ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

2018年観客動員数ランキング+スタジアム密集度ランキング

2018-12-08 | Weblog
毎シーズン恒例のこの企画を展開するときがやってきました。2018年観客動員数ランキング。6シーズンぶりにJ2の舞台で戦うことになったヴァンフォーレ。J1復帰を目指して奮闘したものの、J1昇格の目標は叶わずに9位でシーズンを終えました。全42試合あったリーグ戦のうち、21試合がホームゲーム開催。2018年のJ2リーグで一番ホームゲームで集客できたクラブはどこだったでしょうか?ランキング形式でご覧ください。



【2018年観客動員数ランキング】
1位:アルビレックス新潟 31万3180人(1万4913人)

2位:松本山雅 27万8948人(1万3283人)

3位:ジェフ千葉 20万7025人(9858人)

4位:大宮アルディージャ 19万3771人(9224人)

5位:大分トリニータ 18万7052人(8907人)

6位:アビスパ福岡 18万6323人(8873人)

7位:ファジアーノ岡山 18万586人(8599人)

8位:ヴァンフォーレ甲府 15万5054人(7384人)

9位:FC岐阜 14万2094人(6858人)

10位:モンテディオ山形 14万2094人(6766人)

11位:横浜FC 12万8959人(6141人)

12位:レノファ山口 12万8579人(6123人)

13位:東京ヴェルディ 12万4690人(5938人)

14位:京都サンガ 11万8931人(5663人)

15位:栃木SC 11万8805人(5657人)

16位:ロアッソ熊本 11万643人(5269人)

17位:徳島ヴォルティス 10万4941人(4997人)

18位:水戸ホーリーホック 10万3698人(4938人)

19位:町田ゼルビア 10万3215人(4915人)

20位:ツエーゲン金沢 9万5093人(4528人)

21位:愛媛FC 6万6382人(3161人)

22位:カマタマーレ讃岐 6万4532人(3073人)
※順位→チーム名→ホーム合計→ホーム1試合平均の順。


合計で31万3180人を集め、1試合平均1万4913人を記録した新潟が1位。順位こそ今シーズンは低迷したものの、それでもチームを支えようとスタジアムに通ったサポーターが多いことがこのデータで分かりますね。2位にはいつも大勢のサポーターがアルウィンに詰めかけ、熱い応援を行う松本山雅が入りました。陸上トラックがない球技専用スタジアムでこれだけの人数が集まればピッチにサポーターの熱が伝わると思います。今回この2クラブが飛び抜けて多い観客動員数を記録。3位には攻撃的なサッカーでサポーターにスペクタクルを届ける千葉が約20万人でランクインしました。

ヴァンフォーレは15万5054人で8位。今シーズンのホームゲームはルヴァンカップで勝ち進んだことによる日程変更で平日開催がみられたことや天候不順も重なり、ここ数年間1試合平均1万人超えを達成してきたクラブにとって7384人というのは少なく感じる数値で正直ショックを受ける結果。また今シーズンJ1リーグからJ2リーグに移ったことで、昨シーズンは多く来てくれたアウェーサポーターの数が激減したことも影響していると思います。それはJ2降格3クラブに悪影響を及ぼしていて、大宮が昨シーズンから2割&新潟とヴァンフォーレが3割減っていることからも窺い知ることができます。それに加えて成績が低迷したことも観客数減少に直結していることは間違いなさそうですね。


続いて2012年から独自の企画としてスタートしてきた『スタジアム密集度』。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。これが高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。


【スタジアム密集度ランキング】
1位:松本山雅 65%
2位:大宮アルディージャ 60%
3位:ジェフ千葉 51%
4位:町田ゼルビア 48%
5位:ヴァンフォーレ甲府 47%
6位:ファジアーノ岡山 43%
7位:FC岐阜 42%
8位:水戸ホーリーホック 41%
9位:レノファ山口 41%
10位:横浜FC 40%
11位:アビスパ福岡 39%
12位:栃木SC 37%
13位:アルビレックス新潟 35%
14位:モンテディオ山形 33%
15位:大分トリニータ 28%
15位:徳島ヴォルティス 28%
17位:京都サンガ 28%
18位:ツエーゲン金沢 22%
19位:ロアッソ熊本:16%
20位:愛媛FC 15%
21位:カマタマーレ讃岐 14%
22位:東京ヴェルディ 12%

※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。小数点第1位を四捨五入。パーセントが同じな場合は四捨五入前の数値の高い方を上位にしています。スタジアム収容人数は選手名鑑のデータ参考。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合はよく使用する場所で計算しています。またスタジアム改修中の場所もありますので、数値は完全に正確ではございませんので参考程度にご覧ください。


スタジアム密集度65%を記録して堂々の1位に輝いたのは松本山雅。スタジアムのスタンドのどこを見渡しても緑が広がる光景は圧巻の一言。2位はコンパクト設計でピッチに近く、選手たちの息づかいが伝わってくる臨場感抜群の大宮がランクイン。ヴァンフォーレは密集度47%で5位。スタンドの両端に空きスペースが確かに存在してはいましたが、基本的には幅広く埋まっていた印象。これからは全体的にもっと濃度高くサポーターを集めて、かつてみせていたようなゴール裏だけではなくスタジアム全体の力でピッチを飲み込むような独特の雰囲気 ‘小瀬劇場’ をまた見たいですね。


来シーズンこそは新監督のもとで魅力的なサッカーを続けて勝ち試合を増やし、J1昇格の目標達成と1試合平均1万人超え&合計20万人超えを目指してほしいと思います。




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