絶好調のリーグ戦はひとまずお休み。Jリーグのもう一つのタイトル戦ルヴァンカップのプレーオフステージが明日行われます。上位2チームに入りグループステージを突破した8チームがノックアウトステージ進出をかけてホーム＆アウェー2試合の結果で争います。グループBを2位で突破したヴァンフォーレはグループC1位の浦和レッズと対戦。J2クラブで唯一グループステージを突破した意地を2日と9日の2試合で見せたいですね。
浦和レッズ
ルヴァンカップ
4勝1分け1敗（勝ち点13） グループC1位
グループステージ成績：→◯×△◯◯◯
注目選手：興梠選手、武藤選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
浦和の基本フォーメーションは4-4-2。今までは3バックが多かったのですが、新指揮官が就任しオリヴェイラ流を浸透していくにあたって4バックの導入を目指すと言われています。そのスタートがこの試合からと言われています。主力選手として多くの試合に出場していた槙野選手と遠藤選手はロシアW杯に臨む日本代表に選出。若手の橋岡選手はU-21日本代表メンバーとしてトゥーロン国際大会に出場しているため今回は不在。J1は中断期間に入っているためリーグ戦とのメンバー構成の兼ね合いはありませんが、新戦力のナバウト選手は代表＆柏木選手を負傷で欠くなど、浦和は決して万全なチーム状態ではなさそうですね。
そのなかで注目の選手は興梠選手。今回は残念ながら代表からは外れてしまいましたが、個人的には本来であれば代表の座を狙える存在だと思います。175cmとそれほど上背はありませんが体をうまく使ったポストプレーとチャンスメーク、相手マークを振り切れるドリブル突破などFWに求められる能力のすべてが高い選手。相手との駆け引きが巧く一瞬の隙を見逃さないゴールハンターなので、ヴァンフォーレは常に彼を警戒していないといけないでしょうね。それと武藤選手。興梠選手の影に隠れがちですが、それこそ興梠選手以上に相手の隙を突くのがうまい選手。ワンタッチでゴールに襲いかかるため、彼のゴール前に入っていく動きに気をつけたいですね。
ヴァンフォーレ甲府
ルヴァンカップ
3勝1分け2敗（勝ち点10） グループB2位
グループステージ成績：→◯◯×△◯×
注目選手：森選手、リンス選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。ヴァンフォーレもルヴァンカップのプレーオフステージを戦うにあたってJ2のリーグ戦は延期となっており、この2週間はルヴァンカップと天皇杯の舞台に臨むことになります。チーム編成のやりくりが難しいのですが、週中に行われる天皇杯2回戦は控え組中心となり、週末のルヴァンカップはリーグ戦で戦っていたメンバー構成になりそう。ルヴァンカップは21歳以下の選手の先発起用を義務付けているため、今回のヴァンフォーレの注目選手は先発出場が濃厚な20歳の森選手を挙げます。
森選手は切れ味鋭いドリブルと驚異的な運動量が武器のアタッカー。攻撃時の1対1の場面では多少強引でも強気に勝負していく姿勢が仕掛ける際の迫力を生んでいます。森選手はヴァンフォーレ3年目。2年目は大ケガを負い1シーズンを棒に振ってしまいますが、3年目となる今シーズンはようやく本来の力を取り戻し躍動。今大会でニューヒーロー賞の候補に挙がるなど台頭してきた期待の選手です。浦和は槙野選手や遠藤選手がいなくても、岩波選手や西川選手＆宇賀神選手など守備力の高い選手が揃っています。その浦和守備陣に対して森選手がどこまで通用するのかが今回の見どころの一つだと思います。そして直近のリーグ戦で6得点を挙げた攻撃力がJ1浦和相手にも再び発揮できるか、今まで得られた自信をこの試合でも存分にみせてほしいですね。
浦和は経験豊富＆能力の高い選手が揃った強豪クラブ。最近のヴァンフォーレはハイライン＆ハイプレスの攻撃サッカーが成功していますが、浦和はそのようなサッカースタイルのクラブと戦い、数多くの勝利を収めてきたチームです。もちろん対策もしてくることが予想されるため、ヴァンフォーレはこれまでのような展開で試合を進めることが難しくなりそうです。しかしその状況のなかでも自分たちらしさを見失わずに戦えるか、ヴァンフォーレの真価が問われる試合になるでしょう。プレーオフステージ第1戦はホームゲーム。少しでも良いアドバンテージを得て第2戦に臨めるように大勢のサポートの力を借りて勝利を目指していきましょう！
にほんブログ村
※ランキング参加中！1クリックお願いします♪
浦和レッズ
ルヴァンカップ
4勝1分け1敗（勝ち点13） グループC1位
グループステージ成績：→◯×△◯◯◯
注目選手：興梠選手、武藤選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
浦和の基本フォーメーションは4-4-2。今までは3バックが多かったのですが、新指揮官が就任しオリヴェイラ流を浸透していくにあたって4バックの導入を目指すと言われています。そのスタートがこの試合からと言われています。主力選手として多くの試合に出場していた槙野選手と遠藤選手はロシアW杯に臨む日本代表に選出。若手の橋岡選手はU-21日本代表メンバーとしてトゥーロン国際大会に出場しているため今回は不在。J1は中断期間に入っているためリーグ戦とのメンバー構成の兼ね合いはありませんが、新戦力のナバウト選手は代表＆柏木選手を負傷で欠くなど、浦和は決して万全なチーム状態ではなさそうですね。
そのなかで注目の選手は興梠選手。今回は残念ながら代表からは外れてしまいましたが、個人的には本来であれば代表の座を狙える存在だと思います。175cmとそれほど上背はありませんが体をうまく使ったポストプレーとチャンスメーク、相手マークを振り切れるドリブル突破などFWに求められる能力のすべてが高い選手。相手との駆け引きが巧く一瞬の隙を見逃さないゴールハンターなので、ヴァンフォーレは常に彼を警戒していないといけないでしょうね。それと武藤選手。興梠選手の影に隠れがちですが、それこそ興梠選手以上に相手の隙を突くのがうまい選手。ワンタッチでゴールに襲いかかるため、彼のゴール前に入っていく動きに気をつけたいですね。
ヴァンフォーレ甲府
ルヴァンカップ
3勝1分け2敗（勝ち点10） グループB2位
グループステージ成績：→◯◯×△◯×
注目選手：森選手、リンス選手
予想スタメン
※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。ヴァンフォーレもルヴァンカップのプレーオフステージを戦うにあたってJ2のリーグ戦は延期となっており、この2週間はルヴァンカップと天皇杯の舞台に臨むことになります。チーム編成のやりくりが難しいのですが、週中に行われる天皇杯2回戦は控え組中心となり、週末のルヴァンカップはリーグ戦で戦っていたメンバー構成になりそう。ルヴァンカップは21歳以下の選手の先発起用を義務付けているため、今回のヴァンフォーレの注目選手は先発出場が濃厚な20歳の森選手を挙げます。
森選手は切れ味鋭いドリブルと驚異的な運動量が武器のアタッカー。攻撃時の1対1の場面では多少強引でも強気に勝負していく姿勢が仕掛ける際の迫力を生んでいます。森選手はヴァンフォーレ3年目。2年目は大ケガを負い1シーズンを棒に振ってしまいますが、3年目となる今シーズンはようやく本来の力を取り戻し躍動。今大会でニューヒーロー賞の候補に挙がるなど台頭してきた期待の選手です。浦和は槙野選手や遠藤選手がいなくても、岩波選手や西川選手＆宇賀神選手など守備力の高い選手が揃っています。その浦和守備陣に対して森選手がどこまで通用するのかが今回の見どころの一つだと思います。そして直近のリーグ戦で6得点を挙げた攻撃力がJ1浦和相手にも再び発揮できるか、今まで得られた自信をこの試合でも存分にみせてほしいですね。
浦和は経験豊富＆能力の高い選手が揃った強豪クラブ。最近のヴァンフォーレはハイライン＆ハイプレスの攻撃サッカーが成功していますが、浦和はそのようなサッカースタイルのクラブと戦い、数多くの勝利を収めてきたチームです。もちろん対策もしてくることが予想されるため、ヴァンフォーレはこれまでのような展開で試合を進めることが難しくなりそうです。しかしその状況のなかでも自分たちらしさを見失わずに戦えるか、ヴァンフォーレの真価が問われる試合になるでしょう。プレーオフステージ第1戦はホームゲーム。少しでも良いアドバンテージを得て第2戦に臨めるように大勢のサポートの力を借りて勝利を目指していきましょう！
にほんブログ村※ランキング参加中！1クリックお願いします♪