ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

2009年08月23日 | 日記
病院の公衆電話から母が電話をかけてきて「お菓子を持ってきて」と言う。
実家に電話したけど弟夫婦が留守だったと言う。
無性に母がいじらしく思えて母の好きな黒砂糖の飴玉など買って病院に持って行った。
丁度母は高校野球の準決勝を見ていて「大分の明豊高校を破った花巻を応援していたけど負けてしまった」と残念がっていた。
今日は顔色も良く痛みも無い様子で明るくご機嫌だった。
ゆうべはこの病室から花火が良く見えたと言っていた。
最近記憶力や状況判断力が衰えてきているのだがその速度が緩やかな気がして嬉しく思った。
買って行ったお菓子を母に少し食べさせて後は看護師さんに適宜渡してくれるよう預けて帰った。
(母に渡しておくとお菓子を食べ過ぎて三度の食事が食べれなくなるので・・・)
食べたいものを好きなだけ食べさせた方がもしかして母の為に良いのでは?という思いが急に頭をもたげてきた。
私が母と同じ立場だったら・・・
私は長生きすることより食べたいものを食べる道を選ぶのではないかと思う。
はてさてどうするのが良いだろうか?
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