大雑把な日常

日常のあれこれ。

意見のはなし

2012-03-03 | 日記

最近

大好きな芸人さんが

すごく上手いこと言って

お客さんが

うんうん

頷いていて

いらっ!

と来たことが、3回もあって

それはどうしてなんだろう

と考えていました。

それで

「自分の意見わい!」

とイラついていることに気がつきました。

好きな人が言う意見であっても

自分の頭で考えなさいよ!

と思ってたのだ。

影響はもちろん受けるよ。

でも、一回自分の頭で考えてからじゃないと

意見って受け入れちゃいけないと思う。

なんてずいぶんお堅い私です。

「このひとが言うのは間違いない」

って皆思いすぎだよ。

だから

「○○が○○に苦言」

とかいう

ワイドショーご意見番がチヤホヤされるのだ。

どんな有識者の言葉だって

納得するまで受け入れちゃいかんだろ。

もしかして、自分の思い込んでいるなかにも

そういうのあるのかしらね。

と、考えまして、わりと自分が知識が浅い分野の有識者の意見は

「拝聴」という気持ちで聞いていることに気づく。

ただしばらく見ているとそんなひともどういうひとか分かる。

それから

言葉にしたときに、

自分の意見じゃないって気付くよね。

ふわふわする。

自分の言葉じゃないから、言葉が浮いてくる。

これ、他人が自分の意見じゃない意見を言っている場合も

当てはまります。

誰かの言ったことそのまま言ってんな。

 

 

3月のしょっぱなから

すいません。

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