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Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

ブラタモリ 池袋の地名のルーツは

2011年01月31日 | 江戸
先週のブラタモリ。

池袋・巣鴨あたりということで、いつも以上に興味津々でした。

前半は池袋の地名のルーツを求めて。
一般には現在のメトロポリタンホテル辺りに存在した袋の形の池(どんなや)が
由来とされているのだが、タモリ的にはどうも納得できない、ということで探索が始まる。

番組の結論としては現在の池袋辺りから流れ出た川が別の大きな川と合流しているところ、
この川と川が一つになる場所のことを「袋」と呼んでいたという事実と、
池袋から多少離れた場所に「池袋本町」という地名が現在でも存在し、
池があった一帯よりも「本町」とつく一帯の方が、より地名の確信に近いということから
かつて池袋本町と呼ばれていた川の合流地点を目指す。

Dscf1806
番組で使われていた「川の合流地点」のCG。



Dscf1800
そこを目指して歩く一行。
なんだかあまりにも見慣れた風景が・・・。


そしてこの先に「橋」の痕跡が!
Dscf1801
この場所の右の門が「一の橋」の欄干の後。


そして写真左上の「地名のルーツ」という文字の「ルーツ」の後ろにある建物が、
なんと我が家のマンションでした。

いや、ちょっとびっくりしました。

我が家は「板橋」のつもりだったのですが、かつてはここらあたりが
池袋の中心地帯(といっても田んぼとわずかな集落が点在するだけの
ド田舎ですが)だったってことですね。