ということで、2005年の業務もつつがなく終了した。終了したことにしていただきたい。明日からはもう働かない。
えとダイアリー。
24日。クリスマスイブは自宅でサンマの塩焼きでご飯。うちではイブといえばサンマなの。
会社帰りの妻が何を血迷ったかショートケーキなんぞ買ってきたので、食後に食べる。丸いのを半分食べて、残りは「明日の朝食」とか言ってしまおうとしたところで、妻がケーキを箱ごと取り落とす。マーフィーの法則どおり、見事に転地逆さまに落下したケーキを見て、こりゃもう今夜食うしかないわなと、再びケーキを食う。えらい胸焼け。燃える胸焼け。
1cmでも大きいほうを取ろうと兄と競い合っていたのは遠い昔。
25日。長津田お住まいの友人宅(ぶっちゃけダミアンだ)で、ホームパーティ。一緒に沖縄に行ったtrazy夫妻、ダミアン宅を建築した建築家とインテリアデザイナーのご夫妻、他夫婦一組独男2名という集まり。
知らない人が多い集いってちょっとアレですけど、この日は楽しかったですね。やっぱアメリケーンはホームパーティ(意味不明)。前回沖縄で歌いそこなったtrazyさんの歌にアコギ本で伴奏して久し振りにかぐや姫やりました。お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
ホールチキン解体中
26日。もうすることなんかなんもねえなあ。ホワイトボードに挨拶回りって書いて、練習でも行くかなとか思って会社に行ったのですが、やることがないのではなくて、たくさんある「やるべきこと」を忘れていただけでした。やっぱな。
ひょっとすると出版社の人が見ていないとも限らないので、小さな声で話しますが、実は増刷が嫌いです。いや、増刷が来てわずかでも売り上げが増えるのはありがたいのですが、その手配を自分がしなければならない場合は別。年末の最後に、途中で初刷りとページ数が変わったりする増刷が来て、そかもそれがCTPで、駄目押しにXXXXーがカバーは色校を見せて欲しいとかなんとか言われた日にゃあ、もう最悪中の最悪です。XXXやった時ののXXXX-はやっぱXXだったか。そこに再販原本があるのに色校刷らせて何の意味があるんだ。しかも特色1色。うきー。
伏字がすべて分かる人は相当のZapf通ですね。ヒント出しちゃえ。
XXX →漢字三文字(人名)
XXXXー →とある私が嫌いな人が多い自慰系の職業
XX →関東と関西で言い方が異なります
ちなみにこのあたりspan styleでフォントを小さくするtagがあるのにIEだと小さく表示されないですね。
ま、それはさておき、27日。
相変わらず増刷の前処理で苦戦。ぶっちゃけCTP再販ってどうやって流すのが正しいのか正解がわからん。アナログ・デジタルの両分野で(4階の半径15m以内では)史上最強の営業と自分で言っている私がわかんないんだから、私以外でわかる奴がいる分けもなく、原本一冊流すのにシステム部に電話し続けて半日かかった。
16時からの得意先での打ち上げ納会に参加するために渋谷へ。ぎりぎり間に合う。製作部に並べられた酒とつまみを少々胃に入れて退場。帰りにセンター街のイシバシに寄って29日のイエスセッションで使うギターエフェクターを仕入れる。10年前に買ったマルチを使おうとしたら音が出なかったので。\10,400。これで96kHzサンプリングの24bitA/Dコンバージョンだそうだ。私のギターに必要なスペックじゃないな。カップラーメンを古伊万里で食べるようなものか。
早速家に帰って、エフェクトを仕込む。今回コードストロークばかりだけど、途中で3回音色を変えないといけないのだ。うまく踏めるかな。
そして今日27日。朝から会社に行って、ちょいちょいと片付けて帰ってきました。
ま、そんなところです。