Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

ゴルフ自主トレ 真夏日編

2005年06月27日 | golf

夏になった。

会社関係の人にゴルフを始めたと告白した時、ゴルフ大好きの上司(この先も登場することがありそうなので彼のコードネームを『トミー』とする)に「ゴルフは基本的に真夏のスポーツなんだ」と強く言われた。

毎年妻は8月のお盆の最中にゴルフに行っていた。私はエアコンの効いた室内で妻の帰りを待ちながら、妻の不幸を憐れんでいた。なんでまたこんな日に炎天下で。かわいそうにと。(妻本人はいたって楽しそうに出かけて楽しそうに帰ってきてた)
ところがトミーに言わせるとゴルフは真夏に汗だらだら流してやるのが一番正しく、かつ楽しいらしい。その理由は芝生が一番元気で青いから。
私が「9月くらいにデビュー戦をやりそうだ」というと「9月では遅い!」と言われてしまった。その理由は9月だと芝生が枯れ始めるから。トミーは芝生が大好きなんだねえ。

今週から気温が30度を超えるようになった。土曜日曜と二日連続で練習に行って、盛大に汗を流している。悪くない。同じ汗でも仕事で真夏の渋谷センター街をバカ高校生にまじって歩いて汗をかくのと全然違う爽快さだ。たかが練習でそうなんだったら、本当にコースに出たらとんでもなく気持ちいい・・・・かも知れない。少なくともこれほどビールが美味しいそうなシチュエーションはそうはないだろう。ビールのためになら、炎天下の芝生でも歩ける・・・・かも知れない。
昨年までバカにしていたことを、自分が嬉嬉としてやるかも知れないというのは、ちょっと複雑な気分だけど、まあやるからには飽きるまでやる。ビールのためになら。

さて、日曜日は初めて行く練習場@巣鴨。打席が1階に6つ、2階に6つという大変狭いもの。山手線の巣鴨から徒歩5分。線路際の土手上に古びた姿をさらしている。1階の打席はなんと土の上で打つのだ。ただし、ここはボールが電動で出てくる。電動好き。しかもボール代が安い。これほど頻繁に練習に行くとなると少しでも安いのはありがたい。
この日、ちゃんとボールが飛んだのは3-4割くらいかな。イチロー並み。土曜日よりは改善されてた。
でも実際にゴルフ場に行って3回に1回しか前に飛ばなかったら、どんなことになるんだろう。あまり楽しそうではないぞ。
とにかく距離や当たり方はさておいて、前に飛ぶ確率を高めなくてはならない。目標7割。たとえ思いっきり振って30ヤードしか飛ばなかったとしても、それが「前へ」だったらよしとしたい。