ひな祭りの季節。
竹田のお雛様を見に急に思い立って夫と出かけた。(11時頃出発)
竹田は私の初任地だった場所。若い頃の思い出がある町。
あれからもう半世紀が過ぎ、町の様子もかなり変わっている。
私が勤務した場所も今は跡形も無い。
中学校の同級生が竹田にとてもおいしい巻き寿司屋があると教えてくれたので今日はまず、そこを目指して行った。
広瀬神社のすぐそば。
迷うことなく行ったのだが、なんと今日は定休日だった。残念無念!
諦めて、広瀬神社に行ってみることにした。
職場の昼休み、この広瀬神社でお弁当を食べた思い出もある。
広瀬神社の石段は思っていたより急で高かった。
でもまだこれを登れる体力があることをありがたく思いながら上った。
ここでお弁当を食べた記憶はあるが、神社の記憶が無かった。
↑なんと凜とした神社なんだろうと思った。
(他の神社も凜としているだろうが、私がそういうことを感じたのは初めて)
娘に但馬屋の『三笠野』と『荒城の月』を買ってきてと頼まれたので、但馬屋に行った。
お雛様も飾っていてとても良い雰囲気。
お土産を買って、食事ができる場所を尋ねたら、何軒か紹介して下さった。
その中に、そば屋さんがあった。
夫が蕎麦好きなので、そのお店で昼食。夫、満足した様子。
次はどこに行こうかと(夫に)尋ねたら「もう帰ろう」という。
来ようと思えばいつでも来れる場所なので、また季節をかえて来れば良いと思い帰ることにした。
途中、三重の「道の駅」や「アグリ」という農業用品のお店などに寄って帰ってきた。
気分転換できた良い1日。