ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

【ルヴァン③ 磐田戦結果】先制パンチも終盤息切れ大会初黒星

2018-04-05 | Weblog
昨日(4日)19時からアウェーで行われた2018年YBCルヴァンカップグループステージ第3節ジュビロ磐田戦ですが、試合結果は2対3でヴァンフォーレは敗れてしまいました。ヴァンフォーレの得点は金園選手と佐藤選手のゴールでした。


前の試合から中2日&次の試合まで中2日ということで、リーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨んだこの磐田戦。これまで白星を挙げてきた2試合のように、若手選手やなかなかリーグ戦では出場機会に恵まれない選手たちが躍動し自身の存在を大いにアピールする試合となりましたね。前半21分、左サイドを今大会注目の森選手がドリブルで侵入すると近くにいた堀米選手にスルーパスを供給。堀米選手は敵陣深くまで入ってマイナスのパスを送ると、最後はフリーでいた金園選手が冷静にシュートをゴールに決めてヴァンフォーレは幸先良く先制点を挙げることに成功します。1点をリードしたヴァンフォーレでしたがその後は磐田ペース。何度も決定機を作られますが、GK岡選手の好セーブや懸命なディフェンスによって防いで相手に得点の機会を与えません。攻め込まれてはいましたが先制パンチを繰り出して前半を折り返します。

後半も試合のペースは磐田が握ります。後半9分、CKからのこぼれ球を山本選手が左足でミドルシュートを鮮やかに決めて同点に追いつきます。しかしヴァンフォーレも反撃の意欲は失われておらず、後半16分に森選手のパスを中央にフリーの状態で走り込んだ佐藤選手が受けシュートを左隅に流し込んですぐさま勝ち越します。佐藤選手はヴァンフォーレ移籍後公式戦初ゴール。この1点で磐石の試合運びができると思われたのですが、終盤に悲劇が待っていました。後半41分右サイドを突破されたヴァンフォーレは磐田荒木選手に1点決められると、後半アディショナルタイムに再び荒木選手に決められて万事休す。終盤の時間帯で立て続けに連続失点し悔しい逆転負けとなりました。

ヴァンフォーレはこの大会J1クラブ相手に連勝していたので、主にルヴァンカップでメンバーに選出される選手は自分たちに自信を持てていたと思います。その自信が試合序盤からみられ、ヴァンフォーレは先制点とその後1点リードする展開にすることができたものの、さすがの名門磐田は調子の良さだけで押し切れる相手ではありませんでしたね。山本選手の得点や荒木選手の決勝点のシーンはバイタルエリアに一瞬のスペースが空いていてそこを攻撃の起点として使われたし、2対2の同点に追いつかれたときはマークについていた森選手が振り切られてシュートを打たれたことから繋がっています。積極的な姿勢をみせるのは良いことなのですが、そこの弊害が守備のポジショニングの不安定さに関わっていたような気がしますね。


この敗戦でヴァンフォーレはグループステージ2勝1敗となりましたが、グループBは磐田と清水とヴァンフォーレの3チームが同率で首位に並ぶ大混戦状態。残り2試合でグループステージを突破しプレーオフステージに進出できるように全力で頑張ってほしいですね。残り2試合の目標は‘1勝1分け’以上の成績で行きましょう!



※試合ハイライト動画
【ハイライト】ジュビロ磐田×ヴァンフォーレ甲府「ルヴァンカップ GS第3節」





にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へにほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪