今日は10時に友達が来た。
いろいろ参考になることがたくさんあった。
私は少しお手伝い。楽しい一時。
午後、散歩に行こうとして玄関の所ではたと気が変わった。
「今年はお雛様をまだ出していない。今日は寒くないのでこんな日に出した方が良いかも?」
7段飾りを蔵の中から出して飾るのは気軽にはできない。
今年はパスさせて貰おうかな?
小さなお雛様だけ押し入れから出して並べた。
それぞれ思い出のあるお雛様ばかり。
そのお雛様を買った日のことを思い浮かべたりしながら飾った。
↑左のお雛様は、息子が福岡の大学に合格した際、博多で買ったもの。
『祝鶴』という名前も気に入って買った。(※その大学には行かなかったが
あの時のことは今も鮮やかに覚えている)
↑右の「光堂作」とあるお雛様は、私が母にプレゼントしたもの。
↓箱に母の字が残っている。
平成10年は1998年なので今から26年前。ということは私49才。母はあの時69才だったのか。
↑切り絵の雛はコピーして私が作ったもの。
↑この飾り屏風(?)は一昨年、1日体験教室で作ったもの。
御所車の図案を選んだ。
私の結婚式の日に別府の叔母(父の妹)が御所車の留め袖を着ていてそれがとても素敵だったので
それを思い出して、この柄を選んだ。
ちょっと体験しただけでは、何も身につかなかった。
でもこれは良い記念になる。
今年は手抜きで飾ったが、来年は手抜きせず段飾りのお雛様をちゃんと飾れる体力・気力があって欲しいと思う。