ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

Sさんの死を悼んで・・・。今日は父の命日

2020年02月21日 | 日記

昨夜、写真を通して友達になった人に教えてもらいたいことがあって電話をした。

用件を話し始めたら「話の腰を折るようで悪いけど・・・」と彼女が言った。

どうしたのかと思ったら「Sさんが亡くなったのよ」と言う。

ショックだった。誰もが認める写真家で、周囲から一目置かれる存在だった。

絵も上手だった。本当の芸術家だなと私は尊敬し、密かなファンでもあった。

穏やかで無口で優しい人だった。

「みんなから臼杵の高倉健と言われるのよ」と美容師の奥さんが

話してくださったことがある。まさに高倉健のように寡黙で

存在感のある人だった。確か年齢はうちの夫と同じだった気がする。

数年前から体調を崩され、久しくお目にかかることが無かった。

(奥さんの美容院で会ったのが最後)

Sさん、いろいろお世話になりました。

お元気だったころのSさんのお姿を思いながら書いています。

明日はお通夜に参列させて頂きます。

 

↓Sさんが作成した絵ハガキ。この時までSさんが絵を描くことを知らなかった。

 

※今日は父の命日。父が亡くなって45年になる。

父ちゃん、いろいろありがとう。

(父が亡くなる直前の最後の写真)

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この頃

2020年02月20日 | 日記

この頃、いろいろな人から誘われることが多い。

このようにいい加減に生きている私を誘ってくれてありがたいなと思う。

何事もきちんとしたことができない。何をしても中途半端。

努力したり頑張ったりすることが苦手。なので何をしても向上しない。

時々、歯がゆく思ったり、悔しく思ったりすることもあるが

それを乗り越える努力をしない。(する気になれない)

先日もそして昨日も今日も良い刺激を頂いた。

その場では「私ももう少し頑張ってみたいと思います」など言ったり

するのだが(そういう気分になるのだが)実際は「有言不実行」に

終わりそうな気配をもうすでに感じたりする。

地道にコツコツ努力する才能が私には無い。

 

※昨日のゴルフ場、私を含め、皆、高齢者ばかり。

進行が遅いチームがあるのか待つ時間が大分あった。

前のチームに追い付くと「ごめんね。時間がかかって。私が下手なのよ」

と私より少し年上な感じの女性が言った。

その方の所為ではないことは十分承知。

「気にしないでください。私たちは全然気にしていません。自分の事で

精一杯ですから」と私。

その女性は、手で8と〇を作って「私、これですから」と言った。

最初何のことか分からなかったが、年齢を言っているのだと気が付いた。

「えっ!80歳なんですか?」と尋ねると、笑顔で頷いた。

それまで、その人がどのようなゴルフをしているか全く見ていなかったが

それから自ずと見るようになった。上手!驚くほど上手だった。

ドライバーの飛距離が私以上に出る。おまけに動きが素早い。

しかもニコニコ楽しそう。51歳からゴルフを始めたとの事。

80歳であのようにあれたらどんなに良かろうかと目標にしたいような人だった。

かたや、「これが最後のゴルフになるかもしれない」という人にも会った。

また会うことを誓って握手して別れた。

 

目下、私がもう少し上達したいと思っているのがゴルフ。

そして、もう全くやる気をなくしていた写真に対して、周りの人の刺激を受けて

もう少し頑張ってみようかなという気持ちが少し芽生えつつある。

でも一番チャレンジしてみたいのは小説を書くこと。

曲りなりで良い、小説らしきものを一つ書き上げることが出来たら

どんなに良かろうかと思う。今まで1,2度書きかけたことがあるが

能力の無さを痛感し書き上げることができなかった。

頑張りたいことはたくさんある。なのに何も努力せず、暇さえあれば昼寝をし

パソコンゲームにうつつを抜かす日々。

体重をもう少し減らすために間食をしないと誓ったばかりなのに、もう今日は

やたら間食をしている。間食解禁!!!

 

※午前中、公民館まつりの準備に行った。

以上、気の向くまま書く。

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この冬一番の冷え込み

2020年02月18日 | 日記

今日がこの冬一番の冷え込みとテレビで言っていた。

明日はゴルフ。今夜はもう寝よう。

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寒の戻り

2020年02月17日 | 日記

今年は暖冬でこちら一度も雪が降らなかった。

しかし、今日は冷える。時折、雪がちらつく。(積もるほどではない)

今日は本を読みながら日中ほとんど眠ってばかりいた。

気ままに過ごせて幸せ。

 

昨夜、野村克也さんの追悼番組を観た。

人の一生をまざまざと見た気がする。

若く溌剌とし、才能にも恵まれ、誰よりも活躍した人が

あのように老いていき、妻の死を嘆き、後を追うように

この世を去って行かれた。

野村沙知代さんという奔放なイメージのある妻を大きな器で包み

自分にない魅力を楽しみ、婦唱夫随で共に生きたような印象がある。

「人間が絶対勝てないのは時代と年齢です」と以前インタビューで

答えているのを見たことがあるが、まさにそうだなあと改めて思った。

 

♪命に終わりがある 

恋にも終わりが来る

秋には枯れ葉が小枝と別れ

夕べには太陽が空と別れる

誰も涙なんか流しはしない

泣かないで泣かないで

粋な別れをしようぜ

 

石原裕次郎さんのこの歌が何度も私の頭の中を流れた。

もうこういう事が他人事と思えなくなった。

いつか私にもやって来るその時。

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贅沢な悩み?

2020年02月15日 | 日記

我が家、夕飯を夫と娘が作ってくれている。

献立を考え買い物に行くのは夫。料理も夫が主で娘は手伝い。

夫はそれを結構楽しそうにしているので私はほとんど手出ししない。

夫のボケ防止になるかなとも思っている。

しかし、私にもちょっと悩みがある。客観的に見ると贅沢な悩みかもしれない。

献立が多すぎる。しかも統一感がない。

夫は毎日、夕食の献立には肉と魚が無いといけないと思っている。

私だったら肉か魚かどちらかにするのだが、夫は両方ないといけないと

思い込んでいる節がある。言っても聞き入れてくれない。

野菜は温野菜と生野菜と必ず両方ないといけないと思っている。

食事にはフルーツが無いといけないと思っている。

こういう考えなので自ずと料理が多くなる。

机の上にこれでもかと並んだ料理を見て私はげんなりすることが結構ある。

(今夜の献立)

〇ミートソーススパゲティー(これは昨夜の残り物) 

〇麻婆豆腐(大きなフライパンでたくさん作っているのでこれがメインと思った)

〇味噌汁(具沢山) 〇山盛りサラダ(ブロッコリー・トマト・レタス)

〇とろろ汁(山芋) 〇フルーツ(キウイ・アボカド)

〇キンカンの甘露煮 〇刺身のつま(千切り大根・春菊)

これらすべて量が多い。今夜もたくさんだなあと思いながら食べ始めたら

「あっ!メインを出すのを忘れていた!」と夫いう。

「メインはマーボ豆腐じゃないの?まだあるの?!」と私。(少々げんなり)

冷蔵庫の中、大皿に鮭と鯵の刺身がたっぷり作ってあった。

(食事が済んだ後で「出し忘れた!」ということもちょくちょくある)

 

 

「私だったら、これがあれば、これは作らない」とよく言うのだが

頑固な夫は決して耳を貸さない。

今夜、私は、お腹いっぱいになって刺身ととろろまで

行きつくことが出来なかった。(全く食べなかった)

具沢山の味噌汁もミートスパでお腹いっぱいになって、具を残した。

なんと罰当たりな嫁だろう。客観的に見たら最低な妻だと我ながら思う。

本当に贅沢な悩みだ。(「今夜はそれでも多くない方だよ」と娘言う)

刺身など残った分は明日の夜、酢の物になって出る予定。

料理上手な夫に感謝。(こう書かなければバチが当たる)

 

近所の人が「〇ちゃんがあざみが好きだと言ってたので、今日午前中

あざみの絵を描いたの。貰ってもらえるかしら?」と言って持って来てくれた。

以前、コスモスの絵を頂いた。(家に飾って眺めている。)

79歳、一人暮らしだが、規律正しい生活をされている方。

頂いた絵や字にも、この方の心の清らかさがにじみ出ているように感じられる。

精神的未発達オバ(ア)サンの私、逆立ちしたって敵わないなと思う。

この人のような人にあこがれるが私には決して真似ができない。

 

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