ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

愛される店

2011-01-21 21:26:51 | 日記

こんにちは、ゼー・ケチです。あのさ、前もってゆっとくけど、デートの経費はワリカンな!
嘘です!
さてここで問題です。この「嘘です!」というのは、ゼー・ケチであるというのが嘘なのか、それともデート経費ワリカン主義というのが嘘なのか、はたまたその両方とも嘘なのでしょうか?

そんなちょっと四日連続ぜじろぐ更新に成功したからといってすぐ調子に乗る店主の浅はかさ加減はどうでもいいとして、今日は関西方面のネタを。

大阪が誇るブラジル音楽CDショップ&カフェのCHOVE CHUVA(ショヴィ・シュヴァ、以下ショビ)さんが、先日1/13(木)よりめでたくリニューアルオープンしております。
しかも今月31日(月)までなんとCD・DVD・LPが50%OFFという破格のセール実施中とな!
肥後橋、と言うべきか本町、と呼ぶべきか、まあとにかく靭公園北の楽園が久方ぶりにショップ&カフェの形態を以って復活したということは、大阪の地元ファンのみならず日本全国のブラジル音楽ファンが喜んでいることとお察しします。

ショビさんはサンバタウン創業より先駆けること二年、2001年にオープン。今年で10周年を迎えます。
オーナーのドン(おもとたけお)、そして「音に聞こえし太陽の笑顔」とまで称されるナニワ小町・店長のカナミ嬢、そしてうつぼの女犬こと看板犬・恵比寿を中心に、素敵なスタッフとお客さんに囲まれてきたショビさんの歩みは、サンバタウン店主の目にとても眩しく映っています。
ワタシが初めてショビさんを訪れたのは2003年秋、サンバタウン開店直後の定休日を利用して京都の伏見稲荷に参拝に行った帰りがけのこと。
靭公園の緑に溶け込むように柔らかいオレンジ基調の店内のこなれた雰囲気。入った瞬間に感じたあの心地良さ、愛される店とはどういうものであるかをこの身でもって体感した、あの衝撃は今でも忘れることはできません。
以来、サンバタウンはショビさんの背中をずっと追いかけているような気がします。
今でこそウチも通販中心の営業形態となり、また取扱アイテムがずいぶんとマニア道に走ってきてはおりますが、ワタシにとって「ショップかくあるべし」というイメージの原点はショビさんにあるのです。
おかげさまで事あるごとにショビさんにはよくしていただき、これまでにも出張販売とかで何かとお世話になりっぱなしですが、そうそう、サンバタウン出張イベント、日本史上最大(弊店調べ)のブラジル弦楽器展示会&見本市、いよいよ来週末1/29-30の土日ですよ!Banda Sapato Novoによる牧歌的北東部系アコースティックライヴ(29日 19:30~)も是非お見逃しなく!誰もやったことのないような生粋のコッテコテのブラジル音楽をお聴かせします。そう、ショビさんの空間にはやはりブラジル音楽こそがふさわしい。
言いたかったんは結局こっちの方かい!

ドン&カナミちゃん、これからも一緒に楽しい企画をどんどん立ててまいりましょう。今後ともどうぞよろしく。
えびす、ええ加減おれが遊びに行っても無視すんのそろそろ終わりにせん?
まあそれはともかく、VIVA CHOVE CHUVA!!