大雑把な日常

日常のあれこれ。

旅のプランニング

2013-06-09 | 

ネット上の旅ブログを読みあさっている。

滞在先がきまったら、

同じところに泊まったひとや

その近辺へ訪れたひとが

どのように時間を過ごしたか

どこを見て、何を食べて

どんなことがあったかを

ひたすらリサーチ。

時間が飛ぶように過ぎていきます。

旅日記は面白いなあ。

自分の旅日記は読み返してもそこまで面白くない。

もっと面白く旅行記書きたい。

ところで

いろいろ読んでいて気がついたけど

…わたしって旅行に行きすぎではないだろうか。

薄々気がついていたけども。

ハワイ6回目でーす

みたいな自慢ブログ読んだけど

そっか6回って多いか

とハタと気付き

その気付きがみるみる嫌味に変わっていくことに気付きました。

旅好きの両親のもとで育ったため

あんまり旅行が贅沢品だと思わずに

大きくなってしまった。

ちょっとのことも勿体ない勿体ないと

ケチケチ節約倹約を強いられていたし

お父さんはおじいちゃんの名前がサインペンで大きくかかれた

白ブリーフを長年履いていたし

食べるものは魚や豆やひじきばかりで

質素に生活していたため全然気付かなかった。

きっと旅にお金を使っていたんだろうけど

やっぱ今から思えば小さい子ども3人もつれて

旅行行くなんて贅沢だよな。

いいながら

うちの子7歳になりますが

すごいいろんなところ行っている。

海外も国内も。

この夏休みの旅は3つ。

小さいときのことは

すっかり忘れてるんだろうな。

旅行なんて子どもの思い出にはならないから

小さい子を連れまわすなんて

という論調がよくありますよね。

要するに、子どものためなんていうのは嘘で

結局、親のエゴだ

と言いたいんだろうけど

わたしもそう思います。

お金払ってプランニングしているひとのものだよ

旅は。

私の偏った意見ですけど

旅は連れて行ってもらうんじゃなくて

自ら率先して行く気がないとツマラナイ。

わたし主体でプランを立てるなかに

子どもと一緒に遊ぶというプランが

組み込まれている。

つまり親のわたしの思い出に付き合ってもらっています。

一緒に行って楽しくないと意味がないから

子どもができる範囲でプランを調整するけど。

振り回していることを否定する気はない。

「あんまりいないよ、こんな小学生」

と妹は行ってましたけど、

我々もそういう小学生だったと記憶してます。

 

むすめ的には

飛行機より電車の旅のほうが好きだそうです。

贅沢ものめ。

お金かかってること分かってないなー。

コメント
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