いします、大爺(旦那様)。」
そう、猫は奴隷、老鼠も奴隷。猫は最近疲れすぎて食欲がない。そんな猫の栄養をすべて吸い取って宝宝順調に重さを増している模様。「寝る子は育つ。」ってよく言うけど家の大爺寝ないんですけど!?大人並の睡眠時間そして夜行性。
寝なくても育ってるじゃんと思っていた猫に、今日電話してきた猫祖母が言いました「泣く子は太る!」 なるほど、そっちか・・・
明日は1ヶ月健診。何グラムになってるかな~?


勘弁してよ~

2008-11-07 17:05:07 | 和宝宝在一起編
それは退院して1週間くらいたった時のこと、ヤンヤンのお尻がオムツかぶれになってしまい、赤くてなんだか痛そうなので、猫はオムツを替えるときにきれいに拭いて乾燥させようと、顔近づけて息子の息子君を持ち上げてました。息子よそんな母になんて仕打ちをするんだい!
いきなり顔面に放尿するなんて
男の子がオムツはずした時におしっこ飛ばすことがあるのは知ってたので、猫の不注意ですが、初めて飛ばされたのが顔面に向けてだったので、新米ママは衝撃でした。
今ではすばやくよけて避難、もしくはタオル・オムツでガードできるようになりましたが、昨日またもや不覚にも顔面に放尿されました・・・顔を近づけていたわけではなく、それほど高く飛んだんです。噴水のごとく。まったく勘弁して欲しい。

ヤンヤンはお風呂が大好き(赤ちゃんはお風呂好きなんですね)。服を脱がせると「何するんだ」とばかりに大泣きしますが、お湯に入れるとぴたっと泣き止み、まるで「こりゃいい湯だ~」言わんばかりに気持ちよさそうな顔をします。そしてお湯から上げるとまた大泣き。
それがある日老鼠がお風呂に入れた日は、お湯から上げてもまったく泣きません。そのかわりヤンヤンの全身がいつもより赤いんですけど・・・。どうやら老鼠ヤンヤンの至福の表情がかわいくて湯あたりするまでお風呂に入れてたようです。泣かずにぼーっとしているヤンヤン、服着せるのは楽でしたが・・・言葉が話せたらきっと言うに違いありません。「もう、勘弁してよ~!」

写真はお風呂タイムと風呂上りにおっぱい飲んでご機嫌なヤンヤン

招聘準備

2008-11-05 13:21:37 | 和宝宝在一起編
ヤンヤンが生まれてもうすぐ1ヶ月、ということは猫の仕事復帰までも1ヶ月。ここに来て老鼠は突然不安になりました。猫が仕事に行っている間僕一人で大丈夫か?と。もちろん老鼠も在宅中は抱っこにオムツ換えにお風呂にと、すごくがんばってます。でもおっぱいの威力には勝てず寝かしつけは猫担当なんです。ヤンヤンはお乳飲みながら気持ちよくなるのか疲れるのか、そのまま寝てしまうことが多いんです。
そこで再び老鼠母を応援に呼ぼうという話が持ち上がりました。以前(6月21日ブログ)にもその話は出たのですが、老鼠母のお金の心配による拒否と、猫の日中子育てバトルに発展しないかという不安により立ち消えになってました。
でも先日老鼠が中国に電話して老鼠父の話を聞くと(その時母は不在)、老鼠母は実は実際孫が生まれたら、早く孫が見たくて日本に手伝いに来たくなったけど、「応援はいらないか?」って私達に聞いて「要らない。」って言われると悲しいから聞かないって言ってるらしいのです。
それを聞いてますます、じゃあビザが下りるかどうか分からないけど、子育て援助という理由で、永住権の取れた老鼠を保証人にして、招聘にチャレンジしてみようということになりました。
心配される日中子育てバトルは起きたらその時はその時だ。案外中国式子育ても目からうろこって言うのもあるかもしれないし。

ダイエット

2008-11-03 13:43:32 | 和宝宝在一起編
老鼠は猫が産後太りするのではないかと非常に心配していました。なぜなら猫たちが結婚した時ちょうど老鼠の従姉が出産したばかりで、猫も赤ちゃん見せてもらったりしたのですが、その従姉が激太りしたそうで、食いしん坊の猫も絶対あぁなると思ったようです。
聞くとその従姉は実家で(そういえば会いに行った時実家にいた)座月子をして、母乳ではなくミルクをおばあちゃんが与えて面倒見て、自分はしっかり栄養を取って・・・そりゃ太るわな。
猫はというと座月子どころか退院当日から家事をして、母乳で育てておっぱい星人ヤンヤンに振り回され、自分は食事を取ることすら忘れてしまう。お腹がすいてあれっ、そういえば私ご飯食べてないやって感じです。寝不足で座ったまま寝てるときあるし。こうやってわずかな時間を利用してブログ書くのは自分の日常を取り戻すためでもあります。
そんなわけで猫の体重は産後2週間で妊娠前に戻り、3週間たった今-1キロとなりました。母子手帳には「産後6ヶ月で妊娠前の体重に戻しましょう」って書いてあるけど6ヶ月も必要ありませんでした。
母乳育児はミルク代もかからないし、ダイエット器具やダイエット食品も買わなくていい、何て経済的なダイエットでしょう。健康的かつ美的に痩せられてるかどうかは別としてですが・・・。

外国で暮らすということ

2008-11-02 12:27:37 | 日本生活編
先日ヤンヤンが生まれて老鼠が物音にさらに敏感になった話を書きましたが、その前から老鼠は我が家から出る騒音(話し声とか、掃除洗濯の音)にとても気を使っていました。
中国は日本よりもっとうるさいんじゃないの?そこまで気を使わなくても我が家はそんなにうるさくないと思うけど?と猫は思っていました。もちろん夜は静かにって言う最低限のマナーは守ってるし、苦情があったわけでもないから。
でも老鼠の話を聞いて納得しました。我が家は中国と連絡をとる時、皆(猫・老鼠・老鼠父母)一緒に会話するためマイクだけつないで、相手の声はスピーカーから流れるので、声の大きな老鼠父母の声はスピーカーのボリューム下げても結構響きます。下げすぎるとまったく聞こえないし。だから老鼠はスカイプする時には必ず窓を閉めます。その時の老鼠の言ったこと、それは・・
たとえば日本人同士で隣近所がうるさくても、「もうっ!○号室の◇◇さんうるさいね。」ってなるけど、僕だと「もうっ!中国人ってうるさいよね。」ってなる。絶対そう言われる。僕だけじゃない、中国人の印象悪くなるやろ。
確かにそうですよね。老鼠がやたら日本人化しているのはかなり気を使って努力してたんですね。そして猫が中国に行った時、今度は自分が気をつけなければならないなとあらためて気づかされました。「もうっ!あの日本人は!」って言われないように。

中国(老鼠の故郷?)では子供が生まれたばかりの家では玄関先に赤い布をつけておくそうです。そうすると周りの人も物音に気をつけてくれて、1ヶ月間は赤ちゃんとママをゆっくり休ませるため友人知人も遊びに来ないそうです。これはとてもいい習慣だなと思います。