大雑把な日常

日常のあれこれ。

書いても書いても

2013-06-28 | 日記
日暮里からの帰り道、
京成線に揺られながら
こんな日常を毎日ブログにアップすることなんて
やっていても仕方がないんじゃないか
と思っておりました。

ここで言うのは恥ずかしいことですが、
書くことでお金を得たい
とここ数年強く思っています。
みんなが思っているであろう
数十倍の強い力で思っている。

あふりえいと?
そうじゃなく、そうじゃなく。

それで
小説やら
台本やらを書いていたのだけど
つまらなすぎて
自分で引いて辞めてしまっていた。
それは根性がないからではないだろうか
と一度最後まで書いてみたけど
クソみたいな短編しか書けなかった。

最近気がついたのは
そもそも
自分が小説やらドラマやら
物語に求めるものが
「ひたすら面白いもの」
であることだった。
中途半端な面白さでは
どんなに評価されている小説であろうが
ドラマだろうが
そっぽを向いてしまう。
みんなもそうか?
そんなものかしら。
出演者(俳優とか芸人さんとか)がいいからって
つまらないものは
我慢できない。
ずっとずっと
笑えるものだけを探し求めて
さぐりあてて
それが標準になってしまったからかもしれないけど。
このあいだ
演劇を見に行って
その舞台は非常に評価が高く
みんなが面白いと連呼していたのだが
「え?この程度で面白いってことでいいの?」
と思う自分がいて
自己嫌悪に陥った。
おもしろい
と言っていたひとをも疑った。

それで自分が生みだすものが
当然ながら
「この程度?」
と思ったところへも行きつかない。
つまり向いてないってことが
分かった。
物語を生みだすことに関しては。

じゃあどうするのさ。
というところで
ここんとこ止まっている。
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