映画『シェフ』で見たサンドウィッチを作ってみよう、
と見様見真似で作り出してから、なぜだかハマってしまいました。
なかに挟みこむローストポークを作るという描写が映画にあり、
出来立てを味見したシェフたちが「たまらん!」「もう一切れ」「おい、なくなっちまうぞ」と言っている場面がありました。
ポークは市販のものを使って、あんなにおいしいのだから、さぞかし、、、。
オレンジジュース、ライム、パクチー、ミントなどたっぷりのスパイスと酸味でマリネしたローストポークです。
焼き上がりました。映画よろしく味見したら、驚いた。
おいしすぎる。
酸っぱみが最初に来て、ジュワッと油が出て、うまみが広がります。
娘にも一切れ。
「なんだこれ!おいし!こんなの食べたことない」
そうです。何かに似ているというのがない味です。
パクチー両手いっぱいくらい使って料理したことないから、そらそうなのですが、新しい世界が広がった。
これをスライスして、作った、キューバサンドウィッチがこちら。
すっごいおいしかった。ウソみたいにウマイ。
映画のレシピでは厚切りにしたピクルスを入れると書いてあるのですが、
娘がピクルスが苦手なので、厚切りのきゅうりを入れてみました。
ボリボリと食感がして、これもおいしいです。
チーズたっぷり入れた。
全てが融合していて、最高。あっという間になくなりました。
あと3回はできる。うれしいよー。
誕生日はこれにしよう。
パクチーとミント、ライムがあれば、なんとかなりそうです。
その足で、夕飯もキューバサンドウィッチを食べに行きました。
渋谷に行く用事があり、都内で珍しいハバナの料理を出す店があるとネットで引っ掛かりました。
クバーノハーフサイズを頼みました。
これ。
うん、先にこっち食べてから自分のにすればよかった。
全然別物でした。
バケットカリカリ、というのはなく、やわらかめをグリルした跡があり、イタリアのパニーニっぽい。
中の豚肉は割いたタイプ。
モホポークではなく甘じょっぱい味だ。親しみのある味。
家でつくったほうが、、、、(自粛)まったく別のものだからね。うんいいの。
ポテトおいしかった。