ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

熱血的歴代ゴール数ランキング 10位~8位

2020-05-30 | Weblog
ヴァンフォーレに在籍している期間に誰が一番ゴールを奪ったのか、ランキング形式で紹介していくこの企画。記念すべきこのコーナーの初回は、10位から8位をお届けしたいと思います。

※対象期間は2005年から2019年の15年間です。


【第10位】ドゥドゥ選手
在籍:2016年7月~2017年、2019年~
年別得点数
2016年 4ゴール
2017年 5ゴール
2019年 7ゴール
計16ゴール

第10位は現在もチームに所属しているドゥドゥ選手。柏に移籍したクリスティアーノ選手と入れ替わるようにして2016年7月に途中加入したドゥドゥ選手は、移籍後初出場となった2ndステージ第4節鹿島戦で強さと機敏さ&巧さを同時にみせるスーパーゴールを挙げて評価を高めると、次の名古屋戦でもチームのJ1残留を手繰り寄せる決勝点を決めて一気にエース候補に躍り出ます。ハーフシーズンで4得点を記録すると、翌年はケガを抱えながらプレーすることが多くなりますが、それでもJ1の舞台で29試合に出場し5ゴールを奪いチーム2位の得点を記録します。2018年はチーム編成の影響を受けて福岡に期限付き移籍。そこで活躍して復帰した2019年はシーズン終盤戦に太ももを負傷して欠場するものの、29試合で7得点を決めました。

ドゥドゥ選手と言えば高い足元のテクニック力を活かしたドリブル突破でのチャンスメークというイメージが強いのですが、得点チャンスと判断したら多少強引でもシュートまで結びつけるたくましい精神力を持っています。まさに狙った獲物は逃さない鷹のような切れ味がドゥドゥ選手にはあります。来る2020年シーズンは二桁得点を目指して頑張ってほしいですね。


加入後初試合のドゥドゥ(甲府)が貴重な勝ち越し弾を決める! 【ゴール:明治安田J1 2nd 第4節 甲府vs鹿島】


ドゥドゥ選手の代表的なゴールと言えばこのゴールでしょうね。



【第9位】石原克哉選手
在籍:2001年~2017年
年別得点数
2005年 3ゴール
2006年 2ゴール
2007年 5ゴール
2008年 2ゴール
2011年 1ゴール
2012年 1ゴール
2014年 3ゴール
計17ゴール

第9位は石原選手。石原選手のプロデビューは2001年で初年度からヴァンフォーレでレギュラーとして活躍しており、2004年までで計13得点を挙げています。しかし今回の対象期間は2005年からでそれを除くので、この得点数&順位となっています。元々彼は前目のポジションで活躍するサイドアタッカーだったのですが、キャリアを積み重ねていくごとにサイドバックや中盤の真ん中&ボランチにも挑戦してきました。自分の得点欲よりもチームへの貢献度の高さ。その心意気がキャリア中期から晩年にかけて顕著に得点数として反映されている感じですね。ゴールを奪うときは泥臭く決めるイメージの石原選手。2014年の活躍がまさにそのようなゴールが多かったシーズンでした。


2014 J.LEAGUE GOAL COLLECTION J1 第4節 石原 克哉(甲府)


石原選手の代表的なゴールは泥臭く粘って決めた素晴らしいこのゴール。


【第8位】ピーターウタカ選手
在籍:2019年
年別得点数
2019年 20ゴール
計20ゴール

第8位はピーターウタカ選手。ウタカ選手は178cmと身長はそれほど高くはないのですが、鍛え上げられたガッシリとした体格を活かして混戦状態でもしっかりとボールをキープしつつ、力強く俊敏なドリブルから冷静にシュートをゴールに流し込む術を持っていましたね。あとはボールをもらったらフィニッシュまでやりきる貪欲さもあり、2019年のチームはウタカ選手にラストで合わせていくという全員の意思統一が取れていたと思います。またコンスタントに1点ずつという感じではなく、1試合でハマれば2点を取る ‘固め打ち’ タイプでしたが、得点ランキングで4位に入る20得点を挙げるなど、5位によるチームのプレーオフ進出に大きく貢献しました。


【公式】ゴール動画:ピーター ウタカ(甲府)54分 ヴァンフォーレ甲府vs横浜FC 明治安田生命J2リーグ 第15節 2019/5/25


最後までやりきるウタカ選手は頼もしいですね。



【第8位】長谷川太郎選手
在籍:2003年~2007年7月
年別得点数
2005年 17ゴール
2006年 3ゴール
計20ゴール

ウタカ選手と同率で8位に入ったのは長谷川選手。2004年に3得点を挙げていた長谷川選手が一番輝いたのは2005年のことでした。バレー選手と2トップを組んでゴールを量産し、スタイルが3トップに変わったチームでも石原選手とともにサイドを積極的に仕掛けて次々とチャンスを作り出しました。このシーズンに積み上げたゴール数は ‘17’ 。得点ランキング4位にランクインし、抜群の瞬発力を活かしたプレーで見るものを魅了しました。J1に舞台を移した2006年は3得点を挙げ、2007年の夏にチームを去るまで存在感を発揮しました。


長谷川太郎プレー集


ヴァンフォーレ以外のものもありますが、長谷川選手の良さをまとめたプレー集です。2005年シーズン終盤札幌戦のゴールや最終節京都戦での同点ゴールは印象的だったなぁ。




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