大雑把な日常

日常のあれこれ。

なにかをはじめること

2019-11-30 | 日記

私の地元の中学校から、同世代に二人芸能人がいて、

いまや「へーすごい」ってなるけれど、

「どうやら芸能人をはじめたらしい」なんて当時、聞いたときは、

世に出る前なので、うっすらバカにする雰囲気があった。

そのときは、絶対にスターになるなんて、誰も思わなかったわけで、

その時点では、世間は少なからず、冷たく扱うものなんだな、

って、もうかれこれ30年くらい経っちゃうけど、

思った今日この頃です。

 

ここから、学べることは、ひとつだけです。

人をバカにして良いことは一個もないってこと。

バカにしたら、自分がバカをみます。

何かをはじめることは、

勇気のいることです。

何もしない人よりずっと何倍もすごいことです。

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朝の瞑想 妄想

2019-11-29 | 日記

ラジオが好きなのは、昔から家でラジオがなっていたからなんですけど、

長期スパンで聴き続けると、その人の人柄とか考え方とか、徐々に明確になってくる感じがいいな、って思う。

だから、最初はそんなに好きじゃないんですよね。

何が普通なのかはわからないんですけど、最初から好きなケースは少なくて、

なんかのきっかけ(ゲストとか話題性とか)でちょっと携帯のラジオアプリでチャンネルを合わせて、

数回聴いていく

で、徐々に好きになっていく。

好きというか、その人を脳にしみこませていく。

 

最近の私は、ラジオもユーチューブも人の行動を自分の脳に浸透させること、を目的としています。

 

こわい?すまんの。

みんなやってないのかな。

小説を書いているから、って言っておいていいですか?

書く行為にたまたま着地した近年ですけど、小学校後半くらいから、目的もなくやってました。

その人を脳の中で勝手に動かすという行為です。

妄想の一種なんですけど、

空想のシチュエーションにその人たちを入れて、その人の行動原理で物語を作っていきます。

だから私が頭の中で動かす人たちは、けっして私の思い通りに動きません。

それぞれの人物が、その人にしかない個性で動くからです。

それをするには、その人を深く観察するしかありません。

ずっと情報を貯めていきます。

どういう話し方で、どういうリアクションで、どういう家庭環境で、エピソードや他人が話すその人のことに聞き耳を立てます。

そして、ある時、なにかをきっかけにすべてが見えるのです。

これ、書きながら、だんだん自分がやばい奴と思えてきました。

なんというか、ひらめいたみたいに、「わたし、この人をつかんだ!」と思う瞬間があって、

そうなったら、もう一生大丈夫。

本来のその人から実は遠く離れていたとしても、私の手持ちの登場人物として、いつでも脳内に出てきてくれます。

 

そんなことを朝のニ十分の徒歩通勤で考え過ぎて、事故りそうになったので、今後は気を付けなくてはなりません。

有名無名にかかわらず、本当に魅力的な人はたくさんいて、私は飽きることがない。

今、娘が十四歳で、キラキラ青春を生きているので、目が離せないです。

いちばん気に入っているのは、その高潔さ、です。怒るねー、ママが下ネタ言うと。

 

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君をレスキューしてくれるのか

2019-11-28 | 日記

雨降っていて寒くて、気持ち塞ぎがちな今日ですが、

今日も三回動画を見て笑えたので良い日です。

こうなってくると、本当に文明はすごいし、携帯電話なしではいられません。

昼休み携帯をオンにしたら、すぐに面白い番組はじまるんだから。

 

昼休みはほかに、ラジオを聴いたり、インスタグラムをチェックしたり、

送られてきたミニコラムを読んだり、

最後、本を読んで、大忙しで一時間を終えます。

なにかを読んでいる時は音楽に切り替えて、

食べている間は、両手がふさがってもいいように、なにか映像のコンテンツをつけている。

インプットしないとダメなんか、私は。

ただ単に貧乏性なのです。

 

インプットも多いけど、アウトプットももちろん毎日しております。

食べた分だけ出す。

出したものがいいもんとは限らないんだけど。

私の場合は文章を書くことですが、

あることを書こうと思うと、

それに対してかける熱量がとても大事だということに気がつきまして。

時間をかけ知恵を絞ることをしないと全部バレてしまう、と小説の先生に言われて、

本当にその通りだなと納得しました。

手間かけているものはなんだって、すごいし、手に取ったときに気がつくもんな。

料理も、音楽も、本も、お笑いも。

どうでもいいや、って人には気づかれないかもしれないけど、どうでもいいやって思っている人に向けて物はつくらないわけで。

いつも効率ばかりを考えて生きてましたけど、こういうところに時間をかけるための時短だったと思うことにして、

一個一個めちゃくちゃ考えてたら、白髪が増えてきた気がします。

え、そのせいか?年齢?

ちなみに、このブログはマジで毎日排出しているだけのものです。

創意工夫もへったくれもないです。すいません。

 

それは置いておいて、

最初はこんなに大変とは思わず始めた楽しいことは、

当たり前だけどめちゃくちゃ奥深くて、抜け出せないんだ一生と思っています。

ただまったく珍しくないんでしょうな、私の思うことなど。

 

今日、本を読んでいたら、

RYMSTARの「K.U.F.U」が流れてきて、

とにかくがんばる。生き抜く。と考えて、泣くという時間があったよ。

いつかこの毎日が救われますように。

 

今日は何もない、

と思って書き始めたら、長くなりました。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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旅行記大好き

2019-11-27 | 

寒くなりましたね。

今日は、本当にやる気が出ずに、人の旅行記と自分の旅行記だけをひたすら読んでいました。

私は旅行が好きで、そのせいで、ただでさえ貧乏がもっと貧乏になってしまうのですが、

自分の旅行記、昔のって読みづらい!って気づきました。

主語とか、着地とか、わからないまま、書いている。

あれって、書きながらイヤになっちゃうんですよね。

記憶とか正確な情報とかどんどん霞んでいくので。

すごい時間がかかっちゃう。

それでも懐かしいから、これからも書こう。

 

この前、パスポートを取りに行きました。

子どもは三つ目。

そっか、もう十四歳か。

 

「パスポートって高いんだね」

と驚いていました。

帰りにあんみつ食べた。

 




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パンチライン

2019-11-26 | 見た
 

レンタルビデオ屋さんってありましてね。

そこで100円セールなどがあると、いろいろ借りてきて深夜に見始めるのが、大学生の私の生活でした。

そのなかで、

パンチラインは好きすぎて何度かレンタルしていて、

だったら買えよ!

って、先週気がつきました。時を経て、約二十年ぶりにツッコんで、それでDVD買いました。

 




主役のみんなが良くて、

スタンダップコメディでぶいぶい言わせていたころの、トム・ハンクスと、

のちに、トムの大ヒット作『フォレストガンプ』でお母さん役をやるサリー・フィールド

だんなさまにジョン・グッドマン。

プロットもいい。

コメディショーの舞台に立つ人たちの話です。

 

ただセリフが全然わからない。

あとこの頃から、アメリカのスタンダップコメディの主軸は差別のオンパレードだ。

8割理解不能、理解できた2割が差別と下ネタ。

あの頃の空気、芸人さんの空気がよくわかるやつでした。

 

そしてネタバレ

というか、誰も「ちょっと!ネタバレ!」とは思わないと思うけど、

最後、あれでいいんかな

って、考えています。

 

すっごいドヤ感、かっこういいでしょうって感じで終わるんだけど、

あれで本当にいいのかな

どう思います?

コンテストがあって、主人公の主婦がまくり優勝するんだけど辞退する。

R-1優勝したけど、「いや、2位の方がうけてたんで」と優勝を降りたら、どっちらけじゃね?

よく2位もそれで喜べるよな。

1位は1位らしく、堂々として、みんなが「いや2位の方がうけてた」っていうのが、

醍醐味じゃないのか。

優勝する人はそういうものを背負わなきゃダメだし、

そんなことをするのは、同じ舞台で戦った人や、見ているお客さん、そして芸そのものへの尊敬が足りないって思うのは、

私が、お笑いマニアすぎるせいで、どっかおかしくなっているのでしょうか。

だとしたら、ごめん。

 外国だから事情が違うと終わらせることもできるんですが、

この作品は国や時代関係なく、

人の前で表現する人をリアルに描き出していると思うので、

余計にチョイチョイチョイと思っちゃいます。(「チョイチョイチョイ↑」最近知った芸人さんeverybody のチョイさんの落ち台詞。口癖になってる)


年を取ったのかもしれない。

で、めちゃくちゃこれについて考えて、ストーリーが浮かんだので、小説書き始めてる。

 

最後に賞レースの季節ですね。

M1予選動画、全部見ようとしてるから寝不足です。 

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