大雑把な日常

日常のあれこれ。

身体検査

2012-03-16 | 日記

身体検査を受けてきました。

4月から新職場になり、必要となりました。

けっこう待たされるかと思ったら

そんなことはなく、

ただ受付で

「1万3千円になりますけど」

とあっさり言われて衝撃を受けました。

会社でタダで受けられていたことの幸せを想いました。

さて

最後は採血と診察

となり、

看護婦さんが、

注射針を出します。

ひー!

と私。

注射だいっきらいだいっきらい。

と心で地団駄ふんでますと、

看護婦さんがわたしの腕を見て

ふーん

「ベテランに変わりますね」

と言い残してその場を去って行った。

思い出したけど、

わたし血管がまったく浮き出ないんです。

スポーツをしてなかったからなのか

肥満児なのか

理由はわからないけど

とにかく採血に向かない腕をしております。

ベテランが来ました。

怖がる私(34歳)を優しくなぐさめつつ

ものすごく困りながら

それでも最大限の努力をしたものの

2回失敗。

そこには血管はありませんでした。

わたしに時間をかけていたため

採血待ちの患者さんが外には並んでいます。

「ちょっと休憩しましょうか」

10分後。

今後は寝ころがって、さらに細い針に変えて再挑戦。

悩みに悩んで

「成功です」

とのこと。

あー良かった。

一生、血が取れなかったらどうしようかと思った。

「あれ?」

不穏な雰囲気。

血管が細いんですね。と看護婦さん。

今度は血が全然出てこない。

ベテラン看護婦さんが誰かを呼ぼうとしたけど

忙しいみたいで人がこない。

「血管を絞ってもらおうと思ったんだけど」

え?

「わたしでよければ片手空いてますけど」

というと、じゃあ少し腕に力入れてください。

ふん。

と腕に力を入れてみました。

「あ、出ましたね!」

手をグッパーグッパーしていたら、必要分の血が出ました。

ふうー。

ま、三本注射針をダメにしたから

元はとったかしら。

「わたしの血管のせいで、すいません」

と謝りながら帰ってきました。

でも注射、むかしより痛くないかも。

3回も打ったからそう思うだけ?

コメント
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