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オケマン大都市交響詩―オーボエ吹きの見聞録 価格:¥ 660(税込) 発売日:2006-11 |
エッセイがうまい人はフィクションもうまい。
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働きマン (1) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2004-11-22 |
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働きマン (2) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2005-07-22 |
働きマン (2) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2005-07-22 |
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働きマン 3 (3) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2006-10-06 |
レッスンの帰りに西台の文教堂でカウンター横にどかーんと平積みにされているのを眺めてはいた。気にはしてたけど、という奴ですが某所で勧められたので3冊買って読みました。
この人のマンガだと私はハッピーマニアとかけっこう楽しく読みましたが、妻にはそれほど興味を惹かなかったような。(そういえば岡崎京子とか桜沢エリカとかも買うのはほとんど俺の方でしたね)
で、働きマン。面白く読んでいますが、正直本当はもっと期待してたかな。
モーニングで書くとこうなるのかなあという感想。ずいぶん他人の手がかかっているような印象で、インパクトに欠けました。産廃ゴミがどうのこうのという社会派っぽい視点も男性誌だからかな。モヨコオリジナルに編集王とラストニュース(広兼の)を足して足しっぱなしみたいな感想。
自分もとてもたくさんの時間を費やさざるを得ない「お仕事」についてちょっと考えさせられました。
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オーケストラは素敵だ―オーボエ吹きの修行帖 価格:¥ 620(税込) 発売日:2006-09 |
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はみだしオケマン挑戦記―オーボエ吹きの苛酷なる夢 価格:¥ 680(税込) 発売日:2006-10 |
おもしろすぎる。
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わが家の犬は世界一 価格:¥ 4,179(税込) 発売日:2005-12-07 |
登録しないと犬を飼うことが許されない中国。それでも未登録で犬を飼っていたラオは、散歩の途中で、登録していないのに飼っていたことがバレてしまい、犬 は警察に捕らえられてしまう。愛犬に並ならぬ愛情を注いでいたラオは、どうしても犬を取り戻したい。でも高額な登録料が払えないため、あの手この手で犬を 取り戻すべく奮闘するが…。
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なんとなく見始めて最後まで行っちゃいました。
ユーモラスな題材ですが、中国の貧しい庶民の生活が大変リアルに表現されていて、画面は暗い暗い。エレベータ前の電気も5秒に1回消える中国です。
主演のラオさんがとことん情けなく、これほど風采の上がらない男の役を演じることができるというのはけっこうすごいなと最期は感心して見ていました。