ずいぶん前に
わたしは自分がおばさんになることを許しました。
20代後半くらいから。
母親になった
ということが大きいと思います。
老いることが怖くなくなった。
だって自分が老いることは
子どもが成長することだから。
子どもの成長こそが
自分の生きる目的になったのです。
ですから
若者っぽい同年齢は
だいたい下の年齢かと思ってしまう。
意外と年上!
ていうことが最近あってびっくりしたことがありました。
今日は
子どもの卒園式でした。
これをいうと宗教的と勘違いされるかもしれませんが
神様が
「足りないお前にいいものやるよ」
と授けてくれた宝物です。
宝くじ並みにラッキーなことだったと思います。
中学生時、お笑いのことしか考えてなかったアホ面の自分からは
想像もできないよ。
もったいないもったいない。
そう思って今日は過ごしました。
いつまでも若くありたい。
というのは子どもの輝ける未来の前では
なんとくだらない望みなのか。
自分に無理をしないで子どもを大事にする。
決意もあらたに。
もうすぐ4月がくるよ。