気ままなZOO

行った場所、見たもの、感じた事、気ままにねぇ…… きままなZOOです。旅のお話、動物園、水族館のお話を…

円山動物園2 カンガルーの赤ちゃん♪

2007-09-07 | 動物園・北日本

お母さんの袋から顔を出しているぅ~

可愛いね☆

だから、お母さんを「おふくろ」というんだね(^_-)
んなバカな…

円山動物園で、ハイイロカンガルーの赤ちゃんを見ました。


カンガルーの赤ちゃんは、生まれたときは2センチしかないそうです。
だから、まだ眼も見えない未熟の状態です。
それなのに、自らの力でお母さんの育児嚢に入るんです。
エライ!

その時、お母さんは赤ちゃんが登りやすいように、
お腹から袋までの道のりを舐めて教えてあげるんです。
優しいね

袋の中には乳首があるから、
赤ちゃんはその中で、何ヶ月も過ごして、育っていきます。

だから育児嚢を「第二の子宮」と呼ぶ人もいるようです。



赤ちゃんは約八ヶ月くらいで袋から出ますが、
種や個体によっては、1年半も袋から出てこない子もいるそうです。
「まだ、かぁちゃんの中にいたいよぉ~」…

不思議ですね。カンガルー☆

コメント (10)
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