ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

CoolGuy(冷奴)、そのポテンシャルについて

2013-08-19 16:36:25 | CoolGuy(冷奴)

こんにちは、はだしのゲンです。嘘です!
でも松江市教育委員会が「はだしのゲン」を閉架(請求がないと閲覧できない仕組み、つまり貸出禁止)にしてしまったのは嘘ではありません!
ていうか世の中いよいよ言論統制の色を帯びてまいりましたねー。
以上、竹島あり・原発ありの島根県で起こっている問題でした。いやはやなんとも。

さて。

8月1日に発売開始しましたサンバタウン創業10周年記念商品「CoolGuy(冷奴)」ですが、おかげさまで周囲のお客さまより大変ご好評をいただいております。特にバイーアのボンフィンリボンを巻いたハンドメイドモデル「Bonfim Especial」が人気で、寸暇を惜しんで製作した甲斐があったとひとまず胸を撫で下ろしているところです。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい残暑の日々が続くであろうと思われますが、そんな折、是非このCoolGuyをお手許に、長時間冷たくておいしいビールをお楽しみいただきたいものです。

ところでこの商品、何がどう具体的に優れているのかというと、主に
・缶ビール(もしくはチューハイ・ジュース)がぬるくなりにくい→最後の一口まで冷たさを感じる※
 ・結露しないのでテーブルや手が濡れない
・缶がすっぽり包まれ、傍目には「何を飲んでいるのか」がわからないので、ちょっと人目が憚られる微妙なシチュエーションでも気軽に缶ビールが飲める
といった、いま思いついただけでも(思いつきかよ)さまざまなメリットがあります。
また個人で楽しむ用途の他にも、缶ドリンクをご提供されている飲食店、ことに屋外に店舗ないしはテーブルを出しているお店(例えば『海の家』とか、もう、最強です)にとりましても、お客さまに喜ばれること必至。これは先月バー化した我がサンバタウンにおきましても、ノンアルコールビールやガラナの缶をこれに入れてお出しした際にことごとく大ウケだったことからも十分証明済みであります。ショップのシールやカードをこのCoolGuyに貼りつけるだけで、アラ簡単、自店のオリジナルグッズの出来上がり。他店に差をつける便利アイテムとして自信をもってオススメ致します。

但し注意点として、製品形状がわずかにコーン状(上部直径が下部直径より2mm短い)ため、全面シール/全面フィルムの巻き付けにやや困難を伴う点です(ジャストで貼り付けるためには、微妙に扇形化した寸法取りが必要となります)。それゆえこのCoolGuyを使ったオリジナルグッズを企画される際は、全面巻き付けでないワンポイントタイプのシール製作がオススメです。
もっとも店主個人としましては、表面にコーティングを施し、指になじむ絶妙の触り心地を実現しておりますので、むしろそのまま、できるだけ装飾なしのプレーンタイプでご使用いただくのもまたシンプルでよろしいかと思います。

まあぶっちゃけた話、別にこの商品がなくっても、人生特に困るわけではありません。今までこんなアイテム、日本で商品化されてませんでしたし。
ですが、いったん使い始めたらもうコレがないとダメって感じになります。そして愛着が湧きます。ありふれた発泡スチロールでできた品ではありますが、間違って割ってしまわない限りけっこう長持ちします(店主の場合、ちゃっちいブラジル製のものでも7年以上使い続けました)。


(証拠写真。このチープさがまたブラジルっぽくて良かったのです)

それを考えると、プレーンタイプで1個210円、Bonfim Especialで1個840円。
これってなかなかにコストパフォーマンス高いと思いませんか。え、思わない?そうですか、はあ。

というわけで(強引)、引き続きサンバタウンはこのCoolGuy(冷奴)をひたすらプッシュしてまいります。まずは是非一度お試しのほど。
なにぶんよしなに!

※後日詳細データ発表予定ですが、とりあえず外気温33℃というなかなかにタフめの環境下(ココ大事)で、5℃まで冷やした缶ビールをCoolGuyに入れて放置した場合、
 ・15分後・・・約6.5℃(CoolGuyなし 約9.5℃)
 ・30分後・・・約8.5℃(同上 約14.5℃)
 ・45分後・・・約10.0℃(同上 約18.5℃)
 ・60分後・・・約11.5℃(同上 約21.0℃)
 という計測結果が得られております。個人差はあるかと思いますが、体感的には液温5℃までが「キンキン」、10℃までが「冷たい」、15℃あたりが「まあまあなんとか冷たい」と感じられるラインと言えます。
 ちなみにフツーの状態の缶ビールの温度はどうなのかというと、30分後には既に15℃近い数値に達したという推移であったことから、効果のほどは明らかであります(あとでグラフ比較してみますね)。

パウラ・リマがやってくる

2013-08-19 00:17:14 | 日記

ごめんなさい(と10回連呼)。遅ればせながらブラジルのミュージシャン来日情報をば。
ブラジリアンソウル/ファンクシーンのミューズ、っちゅうかディーヴァ、っちゅうか、まあ何でもええんですけど、あのパウラ・リマが再びやってきます。しかも東京(8/31 Zepp Diver City)だけでなく、名古屋と鹿児島(8/28 薩摩伝承館)も周ってくれるッス!
・・・鹿児島。

折りしもパウラちゃん(知り合いかい)、「売れるサンバアルバム」を作らせたら右に出るものがいない、いま最も輝きを放つ名プロデューサー、レアンドロ・サプカイを迎え、新譜「サンバの贈りもの(O samba é do bem)」を引っさげての来日。
サンバタウンでも名古屋公演前売券の販売はもちろん、このニューアルバムも取り扱っております。これがまためちゃめちゃ気持ちの良いサンバ路線なのだ。

そして超お得な特典としまして、前売券(3,500円)+CD(2,520円)のセット販売(通常6,020円のところをジャスト5,000円で!!)を致しておりますので、この機会に是非サンバタウンをご利用下さいませ。

ここ名古屋での公演日程は9/1(日)。もうすぐじゃん。
ブラジル音楽ファンの皆様、スケジュール調整のほど何卒よろしくお願い致します。
あわよくばワタシもパウラちゃんの胸に顔をうずめ、あ、間違えた、パウラちゃんの歌声に心地良く身を委ねたいものです。手遅れ?フォロー手遅れ?

Paula Lima 「サンバの贈り物」ジャパン・ツアー2013
名古屋公演
9/1(日) NAGOYA CLUB QUATTRO
名古屋市中区栄3-29-1 PARCO東館8F
Open 18:30 Start 19:30
Charge 前売¥3,500 当日¥4,000
※入場時にドリンク代として別途¥500必要です
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 206-606)
ローソンチケット 0570-084-004(Lコード 42194)
eプラス
お問い合わせ:トゥピニキーン・エンターテイメント(株)
TEL 03-5637-5469(月~金 10:00-19:00)
info@tupiniquim.jp





ちなみにこの日9/1(日)の名古屋は、何やらミシェル・テローもやって来るらしいッス。思い切りカブってんじゃねえか。
まあ時間帯ズラせばなんとかイケそうなので、がんばってダブルヘッダーしちゃいましょうっ。