うちの前隣、新築工事をしている。
目下、土を掘って運び出し、掘った後の地盤固めをしているようだ。
ガガガガーとかなりな音、振動が伝わってくる。
我が家の床が小刻みに揺れる。
作業している人は70前後と思われる方。
振動病を患ったりしていないだろうかと気になるほど。
高齢になっても、立派に働き、社会のためになる職業、
いいなと思いながら家の中から時々眺めたりしている。
午後、友達と観光交流プラザで開催中の臼杵出身の画家、『江藤 純平』 展を観に行った。
明治31年生まれで、東京美術学校を出て日展の審査員をしたり内閣総理大臣賞を受賞したりされた方。昭和62年に89才で亡くなられている)
写実的で風景画は青の印象が強い作品が多く、清潔感のある作風だった。
人物画もこの方の真面目で真摯に取り組む人柄が出ているのではないかと思われた。
芸術的作品を見るのは好きだが、私にその素養が無いのが残念。
1階のロビーで友達としばしおしゃべりして送っていった。