奇跡の一本松・・・
海岸線沿いの国道４５号バイパス沿いに
広場のような駐車場のようなところがあり、
そこから7～8分ほどで歩いていくことができました。
けっこう多くの人が訪れていました。
震災から一年半が過ぎようとしているのに
周りはこんな感じです。
時が過ぎても、震災の激しさが伝わります。
一本松自体は映像で知られていますが、
周りの状況はなかなか、放映されません。
その周囲は何もなく、廃屋も残されています。
津波による被害が今も伝わります。
最近では一本松を伐採して保存する事が話題になっていますね。
多額の費用のかかることや、すべてを人工的に保存することに
様々な意見もあるようですが・・・
このような悲惨な出来事のあったことを、
まずは忘れないようにしたいものです。
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この無残な景色は、地元の方にとっては見たくないものかもしれません。
一本松も、震災を連想させ辛いものなのかもしれません。
でも、原爆ドームなどと同じく『忘れてはならないもの』として残すのは個人的には賛成です。
ただ、被災された方の心痛を思うと…………
これは津波を体験していない者の、他人の考えになってしまいますよね。
複雑な問題です。
tomoさんのおっしゃるように
松原の中で一本だけ残った松は
復興の象徴ですが、
失ってしまった多くのものを思い出させるものでもあるのでしょうね・・・
一本松の保存に一億五千万の資金がかかるといわれていますが、
まだその募金も不十分なようです。
その後のことや、様々な課題もあって
考えさせられる問題です。。。
私達関西人は、そこへ出向いて行く機会はありませんが、深く悲しい気持ちです。
大切な物、人々、様々な心。
ここに、歴史の大きな教訓を私達、残された日本に住む私達は忘れません。
人は辛い思いをした分 強くなると私は信じています。
この一本松は 何があっても シッカリ根を張り生きている。
私達、人間もそうでありたい
一歩一歩前へ 亡くなった方の大切な思いを胸に、頑張りましょう。
時間の止まったような空間・・・
一本だけ残された松は
何かを物語ってくれているような気がします。
日本を襲った未曾有の悲しみを忘れずに
新たなスタートをきりたいものです。
いきものがかりさん
コメントありがとうございます。。。