何でこんな思い込みをしたのか自分でもさっぱり分からない。
今日はこの家の上棟式から丁度100年になる日だと思い込んでいた。
しかも今日はお彼岸の中日。
この家を建ててくれた夫の祖父に感謝の意を表しお祝いをしようと
思い付いた。
それで夫に提案したら、「良い思いつきだ」と言って賛同し、赤飯を作って
くれることになった。
おじいさんの好きだった焼酎も買ってきてくれ、赤飯と共にそれもお供えした。
赤飯は夫の姉、夫の弟、従兄弟など祖父に縁のある家にも持って行くことにした。
午前中、WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本×メキシコ戦を
応援しながら夫が栗赤飯を作ってくれた。
私が昨日・今日と作ったお菓子なども一緒に持って行くことにした。
準備万端!
1時に友達が写真のプリントに来るのでそれが済んだら行こうと思っていた。
時間通りにやってきたAさんに「今日はこの家、上棟式をして丁度100年目になるのよ」と話すと
「いつ建てたお家?」と聞くので「昭和3年」と言うと
「昭和3年はまだ100年にならない。私の母が昭和3年生まれで今年95才になる」と言う。
「え、え、えー!!!」ビックリ仰天!
急いでSiriに尋ねてみる。95年と判明。
なんでこんな思い込みをしてしまったのだろう???
自分自身が理解できない。
夕方、仕事から帰ってきた娘にこの話をしたら
「お母さんは元々そういうことをする人でしょ!。それで(失敗で)1冊、
本ができるくらいの人なんだから・・・」
夫は「まあ、いいじゃないか」と動じない。
(妻の失敗には慣れているのか???)
「やっちまったなあ」←(クールポコ)
「なんでそうなるの?」←(コント55)
本当に(私)どんな頭をしているのか???
せっかく作った赤飯は名目抜きにして親戚などへ・・・。
お供えした焼酎は、早速今夜から私がお相伴。