荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

まなみのりさ 対バン

2014-03-17 16:32:01 | ライブ
土日はなぜか、まみりが東京に来ていた。都合、6回も出演することが決まっていて、タダシンヤのライブとかぶるところは無理にしても、それ以外はみにいこうと思っていたが、体力がついてこない。結局日曜日の一回のみ。

交通費260円
チケット4000円

渋谷gladにて。

着いた時には、オープニングのユニットがちょうど終わるくらい。
なんて名前だったかも覚えていない。

次は「大好き」という名のユニット。はじめて聞いた。もちろんみるのもはじめて。メンバーの一人が誕生日らしく、その界隈のヲタさんからクラッカーを鳴らしてくれと言われてサイリウムと一緒に手渡される。

久しぶりに「木内くん」をみた。頭がますます薄くなっている気がした。いつの間にかリンクスではなくて大好きヲタに鞍替えしていたようだ。

あとで知ったがどうやらこの大好きはスパイラルグループの一ユニットのようだ。この日は他にもねがいごと、イニーミニーマニーモーとスパイラルからいくつか出ていた。その他にはRizumu、ソフト部他フィノリアも参戦している。どうにもまみりが対バンするにはふさわしくない気がする。

まみりのライブ自体は25分も枠をもらい優遇はされていたと思うが、この手の対バンは実りがないと思う。MCでまなみが、大学卒業を機に東京での活動を本格化させると言っていた。それはそれで見る機会が増えるわけで嬉しいけど、対バン相手を選ばないと苦しい。
前にも書いたが、7cmやprediaのような大人アイドルの対バンが実現すると嬉しい。7cmもようやくFeam、Chu'zといった年長さんアイドルと対バンをやるようになってきているようだし、ピンチケ排除でいい意味での大人の社交場ができるといい。


客の入りはさみしく、そのかわり久しぶりに最前で楽しみながら観戦。「BLISTER」を歌ってくれたのがとても嬉しかった。この曲はやっぱりまなみのりさとの出会いの歌だけに思い出深い。


別に物販が混んでいるわけでもないが、別に話すこともなく握手会はパス。広島から来たヲタさんと挨拶して撤収。

もうすっかり物販にいくことはなくなった。新曲が出てCDが発売された時だけでいいや、という感じ。タダシンヤの4500円で2時間と、4000円で25分を天秤にかけると無駄な出費は抑えたい。





Sing for ever 2 タダシンヤ

2014-03-17 16:30:02 | ライブ
昨年に引き続き赤坂BLITZでタダシンヤのワンマンライブ。

事前物販で先行発売されるミニアルバム他購入。
iPodを使い始めるのが2010年からだが、それまでCDウォークマンを使っていたので、久しぶりに今日のために部屋の奥底から引っ張り出していた。
ライブまで待ちきれなくて、エクセルシオールでずっと聴いていた。


いつがタダシンヤのピークと呼ばれることになるかはもっと後になってしかわからないが、今回のミニアルバムも本人の言ったように会心の出来栄えだった。アルバムらしく曲順にこだわり(ストーリー)がみられる。iTunes化(好きな曲だけ抜き出すこと)が当たり前の時代に、6曲だけどギュッと濃縮してひとつの世界観が現れているのはとても嬉しい。
ハイキックを離れたことで音の質とかエンジニアも変わったので、そこはかなり違っているけど、タダシンヤの作る曲には違いはない。

「colers」は土曜日の25時15分からのテレ朝のニュースのエンディングに使われているし、「flowers」は近々ある銀行のテーマソングとして使われることが決まったようで、もっと多くの人に聴かれる機会が増えて欲しい。

全6曲だけど、早くも演奏してみたいと思ったのが4曲。いろいろと忙しいが暇をみて早いところ採譜したい。


どこの世界にもおまいつヲタはいるもので、もしかすると俺もタダシンヤのおまいつなのかもしれないが、上には上が当然いる。俺も3年半に渡ってそれなりに現場に顔を出していれば知り合いの一人や二人は増える。知り合いのヲタさんと挨拶をしてライブを楽しむ。


整理番号は今までで一番若かったのではないか?。楽々最前をキープ。ドラムの高くんがよくみえるところに陣取る。

昨年もそうだったが、あっという間の2時間で、個人的には一番楽しかった。なぜかはわからないが、とりわけ好きな曲ばかりがラインナップされたことはあると思う。


CD購入者などに終演後握手会ということで列に並ぶ。アイドルちゃんの握手は興味がなくなっても、タダシンヤは別、ということで30分くらい並んで、軽く挨拶と激励の言葉をかけて撤収。

次は6月の代官山LOOPでのライブ。それまでフリーライブやらなんやらで1~2回はみることになるとは思う。アイドルちゃんのライブよりも優先順位が高いが、仕事とかぶったら諦めるしかない。






ブログについて

2014-03-11 00:36:32 | ブログ
メール機能が使えなくなってしまいました。

何か連絡がある方はコメントには全て目を通していますのでそちらのほうにお願いします。

なお、従来通り、エントリーとは異なるコメントについては公開は控えています。お許しを。




2013年 好きな歌 まとめ

2014-03-11 00:25:08 | ライブ
今年もすでに6分の1が終わってしまった。月日がたつのは早い。

いまだに昨年の曲をよく聞いているが、そろそろ総括。

無理を承知でベストテンを決める。めんどくさいのだが、がんばってYouTube映像も貼付けてみたりした。


まずは、次点になってしまった曲たちから。



「愛の意味を考えてみた」 AKB48 作曲:小川コータ 編曲:野中まさ雄一
「お願いヴァレンティヌ HKT48 作曲:小川コータ 編曲:生田真心
「私たちのReason」 AKB48  作曲:俊龍 編曲:野中まさ雄一
「ミライスタート」 三森すずこ  作曲:俊龍 編曲:Sizuk
「Shiny Blue」 ゆいかおり  作曲:俊龍  編曲:Sizuk
「Baby Sweet Berry Love」 小倉唯  作曲:俊龍 編曲:Sizuk
「ヒリヒリの花」 Not yet 作曲:高田暁  編曲:野中まさ雄一

俊龍楽曲はトータルに好きな曲が多いのは3年前からかわらない。小川コータ、生田真心のハイキック作家陣の曲はコンスタントに好きな曲を提供してくれる。野中のアレンジも同様。それでもベスト10入りをしなかったのは曲の背景にあるコンテクストに一切興味がないことによると思われる。特にAKB系はただでさえAKB系というだけでマイナス点を背負っているだけに厳しい。この曲が2011年あたりに出ていたら、いくら2011年が激戦区だったとしても1曲はベスト10入りをしていただろう。


「イッショウトモダチ」 私立恵比寿中学 作曲;山田竜平 編曲:川端良征
https://www.youtube.com/watch?v=fviU-04uYAs
エビ中の曲はBランクが多い。あまりAはない。その中でこの曲だけは演奏したい!という気がすごくする曲。どうせソニー系列だからブロックされてアップロードできないだろうから採譜すらしていないが。


「乙女受験戦争」 チームしゃちほこ  作編曲:浅野尚志
https://www.youtube.com/watch?v=1S35O78jt1Y
うーん、この曲以外、しゃちほこは好きな曲があまりないのが、いまひとつハマりきることができなかった。この曲はベスト10入りするとは思ったが無理だった。ほのかのほにゃほにゃ声は、エビ中のぁぃぁぃに勝るとも劣らない。しゃちほこのかけがえのない武器になる。今後に期待する。


「バニラな空」 つりビット  作曲:すみだしんや  編曲:前嶋康明
https://www.youtube.com/watch?v=jh38UDyOKp4
楊慶豪といい、すみだしんやといい、AKBでブレイクした作家を使っている。新曲も小西裕子、ハマサキユウジのハイキックコンビ。「スタートダッシュ」や「真夏の天体観測」も大好き。
つりットではなくりビットと発音する。


「ポラリス Episode ZERO」 まなみのりさ  作曲:てつひこ  編曲:かつべえ
2012年でこの企画をやればまなみのりさはベスト10に3曲は入るが、今年はこの曲がこの位置止まり。「ポラリスb」も好きだが、最近のEDM路線はあまり好きじゃない。残念だけど映像はなし。映りの悪いライブ映像は載せるつもりはない。

「Paradise in the summer」 愛乙女★DOLL  作編曲:新屋豊
ラブリードールと読む。この曲はベスト10入りすると思っていたのだが落選。
https://www.youtube.com/watch?v=OCtzj5uDRs8
ラブドルはSHUNさんが提供した曲がヲタの間では評判が高いが、俺はこれが一番好き。







そして、特別枠として


「祭りの夜~君を好きになった日~」 LinQ  作編曲:SHiNTA
https://www.youtube.com/watch?v=vATtYA5jWSw
この曲だけは2013年の曲ではない。ランクインさせるかどうか迷ったが、この曲を今年知った以上、今年の好きな曲にするのはおかしくはない。といっても他にもランクインさせたい曲がある以上、特別枠という形でこの曲をリスペクトしておいた。本来なら1位にかなり近いところにある。LinQの曲は好きな曲が全くない中で、この曲だけは信じられないほどに大好き。





では10位から。
「Arrivals and Departures」 RYUTist 作編曲:Koji Oba
https://www.youtube.com/watch?v=kXtTarB1ASY
歌は1分50秒くらいから。

前半期ではこの曲はベスト5入りすると思われていたのだが、聞きまくって飽きがきてしまったのが不幸なところ。それでもベスト10入りはよほど気に入ったから。1年間ずっと聴いていた。
ANNA☆Sと同じで歌って踊れて、というあたりまえのことをきっちりやっている。かといってまなみのりさやCheeky Paradeのようなかたちにまでなっていない未成熟なところがいい。




9位は




「サマー・オブ・ラブ」 青山☆聖ハチャメチャハイスクール  作曲:Takagi Hiroto 編曲:X.L.H
https://www.youtube.com/watch?v=k9g1BdyTPRU
映像は、こんなもんしかみつからんかった。まぁ、典型的な地下アイドルなんでカッコつけたPVよりも適切かもしれない。







さて、8位は




「夏色キッス」 アイドリング!!! 作曲:多田慎也 編曲:MEG ME
春にアイドリング!!!が出した「さくらサンキュー」もタダシンヤの作品。どちらも好きだが、夏の終わりの切なさを感じさせるこちらのほうがランクイン。映像は2013TIFのものがあったのだが埋め込みができないようにされていると思われる。貼付けられない。




はい、7位ね。



「サマーバケーション」 三森すずこ 作曲:しほり  編曲:EFFY
俊龍が曲を提供していなかったら存在すら気づかなかったはず。声優歌手のようだ。まだたいして曲はだしていないが、どれも好きな部類に入る。映像はみあたらなかった。iTunesでは視聴できる。





このあたりから、順位をつけるのがとてもつらい。ほとんど今日の気分だ。
とりあえず6位は







「WWD」「WWD2」 作曲編曲:前山田健一  「でんでんぱっしょん」 作曲編曲:玉屋2060%
https://www.youtube.com/watch?v=fMHj3U3-RA4
ちょっと反則のようだが、これは3部作といっていいので3曲でひとつと勝手にみなす。ヒャダインの曲はロールプレイングゲームのラスボスと戦っている感じがして本当にたまらん。




いよいよベスト5に突入。

5位は
「無限大少女∀」 Cheekey Parade   作編曲:上村伸太郎
https://www.youtube.com/watch?v=wYDHM5pZ62U
チキパはメンバーも可愛く実力もあり、ステージもみる楽しみもあるし、ヲタの質を除けば十分に及第点がつけられる。といっても最近は現場に行ってないしヲタの質がどうなったか今度のステラボールのワンマンが楽しみ。



4位は



「だってLOVE ME DO」 ANNA☆S   作編曲:山口雄太
https://www.youtube.com/watch?v=VE-tLoj3UC0
アンナッツと読む。本気で「地下」脱出を考えているのはANNA☆Sだけといってもいいくらいメンバー、スタッフともにやる気がひしひしと感じる。新曲はどんな感じになるのか楽しみ。「恋の自由形決勝」も大好きだがこれをランクインさせると他の曲に申し訳ないので同点で3位ということにしておく。







さぁ、残るは3曲。



「ガールズルール」 乃木坂46  作編曲:後藤康二
https://www.youtube.com/watch?v=yev8638LHZE

2013年にとてもよくAKB曲で使われた「フォーーーー」がこの曲でも使われているが、この曲ではあり。くどく感じない。「ハーーーーイ」というかけ声とセットにされているところがくどく感じないところだと思っている。
AKB系ということでマイナス点を背負っているにもかかわらず、この位置にまで伸びてくるとは、乃木坂が歌っていなかったらもっと上だったかもしれない。
作った後藤康二はかつてのZYYGのメンバー。どうにも俺はビーイング系列が今でも好きなようだ。


さて、2位は









「colorful life」 ドロシーリトルハッピー 作編曲:和田耕平
https://www.youtube.com/watch?v=LPAHw6jUcbM

実は1位の曲とどちらか相当に迷った。どちらが1位でもいいのだが、今日の気分でこちらが2位になってしまった。ドロシーの曲はトータルにみるとCランクが多いが、何曲かAになるものがある。この曲はダントツに好き。ドラム演奏はブロックされてしまうのでアップロードしてないが、演奏していてこんなに楽しくカッコよくなれる曲はない。





そして、堂々の第一位は!



ダラララララララララララララララララ







ジャーン








「幻想曲WONDERLAND」 i☆Ris  作曲編曲:永井ルイ

https://www.youtube.com/watch?v=8J458wVjWAk
遊園地にいるような雰囲気がしてくるファンタジーな楽曲。ライブステージよりもCDで聴くほうがこの曲の雰囲気が感じられる。i☆Risのステージはみて損はない。売れるのか、この位置で停滞するのか。エイベックスなのが少し気になる。




いやぁ、楽しかった。暇なときに2012年も2011年もやってみるか。