レッスンには平日の夕方、基本的には木曜日の仕事が終わった後に行くことにした。会社がある地下鉄の駅から、自宅と反対方向に3駅。歩きを入れても会社から20分程度で練習場に着ける。
練習場についてセブンイレブンで買ったおにぎりを食べる。ズボンとシャツを着替えて18時45分からのレッスンに参加。遅れてきた二人と合わせて全部で4人だけだった。80分で4人なら先生を占有できる時間はひとりあたり20分。個人レッスン並みで、ボール代、入場料もいらなくて打ち放題だから、普通に練習に行くより安い。お得だ。というようなことは数日前に書いたな。ボケてるので許せ。
とりあえず、今までのことを気にしながらぱっぱか打っていると、「4時8時」「3時9時」などの小さなスイングの練習の仕方を教えられる。いろんな大きさのスイングをとりまぜて練習するんだということ。「去年の10月から4時8時だけを9ヶ月間やり続けた」という悲しい思い出は、今の先生にはナイショ。9ヵ月やったのにきちんと4時8時ができなかったってばれたらかっこ悪いからね。
ずっと慣れないティアップ状態だったけど、ボールをマットに置いて打つ練習もするように言われる。普通の人はティアップから練習するんだろうか。
スイングの大きさが4種類、それにティの有り無しで、いろんな練習ができるようになった。どれもちゃんとはできないけれど、80分間退屈することはないのがありがたい。
上半身の捻転、9時に引いたときに来るべきクラブの位置、ボールを見過ぎないことなど、前回の注意をもう一度おさらいするような80分で、特に新しいことは教わらない。先週と比べて何かが進歩しているわけでもないので、新しいことを言われても困るのだけど。
前回100ヤードグリーンを軽く飛び越えていたけど、昨日はそこまでの当たりはなし。やっぱ前回の飛距離はブリジストンViQアイアンのおかげだったのか。
練習後、試打用のアイアンを見ているうちに、かなり物欲が沸いてくる。最初はヤフオクで3万円の中古アイアンを買うつもりだったけど、練習場でとえもんおすすめのV300が7万円くらいで売られていたので買おうかなあ。
てなことを、家に帰って話していたら、妻が「想定外」というような顔をした。