お母さんの袋から顔を出しているぅ~
可愛いね☆
だから、お母さんを「おふくろ」というんだね(^_-)
↑んなバカな…
円山動物園で、ハイイロカンガルーの赤ちゃんを見ました。
カンガルーの赤ちゃんは、生まれたときは2センチしかないそうです。
だから、まだ眼も見えない未熟の状態です。
それなのに、自らの力でお母さんの育児嚢に入るんです。
エライ!
その時、お母さんは赤ちゃんが登りやすいように、
お腹から袋までの道のりを舐めて教えてあげるんです。
優しいね
袋の中には乳首があるから、
赤ちゃんはその中で、何ヶ月も過ごして、育っていきます。
だから育児嚢を「第二の子宮」と呼ぶ人もいるようです。
赤ちゃんは約八ヶ月くらいで袋から出ますが、
種や個体によっては、1年半も袋から出てこない子もいるそうです。
「まだ、かぁちゃんの中にいたいよぉ~」…
不思議ですね。カンガルー☆