こんにちは、リチャード・ブランソンです。
嘘です!
ああ、なんか今日ちょっと不調かも。
さて。
音楽ファンの間で、Speed of light的に、Velocidade de luz的に駆け巡っているHMV渋谷店さん閉店の情報。
不肖サンバタウン店主もいち音楽ファンとして、店の存続うんぬんはさておき、音楽ビジネスってこれからどうなっていくんだろうという不安にかられたりもしました。ちょびっとな。
しかしこれは終わりでなく始まり。
仮にメガマーケティングが破綻したとして、次にやって来るのはパーソナルマーケティングの流れ。
現場に生きてきた個人の能力や可能性が期待され、発揮できる時期が今まさに訪れようとしています。
そう、神は現場に宿るのだ。
真実は本社の経営戦略会議なんぞにはなく、現場のホワイトボードや、売り場裏の狭い作業スペースでのメモの走り書きや、お客さんとのたわいもない会話、そして担当スタッフのふとしたひらめきの中に輝いている。
今回の件で、我々「売り手」の立場にいる現場系の人々が一様に抱いているモヤモヤとした思いを、NRTの成田佳洋さんが完璧なまでに代弁してくれた記事を皆さんも是非ご一読下さい。
成田さん、勇気を分けていただきました。どうもありがとう。
ブラジル音楽に携わる人間として、ますます気が引き締まる思いです。
これからも貫き通すぜ、隙間産業バカ一代!(意味不明)