老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

外国で暮らすということ

2008-11-02 12:27:37 | 日本生活編
先日ヤンヤンが生まれて老鼠が物音にさらに敏感になった話を書きましたが、その前から老鼠は我が家から出る騒音(話し声とか、掃除洗濯の音)にとても気を使っていました。
中国は日本よりもっとうるさいんじゃないの?そこまで気を使わなくても我が家はそんなにうるさくないと思うけど?と猫は思っていました。もちろん夜は静かにって言う最低限のマナーは守ってるし、苦情があったわけでもないから。
でも老鼠の話を聞いて納得しました。我が家は中国と連絡をとる時、皆(猫・老鼠・老鼠父母)一緒に会話するためマイクだけつないで、相手の声はスピーカーから流れるので、声の大きな老鼠父母の声はスピーカーのボリューム下げても結構響きます。下げすぎるとまったく聞こえないし。だから老鼠はスカイプする時には必ず窓を閉めます。その時の老鼠の言ったこと、それは・・
たとえば日本人同士で隣近所がうるさくても、「もうっ!○号室の◇◇さんうるさいね。」ってなるけど、僕だと「もうっ!中国人ってうるさいよね。」ってなる。絶対そう言われる。僕だけじゃない、中国人の印象悪くなるやろ。
確かにそうですよね。老鼠がやたら日本人化しているのはかなり気を使って努力してたんですね。そして猫が中国に行った時、今度は自分が気をつけなければならないなとあらためて気づかされました。「もうっ!あの日本人は!」って言われないように。

中国(老鼠の故郷?)では子供が生まれたばかりの家では玄関先に赤い布をつけておくそうです。そうすると周りの人も物音に気をつけてくれて、1ヶ月間は赤ちゃんとママをゆっくり休ませるため友人知人も遊びに来ないそうです。これはとてもいい習慣だなと思います。