大雑把な日常

日常のあれこれ。

とんとろ

2013-04-30 | たべた

上火下火調理ができるグリルにしてから

肉を焼くことが多くなった。

上手にこんがり焼けるから

とっても美味しい。

余分な脂が落ち、

自らの油でこんがりした肉ないし魚は

美味。

今日は娘が好きな豚トロを買ってきた。

こんなに油が落ちるものかね?

と思うくらい落ちる。

美味しいなー。

よしこれ画像検索しちゃお

と、パソコンで調べましたら、

豚とろについて

Wikiページがあり、

広く食べられるようになってから20年経っていない

とのこと。

新しい食材なのでした。

北海道旭川発

だそうです。

そして、本来豚とろとは

豚の首部分なのだけどもの、

希少部位のため、

豚とろと似せてカットした代替品も出回っているとか。

違反ではないらしい。

もしかして、わたしが今夜食べたのも

それかもね。

美味しいからいいです。

ついでにネギもグリルして

一緒に食べた。

ネギあまい。

こわごわ食べるけど、結局あまい。

豚とろ。

画像は拾いました。

いつか本物食べてみたい。(偽造決定みたいな書き方)

100g198円くらいのやつだったからさ。

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ハワイ魔力

2013-04-29 | 

妹が旦那様のご両親、妹さん夫婦とハワイ旅行に行くかも

と聞きつけて

興奮気味にあれこれ

アドバイスするわたしと父。

一緒に行かないのにおせっかい。

ハワイ好きです。

5日しかお休みをとれないそうで、

となると3泊5日。

ありえない!

ハワイでたったの3日かい。

などと偉そうに人んちに首突っ込んでいいましたけど

それしかないなら

最大限に時間を有効利用して

プランを組んだほうがいいよっ。

もう一度、来たいって思わせるのだっ。

と、熱く言ったのに、妹は反応薄でした。

時間あったら、

コーディネート、わたしがしたいくらいだよ。

妄想旅プランがいくつも自分の中にある。

ハワイは

ほえ~

となれる国で適度に都会で適度に田舎で

まろやかだから好き。

なんでこんなにも好きか分からない。

スイッチが入るように

また行きたい

って思う。

 

そういえば先日温泉に行って、

座敷に入った瞬間、

な~んにもしたくな~いスイッチが入って

自分でもびっくりした。

歯を磨くのさえ

忘れそうになる。

本を持っていても

たいがいちょっと読んだだけで寝てる。

場所の魔力だ。

 

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TOMORROW

2013-04-28 | 日記

アニー見に行った。

「今年どうする?」

ってきいたら、

「行きたい」

とかえってきたので。

青山劇場。

なにしろ曲がいい。

あと、子どもが「うふっ」って思えるポイント

詰め込んでいて

とてもいいミュージカルだと思う。

コンセプトもいい。

子どもがたくさん出るけど

主要な大人は子どもが苦手。

かわいくねーんだよ!

と、悪者が子どもに見立てたぬいぐるみを

踏みつぶすなど

大人と子供の住み分けをきっちり描いている。それに前向き。

1930年代のアメリカの歴史も…いやまだ子どもには無理か。

第一次世界大戦前の大恐慌時代、ドン底のニューヨークを舞台にしたところが

ひたむきさに拍車をかけて、グッとくるんだけどまあいい。

そう、わたしはミュージカル好き。

歌って踊る人間なんで。

つーわけで

ソングブックを買ってみた。

高いけどしょうがない。

譜面がついており、

帰ってきてからピアノで主旋律ひきつつ、

歌っております。

伴奏は弾けないので。

今は

昨年と同じように

YouTubeでアニー関連動画見まくり。

言語が違うと

印象がぜんぜんちがう。

発音を活かすのが音楽なんだな

なるほどなるほど。

と、分かった風なオタク気質でございます。

いろいろ見すぎて、

中断したけど、

最後にまたサラ・ジェシカ・パーカー版アニーの歌を聴こう。

 

帰りに

岡本太郎の作品

子どもの樹

見て帰ってきた。

 

 

娘が「ねーあれ、ママのキーホルダーの…」

一発で太郎作って分かるのね。

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うっかりついてしまった地位について

2013-04-27 | 日記

女性は付き合う男性の地位が高いと

あたかもその地位ついたような態度をとる

とはよく聞く話です。

セレブ妻とか。

そのひとは何にも成し得てないじゃないか。

ただ結婚しただけで、あたかも最初からその場所にいたかのような態度をとる。
と評判はすこぶる良くないです。

だがしかし世間的に肩書があがればあがるほど
「妻」として求められることって多いのではなかろうか
と考えていました。
代議士の妻
とか極道の妻とか。
わたしのように何事にも自信がなく、いきなり自分の持てる能力より上の地位につかされることが
苦手な人間は、
社長の妻
とか、絶対に無理です。
相撲部屋のおかみも嫌だ。
いきなり大勢の力自慢たちの面倒みることなど
精神的に不可能だ。

これはもう「何も成してないのに、あたかも何かを成したような」態度をとることのできる能力ではないだろうか。
いや、自信に満ち満ちて生きることができるカテゴリーの女たちなのかも。

お母さん。

という地位についても考える。出産はそれなりに、衝撃体験であるけども。それはそれとして。

中身は何にも変わっていないのに母的役割を当然ながら備わっているかのような扱いを妊娠したら受ける。

わたしには全然そんなつもりないのにな。って戸惑っていたんです。未だに戸惑うことある。

自由が好きだし、口が悪いし、妬み嫉みもあるし、子どもだし、人に甘えたい。

お母さんでいることが嫌かと問われれば、全然そんなことはないのだけど。

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そんなつもりで泣いたのではない

2013-04-26 | 日記

テレビの話です。

わたしはテレビをたくさん見ます。

テレビをたくさん見るために

時間を調整しているともいえる。

テレビ番組は録画しか見ない。

30分番組もCMを早送りすれば、20分弱で終わる。

再現VTRとか説明VTRとかは

早送りできるし。

 

そんなことはともかく

徹子の部屋

を見た。

板尾創路さんでした。。

冒頭から

「4年前にお子様を失くされて…」

と徹子さまはおっしゃる。

何回、言うのだ。

と、笑ったけど、

子どものエピソードではワンワン泣いた。

で、泣きながら

なんでこんなにも泣くのか

と考えていた。

わたしは人の死を利用して泣くことが嫌いだ。

その渦中のいるひとたちを

泣くことによって助けられるのなら良い。

でも現実にある辛いことなど、

当事者にしか処理できないし、

心底理解することなど不可能なのだ。

責任のないものは

泣いたり、簡単な言葉で励ましたりしてはいけない。

 

だから

感動的だったり、悲しいエピソードだったりして

それが現実だったら、

わたしは心を留めるようにしている。

泣いたことはただそれだけのことと、秘密にする。

 

たぶん

始まったばかりの子育てと

離婚と、就職と

つぎつぎに降ってくる怒涛の現実のなか

素っ裸で立っているような気分だったときに

板尾さんの著書「板尾日記」を読んでいたから

こんなに心が乱れるのだと思う。

ひとりの大人として淡々と生きる日常をつづった

板尾さんの一年の日記だ。

人の日常は淡々したもので、

それでも小さなドラマや

幸せや不幸が

時間の流れの中に組み込まれているのだ

と思った。

時間はこうやって過ぎる。

時間さえ経てば、とその時は思わなかったけど、

なにかしらの救いがあったように思う。

わたしは日記を読んで勝手に感情移入して

このひとの一年を体感したような気持ちになっていた。

今、シリーズは「8」まで出ていてるのだけど

わたしは「4」までしか読んでない。

「5」で板尾さんの長女が亡くなる。

と知っていたから。

板尾さんを体感していた私は、そこから先にはどうしたって怖くて進めなかった。

今は次女が誕生されて

それならば進めるのか?

と問われれば、やっぱり分からない。

わたしは

やっぱりどうしたって娘を失いたくないからだ。

それは人の人生でも想像することでも嫌だ。

それを体験したひとを

安易で簡易に自分に置き換えて

理解したふりもしたくない。

そんな強い感情が

自分の中にあふれて

涙がでるのかもしれない。

 

そこまで考えてから泣く。

めんどうくさい。

 

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