こんにちは、ロニー・ジェイムズ・ディオです。ホォ~~~!!
もちろん嘘です!
明日から小ゼジの通う小学校(音貝小というなかなかに良い校名なのだ)がインフルエンザ大流行のため、とうとう今日の午後から今週末まで学校閉鎖となってしまいました。これは何を意味するかといいますと、小ゼジがずっと家にいるということで、すなわち日中まるで仕事が手に付かなくなっちまうんだよ!あ、いや、手に付かなくなるわけでございます(おほん)。それにしても困ったものです。ディオでなくとも0分50秒付近のところでホォ~~~!!と叫びたくなってまいりますが、いやいや、これは天がワタシに「あまりあくせくせんとちょっとは息子と遊んだりいな」と仕向けているのかもしれません。そういえば明日は狙いすましたかのように小ゼジのセッチ・コルダス、じゃなくてセッチ・アノスのアニヴェルサーリオですから(←ポル語わからん人にとってはまるで意味不明)。家族サービスにいそしむことにしましょうか。
というわけで、今日のぜじろぐ記事、ブラジルはブラジルでも音楽からは離れてどうでもいい小ネタを振ってみたいと思います。
先週末、豊橋ポル語教室に出かけた際、ブラジルの代表的な飲み物やお菓子などを持って行って、ティータイム状態でわいわいやってまいりました。そこで大量に余ってしまったのがコレ。
(まな板出すのもめんどくせえ)
ゴイアバーダ(Goiabada)です。ゴヤバーダ、と発音した方がより正しいかな。
これはグァバの実を加工した、まあ言ってしまえばブラジル風トロピカルようかんみたいなものです。そのまま食べると程好い酸味を伴った強烈に甘いお菓子なんざます。でもやけにお紅茶や日本茶と合うんざますのよ。
しかしこれをどうしたものか・・・と思案しておりましたところ、ポル語教室アシスタントをやってくれている日系ブラジル人・エヴァンドロ君(バンドリンは弾いてないよ)がこう言ってたのを思い出したのです。
「う~ん、Queijo de minasがほしくなりますね」
けーじょぢみなす?
調べてみたら、ブラジル版カマンベールチーズのようですね。ほほう、チーズと合わせて食すというわけかね、ワトソン君(誰がワトソンや)。これは面白そうです。早速試してみましょうか。しかしあいにく我が家にはそんなカマンベールチーズなんちゅう気の利いた食材などあろうはずもなく。
ふむ・・・。
これでいくか。
(ていうか冷蔵庫の中にはこれしかねえ)
手抜きもいいところですが、背に腹は替えられません。何が背で何が腹なのか自分でも何を言っているのかわからなくなってきましたが、スーパーまでカマンベール買いに行くのも面倒なので、スライスチーズでごまかします。こんな感じで。
(テキトーもいいとこ)
ぱくり。
咀嚼。
・・・!
レアチーズケーキだよ!!
いやあびっくりしました。ブラジル人やブラジルマニアな方には「何を今さら」的な話題ですが、これ、バーやレストランのデザートメニューとしてもかなり強力ですよきっと。既に導入済みのお店はエライ!
甘いものと日本酒って本来は全然合わないはずなんですが、チーズが仲介役となって、なかなか悪くなかったです(←試したやつ)。ゴイアバーダとチーズはそれぞれ冷やしておくようにしましょう。
あー面白かった。この奇跡の組み合わせ、未体験の方は是非お試しあれ!
話は変わって、12月よろしくお願いいたします!名古屋の皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております。
choronaさん、ご無沙汰です~
ブラジルでは、この組み合わせは普通なんですね。
クリームチーズを塗ると、3匹はイケるのと同じでしょうか。
甘さが軽減されて美味しくなりますが、
カロリーは激増しますよね!
・・・プラス酒。がくがくがくがく。
地球の裏側からコメントありがとうございますっ。
この呼び名、なかなか洒落てますね。GoiabadaとQueijo minasという、本来ぜんぜん合いそうにない組み合わせも、モンタギュー家とキャピュレット家の確執めいたものを想起させます。せんか(笑)。
☆おお、cafe Espresso!ワタシが行きそびれたEspresso!(しつこいな)
さすがです。ゴーダみたいな強い味のものとも合うんですね。へえ~。
☆ねおんさん
プラスクリームチーズだけで更に2匹も食えるのがある意味すごい(笑)。
それにしても、そろそろ運動しないとヤバげです。歩くぞ!
けっこう人気メニュー。
またこっち来た時には食べてみてください。