大雑把な日常

日常のあれこれ。

家族旅行

2024-04-26 | 

想えば、両親は旅行好きでした。

小さい頃から、私たち三兄弟を連れて
ふたりが行きたいところへどこまでも。
絶対大変だったろうに。

ほとんど覚えていないけれど、
九州の温泉巡り、
北海道の長万部
岩だらけの登山
恐山も行った記憶ある。
いわゆる「観光」的なところは嫌いで、
秘湯とか
自然と野生とか
が好き。

1,2か月に一度はどこかへ連れ出されていた。
旅行というのは不便で長距離移動しなくてはいけないもの
と小さい頃は思い込んでいて、
大人になってから
観光化された場所は交通の便も効率もすこぶる良いということに気がつきました。

それを思い出したのは両親の家に行った娘が
ふたりの最近の温泉旅の話を私にしてくれたからです。

「湧き水を汲んできて、それでご飯炊いたんだって」

そんなことある?
何その水。

というのが湧き水を知らない娘の感想。

今や山のブランドを謳ったペットボトルの水が売っていますけれど、
我が家は昔から
地元の人が汲みにくる
山のふもとの給水所へ旅の途中で寄り、
タンクに汲んで家に持って帰る
ということをしていました。

今から考えて、合法か?と思うけれど、
それが両親の楽しみで、
「ご飯の味が」「お茶の味が」違う
と得意顔をするのでした。

私たち兄弟は汲んでいる時間つまんなそうに車で待っている。
その光景が記憶に残っています。

娘によると「お茶の味の違いはわからなかった」とのこと。

違いがわからなかったら、それはセーフです。
あるとき、確実に泥水の味がしたことあります。
ただ本人たちは、汲んできたありがたいお水、という先入観が捨てきれず、
絶対に認めようとしなかった。
あれ、ムカついたな―。

それを七十八十のおじいさんおばあさんになっても
やるんだね。
というか、
私たちが連れ出された頃は
三十代くらいだったから、
だいぶ渋い趣味だ。無料、っていうのが好きなんだよね。

 



 

父にモーニング奢ってもらいました。

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名古屋カロリー旅

2024-03-29 | 

当日に行くことが決まって、
名古屋で2泊してきました。





錦という
名古屋の中心部にホテルがあり(ホテルが全然取れなかった)
周りは夜のお店がぎゅうぎゅうに
ちょっと歌舞伎町の雰囲気あり、のところで泊まった。

けど、宿としては一番良かったかも。





トイレ風呂別のツイン。





周りに名物系の店がたくさんある。





キムチ入りみそ煮込みうどん。

もともと小さい頃から苦手だな、と思っていたんだが、
今回その理由がハッキリした。

煮干し出汁の苦みだな。

ちょっと後味がにがい。それが苦手の原因っぽいぞ。

モーニングも食べた。
エビフライサンド発祥とのことだけど
飲み物プラス150円でハムエッグサンドつけられるというので、そちらにした。





おいしかったけれど、
自分で作ったときのクオリティは越えず。





テレビ塔。ホテルに程近い。


お昼前に遠出して、古着倉庫のお店に行ってきた。





岐阜行きに乗ってローカル線の駅から歩いて行ける。





2両のローカル線が味ありすぎてワクワクした。





スポンジボブのロンティー500円で買いました。
夜は手羽先唐揚げ。
どのメニューもおいしかった。ビール小にしたけれど、中で良かったかも。

最後はコメダで仕事しながら〆た。





ナポリタンが思った以上に調味料が入っていた。

カロリーを取り過ぎているので、
節制をしなくてはなりません。





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金沢堪能ばなし

2024-03-25 | 




金沢は自転車で東茶屋街からホテルに帰る道が楽しかった。

バスの通る主要道路がけっこう歩道も車道も狭くて怖かったので、
ひとつ路地を中に入ったら、
タイムスリップしたかのような
木造住宅が並んでいて、わあ、となった。

 

最終日、
バスの時間がまだあったので、
狙っていた回転ずし屋へ。
高いんだろうなー
と思ったけれど、
金沢の旅でいちばん満足した。

ネタが全部おいしかったもんで
少々のお値段は気にならなかった。




写真全部取らなかったけれど、
のどぐろ、白魚おいしかったー。

しかし、安くて満足感高く過ごすことはできぬものか、
と考えている。
週末だけの周遊100円バスとか
歩いて広がる世界
最高なんだけど、
ごはんがなー、、、、。
次はカフェ系もせめたいです。

 

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今度こそ、雪の金沢旅行

2024-03-24 | 

前回の記事で、
「雪」と書いておきながら、
刺身の画像しか載せていなかった。

自転車をレンタルしていろいろ行こうと思ったのに、
朝はザクザクと埋まるほど雪が積もっていて、
自転車どころではなかった。

 






 

さらに、バスに乗ろうとしたら、
1万円しかない(と思い込んで本当は探せばあったのだけれど)ことに気が付いて、
時間を逃し、
少し歩くことにした。

 



 

たどり着いた
金沢城は雪に映えてました。

 



 

なにもかも少し早く到着しすぎて、
意味なく待ったな。

21世紀美術館。

 




 

古着屋が並ぶ商店街も一切やってなくて、
唯一あいていた
茶屋に入る。
おなかがペコペコだったんだけど、
ぜんぜんお店はやっていない。
とんこつラーメン一蘭がやっていたけれど、
待てよ、博多だよな。と自分をとどめて、抹茶クリームあんみつ食べました。

 



 

観光客用のフリーマガジンとか地図とかが置かれた修学旅行を連想するような懐かしい雰囲気のお茶屋さんだった。
お茶がめちゃくちゃうまかった。

 



 

バスで近江町市場。
10時半、
回転ずし屋さんは並べ始めていました。

「まだ座れますよー」
という呼び込みのおばちゃんに言われて、
あんみつ食べたしなー
と思いつつ、
回転ずしだ、食べられるだけにしよ、、と思って入ったら、
回転していなかった。
お客さんでぎゅうぎゅうでした。

 



 

ガスエビとあら汁をいただいた。
エビはめっちゃおいしかったけれど、
1皿750円。もっとお高いネタもあって、こんなもんなのかな。
観光値段なのかな。
千葉のお寿司クオリティがすごいんかな。

モヤモヤしながら速攻で会計して出る。


晴れて雪が溶けだしたので、
自転車レンタルして、
東茶屋街へ。

 



 

雰囲気のある街!

東茶屋街側から川沿いに主計町茶屋街を映した。

 



 

こっちもいい。

高速できんつばを買って、
そのままホテルに帰った。

30分のレンタル時間、28分で返却できた。

その日は金沢おでんを食べたくて
居酒屋へ。
駅回りは混んでいたので、
反対側に行ったのだけど、「予約がないと」と断られて、
入ったところは、
値段の割には「ふつう」と娘。

 


レンコンと雑炊。

確かにな。

何が正解か考えるな。

雪深い金沢堪能した日でした。 

足は爆発しそうに痛くなり、老いを感じる。二万歩歩いていた。

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雪の金沢旅行

2024-03-22 | 

受験のために雪の金沢に行ってきました。

初日は午後に出発し、
移動だけ。
疲れ切って、
駅の中のスーパーでお寿司と刺身を買いまくった。





高くついた。めちゃうまかったけど。





ふくらぎ。
(ぶり)と書いてありました。
固めの触感。おいしかった。

駅の二階ビルにあるスーパーは
それでも観光値段の可能性がある
と思ったのは、
受験大学の近くの地元スーパーに行って、
高級系ネタはなくただの「すし8貫」のパックが
安いわりには
艶がすごかった。

これでいいわね、と思った。次回行くとしたら。

 

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