泣いたり笑ったり

ゆずちゃん、よわっちぃ。

小学生になってもずっとよわっちぃ。

 

そう言われたと

娘はしくしく泣いておりました。

心が痛みます。

よく泣くのです。

うちの子。

でもそれは

弱いからではない。

心はとっても強い子です。

いじめられている子を守ることも

勇気を出して大人に助けを求めることもできます。

大きな犬も怖くないし、はじめての場所でもひとりで待つことができます。

ではなぜ泣くか。

それは悲しみをストレートに表現するからです。

悲しい

と感じたら、速攻泣きます。ワンワン泣く。

だから「よわっちぃ」と勘違いされても仕方ないのかも。

と話していたら、妹に

そんなところは母親似と指摘されました。

あらそう？

と考えてみて

そういえば、わたしもしょっちゅう泣くな

と思い当たりました。

テレビを見て

話をきいて

本を読んで

ワンワン泣く。

みんなもそうなんじゃんないか

と思っていたら、みんなそうでもない。ってさ。

さらに怒ったり笑ったりも忙しい。

大人だからそこまで素直にはできないですけど

それでも

感情の起伏が激しい人間だという自覚はあります。

うちの子が

ハッピー全開だったり

テンションガタ落ちだったり

目を三角にして怒っているのって

子ども特有のものだって思っていたけど

もしかして、遺伝？

その可能性、大いにある。

埋める

日記が続いているのは、

穴埋めフェチだからです。

空欄が空いていると何か埋めたくなる。

スケジュールとかも隙間に用事を入れたくなる。

おかげで週末の予定はギッチリだったりする。

続けている記述式の５年日記は空欄をつくりたくなくて、

無理やり書いております。

またこのブログも更新すると、

カレンダーのところの色が変わりますよね。

それが気持ちよくて。

１ヶ月きれいに色が変わると、

満足感でいっぱいです。

たまにうっかり更新忘れたりすると

あーー！

なんて思うけど、まあだからってどうにもならないんですけどね。

娘にお絵かき用のプリント損じの紙をあげたのですが

裏側がエクセルでつくった表で

娘はその表のセルひとつひとつに

絵や字を書いて埋めていました。

表のマス目は埋めたい。

年齢は関係ない。

面接

風邪の強い晴れた日ですね。

就職活動中なので面接に行ってきました。

2年前の就職活動中に

行きつけの美容師さんが

わたしに

「初対面で親しみが持てる印象の人で

　そんなひとはめったにいないから大丈夫ですよ」

と優しい言葉をかけてくださった。

目からうろこが落ちたのは今思えばそのときです。

わたし、

自分がすごくイヤだったのです。

中身はものすごくドロドロしたものが渦巻いている

悪いやつなのに

みんなから

イジられたり

なめられたり

性格いいと思われることが。

見た目と自分の中味のギャップが違うことが悩みだった。

でも

あれ？

と。

イジられたり舐められるはともかく

性格いい

と思われるって長所じゃないか。

なぜそれに抵抗するのかしら。

なりたい自分と

本当の自分をなんとか埋めようと

もがいていたんですね。

そのことに気がついて

愚かなことはやめました。

性格悪いけど

でも性格良さそうに見えるだけで

好きなひとには好かれるし

嫌いな人にも意地悪されない。

とってもお得な見た目なのだと分かったから。

自分を知るというのは

能力の低さを理解することもありますが、

意外な長所を発見する

という面もあります。

ですから、今日も多めの笑顔を振りまいて

面接してまいりました。

疲れた。

しかし

力は十分に出し切った。

実は滑り止めだから、いいの。

なんだっけ

また冬に戻ったような気候ですね。

寒い。

記憶の容量が少ないみたいでドンドン忘れていっています。

母が昨日

会話の再現をしたら

「は？そんなことあったっけ？全然覚えてない」

と言っていましたが私もわりと似たようなことがあり

同じ話を何度もしたり

人が話した話を自分が考えた話だと勘違いして指摘され恥ずかしい思いをしたり

なんどか話している人に「はじめまして」と言ったり

脳がダメだと人としてダメ

ということを痛感しております。

またここに書いていることも

ほとんど忘れていて

「ああいうこと書いてたよね」

と親切な方に言われても

「へ？そんなこと書いたっけ？」

とすっかり忘れていて、

しかしその親切な方を失望させてはならないと

いかにも「はいはい思いだしました」って顔をするけれど

実際はちっとも思いだせていないことも、しばしば。

それはまあいいとしても（良くないけど）

最近こわいのは、

ここに書いていることと

まったく同じことを過去に書いてはいないだろうか

ということです。

だって忘れているわけだから

まるで新鮮な感じで書いているけど

一気読みしているひとにしてみたら

「知ってるわ！」

という情報だったりして。

そういうときは…

こいつは記憶力がバカになっている

と思ってください。

ガッデム

頭をかかえていたら

「どうしたガッデム」

と

妹にあだ名をつけられました。

今日から

ガッデムはなこば

とお呼びください。

うちの妹、面白いでしょ（自慢）

あまりに忘れ物やうっかりがひどいこと。

それからどうやら3月中に引っ越すことは無理なんじゃないか。

今の部屋では必要なのに新居では不要なものがあまりにも多すぎる。

ということ。

で

イーーー！

ってなっていたんですね。

一個一個やるしかないよ

と自分に優しく言い聞かせております。

大丈夫大丈夫。

すべてがペンディングな気がする今日この頃で

どこかで突破口が開かれないか

と考えているのです。

こういうのって

みんなあることなのかな。

わたしはよくなるよ。

それにしてもあだ名…プロレスラーみたい。