Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

アリトリスの練習(1)

2005年06月02日 | music

老後用に一応記録しとくだに。

連休にハニフラでJapanオールデイズ・バンドとして望まれないデビューを果たした「アリトリス」。お祭りバンドとして役割を果たしたかと思いきや、ボスからレギュラーバンドとしてやりたいとのメール。毎週火曜日の夜にやれませんかという。さすがに毎週は無理のようで隔週火曜日となる。

で、一昨日の夜が最初の集まり。誰もいないかもという予感もあったけど、Yesセッションで毎回おなじみのベースさんとドラムさん二人(うまい)が来たので、ギターのボスとキーボードの杏奈を合わせて一応バンドの編成はできた。ちなみにアリトリスというのはバンド名ではなくプロジェクト名で、各パートに複数のメンバーがいて、必要に応じてユニットを組み替えるんだそうだ。

曲は、ナニやったかな。あんま覚えてない。木綿のハンカチーフとか。冬が来る前にとか。焼酎のロックを飲みながら。やりだしたらけっこう楽しくて、21時から23時半くらいまでお店のTAKAMINE抱えて遊んだ。

みんな上手な人たちなんだけど、というか上手だからというべきか、とにかくギターもベースも音数が多すぎて収拾がつかない。記憶とコード譜だけでアドリブでやるんだけど、全員がちょこちょっと無駄な技を繰り出したりしすぎ。あと、キーボードは音色重ねすぎ。和音を弾くのでも他の人が弾いていない音域を選んでぶつからないようにしたいですね。

「冬が来る前に」で、歌の直前にエレキギターが「らーしーどーしーどーし」というフレーズがあるんだけど(わかるね)これが気に入ったボスがエイドリアン・ブリューみたいに歪ませたでかい音で歌の間もずっと同じ音型をやりつづけたりとか。あれはどう聞いてもプログレでした。