ご卒業

今日で学校が終わりました。
わたしは風邪っぴきで
面接があり、
その面接もいまや落ちた気がしますけど、
それでも
長い一日
短い半年間が終わりました。

卒業してこんなさびしいことがあるのかね
と思うほど
友人とは別れがたく
だらだらお茶までして
帰ってきました。

また会いましょう。

といいましても、
きっとあんまり会えないんだろうなあ。
会う機会も減っていくのだろうなあ。
ということをわたしは知っているので
寂しい気持ちで。

昼は
バイキングいっちゃって
お茶はスムージーのんじゃった。

お友達とダラダラと楽しかった。



本当にまた会えるのかな。
会いたい。
いつになく感傷的。
風邪だから。

声飛んだ

いろんなことを書く予定だったのですが、
いまこの瞬間考えつくことと言ったら、

声が飛んだ

ということだけです。

2日前から風邪をひいていて
のどが痛かったのですが、
安静にしていてだいぶ回復していた今日
学校の打ち上げ会があり
幹事だったので
「かんぱーい！」
と大声をあげたところで
気がついちゃった。

声がひゅーんと飛んで行った。

もういま
ささやき声でしか
話すことができません。

そして明日
面接を受けるという
この試練…。

美声が売りだったのに。

声を必要とした
今日の授業中まで声が出て良かったな
と今では思いますけど。

明日どうしよう。

とりあえず自家製のショウガはちみつ湯を
がぶ飲みしております。

打ち上げは
みんなが泣いたり笑ったりで
楽しかったです。

小学二年生の自意識

ひさびさにゆっくりとこたつで
娘と夕飯を食べてました。

すると娘が
うう
と唸り
「言いたいことがいえない…」
と苦しそうな顔をしました。

なんのことか分かりかねていると
つぎは
ひそひそと耳打ちしてきました。

あのね
ママのこと
これから「お母さん」って呼んでいい？

それから
ばあばのこと
「おばあちゃん」
じいじのこと
「おじいたん」って呼んでいい？
間違えた
「おじいちゃん」ね。
「おじいたん」って間違えちゃった。

良いに決まっています。
そして
それを
子どものほうから切り出すとは
という驚き。
ふつうこういうのって
親のほうから言うんじゃないっけ。

生まれたときから
「ママ」と呼ばれていたので
いつ「おかあさん」にするか
難しいなあ
って思っていたのです。
大人になって「ママ」と呼ばれることに
実はあんまり抵抗はないのですが、
本人にとって
ちょっと周りからの目で困ることがあるのかもしれないから。

娘はやっぱりちょっと自意識が強いのかもしれない。
まわりのお友達のお母さんの呼び方を見ていて
「ママ」と呼ぶのが恥ずかしい
って思ったに違いないから。

さっそく
「お母さん、お茶ちょうだい」
なんて言われて
わたしは
ウフウフくすぐったい気持です。

おおめにあいしたい

ちょっと前のことが
文章になって降りてきたので
書きます。

わたしは
ひとを
相手が自分を想うより
多めに愛したい。

友人知人家族との距離感として
もっとも安心するポイントは
いつもそこである
と気付いた。

相手のほうがわたしを好いてくれていることに
落ち着きのなさを感じる。

つねに恋愛は力関係でできている。
両想いに見えてもどちからかの片想いが強い
なんてことをきいたことがある。
それをいいだしたら
どんな対人関係においてもそうだし
そして片想いしているほうが弱いとも限らない。

片想われるのは
その人が望むほど優しくできないことが
わたしは辛い。
ひとへの傲慢さがひょっこり顔をだすような気配が
嫌だ。

だから落ち着かない。

友人が悩んでいるように思い
意を決して電話をかけてみたら
少し迷惑だったみたいで
距離感を間違えたかなと反省し
でも
わたしが多めに心配していることは
伝わっただろうか
これでいいのかも
と思っていたので
書いてみました。

ふー
これでスッキリ。

矛盾をはらむ

わたしはＡと思う。
でも一方でＢとも思う。

結論としては
どっこい
結局、Ｃだ。

とわたしはよく思考が行ったり来たりします。

それを延々と説明することに
お友達は耐えられず
わたしの意見はＡである
と思い込んでいた。

なんてことはしょっちゅうです。
自分の中では
スッキリ理論だてているつもりでも
ひとにとっては
言っていることが全く違う
と勘違いされている。

だが今日ふと思った。

はたしてすべてが
勘違いだろうか
と。

自分でも自分を理解できているようには思えない。
だったら
その一面こそ
本当かも。

そんなどうでもいい
面倒なことをグルグルと思考してたら
つかれちゃった。

ひとつ
思うのは
単純ではないってことだ。
矛盾や嘘や勘違いも全部含めて
わたしだってこと。
シンプルになりたいのに
なかなか難しい。