『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

~悲しいお知らせ♪~

2005-09-15 | Weblog
~悲しいお知らせ~

安達祐美が、妊娠2ケ月だそうです。
そんなこと、どうでもいいです。
全然悲しくありません。

「WineBAR 卯乃家(いつの間に!)」の鼻谷くんが
ソムリエの試験に落ちました。

添付の写真、見えますか?
彼、只今、連休中でございます。

連休中にもかかわらず、わざわざ、彼の自宅に届いた「不合格通知」を
写メールで撮影して、私にメールで知らせてくれました。

そんな暇があったら、ワインの勉強してなさい!と思うのですが
やはり、ショックだったみたいです。
いや、ショックをうけてるのでしょうか。
ショックなんて、うけてないかもしれません。

彼は試験中に、あぁ、もうダメだ、、、と思ったらしいです。
きっと、来年もダメな気がします。

できたかな???、、、と思ったぐらいで、やっと、ギリギリ不合格です。
絶対、できた!!!ぐらいの自信がないと、試験になんて、通りっこありません。

3回表でいきなり、15点も大量得点をとられているようでは、
今の練習量では、来年の試験は絶対不合格です。

彼に、十分、指導できなかった、私にも、責任があります。
っていうか、全然、彼のために、時間を作ってあげることができませんでした。
二度ぐらいでしょうか、ワインのお勉強に付き合ってあげれたのは。

一度目。渋谷の「繭」ってワインバー。
本当に繭のような造りの個室ばかりのワイン屋さん。
4人でいったのですが、とても狭い。
別に鼻谷くんと密室に閉じ込められても、うれしくない。
逆に、彼の大きな鼻で、個室中の酸素を吸い込まれるので、
私たちに十分な酸素が供給されず、辛かった。
彼は、「お通し」のシャンパンで、酔っておられました。

二度目。恵比寿の「カーディナス」ってレストラン。
前に紹介しましたが、そのときの彼、
恵比寿ビールと白ワインを飲んだだけで、KO。
赤ワインまでたどり着かず・・・。
レストランで寝れるなんて、大したもんだ。
ファミレスで眠るお子様のようでした。

彼、ワイン、好きじゃなかったのかも・・・。
無理やり、試験を受けさせてしまったのかも・・・。

講習代+試験代で「4万円」。

日本ソムリエ協会さん、やり過ぎ。
彼は、4万円という大金を無駄にした。

でも、彼のためにいってあげたんですよ。
5年後、10年後、考えてごらんって。
今のうちに頑張っとけって。
自分で、オレやります!っていったのは彼。

見事!不合格!

頑張っていただかないといけない。
もちろん、私も、現在、勉強中。
知らないことあり過ぎるくらい、この世界、深い。
でも、高校生の子がファーストフードとかに簡単に飛び込んでこれる世界。

だから、オレたち、「プロ」じゃなくちゃいけない。
「格」をみせつけないといけない。
といいつつ、かなり自分には「アマ」いワタシ。

鼻谷くんへ。
今日の悔しさ忘れちゃいけない。
二度と、この悔しさ味わっちゃいけない。

キミは、ボジョレーヌーボーのように、「一瞬」だけチヤホヤされる「一旬」男に
なっちゃいけない。
ヌーボーがチヤホヤされるのって、せいぜい解禁日から1週間・・・。
あぁ、儚い人生。

キミは、シャトーラフィットやシャトーマルゴーのように、10年、20年と
時を経るにつれ、熟成できる男にならなきゃいけない。

そのおっきな鼻は、空気を吸うためだけの、ただ生きるためだけの
道具で終わらせてはいけない。
デリケートなワインの複雑で繊細な香りを嗅ぎ分けるために使わないと
いけない。

おフランスのお婆ちゃまが泣いてるぞ!

さぁ、清澄度は健全で、若干粘度のある、やや紫がかったルビー色の明るい人生に
乾杯!

太陽の光を十分に浴びたカシスやブラックチェリーの黒い果実を思わす凝縮された
複雑ながら、それでいて、全体的にはバランスのとれた人生に乾杯!

歯茎に染み渡るぐらいの十分なタンニンを含んだ、どっしり感のある重厚な人生に
乾杯!

いったい、なにが言いたいんだ、ソムリエ君!

ソムリエの世界とは・・・、

言ったもん勝ちの世界。

難しいこと言って、相手をねじ伏せる世界。

いい加減な世界。(あ、ワタシだけ?)

「ワタシの夢は、このブログで、笑いの余韻を、じわじわと、読んだあと30秒ぐらい、
熟成された赤ワインのように、尾を引かせることです」

そのうち、ソムリエ協会から、胸のバッヂを剥奪される日が来ると思います・・・。

頑張れ、鼻谷!その鼻を無駄にするな!
ワタシへ。
馬鹿なことばっか、言ってないで、もっと、アナタが、頑張りなさい。

来年の今頃は、鼻谷に、「祝いの鼻束」を!!!
みなさまも、応援してあげてください。

ps 自分でいうのもなんですが、彼もそこそこ頑張ったと思います。
   だって、タウンページくらいある教本なんですよ、あの試験って。
   苦痛だったと思います。ひとまず、お疲れ様でした。   
   今じゃ、ボク、全然、歯がたたないと思います。

   昔の頑張ってた自分に、今の堕落した自分を想像できたであろうか。
   いや、できない。
   (でた!漢文でいう、反語!)

   あちゃ~、見られたくないな、あの頃の自分に。
   いや、未来の自分は、シニアソムリエになってるかもしれませんぞ。

   死ぬまで勉強。

   明日の人生、輝くルビー色!

ps2 千葉さん!昨日は、ひたすら赤ワインをお飲みいただき
    ありがとうございました!
    また、激辛 明太えびせんの感想を聞かせてくださいね。  
   「辛くなかったよ」っていうソムリエには考えられない
    粗雑な味覚の持ち主もおられましたが・・・いかがでしたか。

                        

9月10日は何の日?

2005-09-11 | Weblog
9月10日は「クドウさんの日」!

ご来店のクドウさんには、べつばらデザート全部盛りサービス!!!!!

昨日はこんな事をしてみました。

果たして来るのか?クドウさん。

もし来てくれたら、すごい偶然。ミラクルって思ってたら・・・・・・・

3人も来ました。びっくり。

クドウさん1人目。

クドウさん①「オレ、クドウなんですけど」

スタッフ「おめでとーございます!スゴイですね。免許証か何かあります?」

クドウさん①「・・・いやー、あいにく免許もってなくて・・・あっ名刺があるかも」

名刺入れを出し、必死に「クドウ」名刺を探すクドウさん。
探しても探しても、出てくるのは違う名前ばかり・・・ 

スタッフ「・・・別に証明できなくても大丈夫ですよ。すぐにデザートご用意します!」

クドウさんじゃなくてもいいんです!(・・・いいのか?)

こんなくだらない私達の企画に乗ってくれた「クドウさん?」

あなたのその心意気に感謝します!ありがとうございます!

クドウさん2人目

クドウさん②「私、クドウでーす。」

スタッフ「おめでとーございます!スゴイですね。免許証か何かあります?」

クドウさん②「えっ!・・・ないです。でも私、甘いの好きじゃないからいらないです」

スタッフ「ではデザートではなくて、何かお料理をサービスいたしましょうか?」

クドウさん②「えっ!証明できなくてもいいんですか?デザートでおねがいしますっ!」

2人目クドウさんも、素晴らしい心意気でした。デザートへの思い伝わりました。

ありがとうございます!!!!!!!!!

クドウさん3人目。

この「クドウさん」は深夜12:00の御予約のお客様でした。

今度こそ、正真正銘のクドウさんに間違いない!

11:50くらいから派手に出迎えようと、入口でスタンバイしておきました。

まだ見知らぬクドウさんのビックリ顔を思い浮かべワクワクして待っていると、

エレベータが当店に向かって昇り始めました。

ドキドキ

エレベータの扉が開き、

「予約のクドウですけどー・・・」の声と共にクドウさんは、お店に入ってきた!

私は派手に行こうと、「こんばんわ」でもなく「いらっしゃいませ」でもなく

「9月10日はクドウさんの日!!おめでとーございます!」って言おうとしてたのに

言葉を失ってしまいました。だって、そこに立ってる人が

サタデーナイト・山田さんなんだもん







たまたまキャップ。

2005-09-08 | Weblog
たまたま葉子さんが、相談したんですよ。
たまたま仲本部長が、その相談を私にも協力してくれっていったんですよ。

だから、たまたま、9月7日に、葉子さんと仲本部長とで
打ち合わせしようって、話になったんですよ。

そしたら、たまたま、仲本部長が、私のブログのヘビーユーザー(!?)だったんで
私のバースデーブログをみていてくれたんですよ。

そしたら、あとから、仲本部長の奥様と娘さんがこられて、
私に渡すんですよ、紙袋を。

「おめでとう!」って。

さりげなすぎますよ、さりげなすぎますよ、さりげなすぎますよ、その優しさ。

後夜祭・・・、まさか、あるなんて。大粒の涙がポチャリ。

仲本部長は、私が東京にくる半年前に、先に大阪から東京へやってこられた
私の憧れのヒーローです。
私が東京にきてから、ずっとお世話していただきました。
(もちろん、大阪でも世話されまくりでしたが)
私が東京に来た頃には、びっくりするくらい東京の地理に詳しくなっておられて
いろいろとご案内していただきました。
いまだ、私、渋谷歩けない。青山わからない。表参道歩いただけで満足。

そんな仲ファミリーからの”あたたか~い”贈り物。(缶コーヒーではない)

らくだ色のキャップ。

せつなすぎますよ、せつなすぎますよ、せつなすぎますよ、その優しさ。
最も私が伸び悩んでいる分野、「ゴルフ」っていう名の紳士のスポーツ。

伸び悩むといか、伸びる要素、未だ見当たらず・・・。
私、関西のプロゴルファー兼サーファーの奥店長に、まず、教わりました。
こちらに来て、プロゴルファートドに、深夜特訓を受けたこと度々。
フタリとも、屈指の名プレイヤーです。100切るの当たり前。

名選手、名監督にあらず。

フタリのいってることが理解できず、テクニックの上達がしない。
(と、フタリのせいにしてるあたりが、一生、うまくならないコツ)
だって、ボク、左利きだも~ん。
(と、どうしよもない動かせない事実のせいにしてるあたりが、うまくならないコツ)

そんな私に、猛烈なゲキの込められた、らくだ色のキャップ。

「それかぶって、今度、コースまわろ」

優しいそのお言葉。
でも、期待に応えることができない、この悔しさ。
期待?
いや、もともと、期待なんてされてるわけがない。
この私が、100を切る?そんな期待、仲本部長は、1厘も思っていない。

でも、そんな私を見捨てず、仲本部長は、昔から、かまってくれました(と勝手に思ってる)。
いつもありがとうございます。
本当に感謝しております。

お仕事では、いくらでも、いや、多少の、いや、ほんのちょっとぐらい・・・は
お手伝いできると思います。
でも、ゴルフだけは、、、、、、幾分も、期待に応えれることができません。
申し訳ございません。

だから、期待、されてね~っつ~の。

そんな「たまたま」そうで、実は、「たまたま」ではない
「さりげない優しさ」の込められた「たまたまキャップ。」

きっと、そのキャップをかぶれば、気分はタイガー卯ッズ。
ゴルフの神様も、その「さりげない優しさ」、いただけませんかね。
まだ、間に合いますよ、BDプレゼント。。。(まだ、もらうのかよ!)
どうかどうか、スコアをヒトにいっただけで笑われないぐらいのテクニック、
お恵みを・・・。

ドンマイ!井之口。

ps 葉子さんの相談とは、次の週末、大阪に遊びにいくんで
   プラン考えてくれませんか?・・・ でした。
   というわけで「大阪弾丸ツアー探検隊BIGプロジェクトチーム」
   を発足させたわけです。
   仲本部長を筆頭に、奥様と(奥様もかなりの関西色の強い、話し出すと
   めちゃめちゃ面白い)私と(もう、気分は東京人だけど)の3人で
   かなりいい加減に、いや、かなり真剣に大阪の名所をアドバイス
   いたしました。
   天王寺・新世界とか、かなりアウトローの世界をオススメしながら、
   実は自分もいってみたいなぁ~、なんて思いながら、
   とにかく、関西人3人で葉子さんを圧倒いたしました。
   関西人が3人も集まるととにかくうるさい・・・。
   
   でも、旅って、こうやって、プランたててるときが一番楽しいんですよね。 

   無事、そのプロジェクトが成功することを祈ります。。。

                           
















24億の幸せ

2005-09-07 | Weblog
「祝い疲れ」ってしたことあります?

昨日、見ましたよ、その「祝い疲れ」してるヒトたち。
誰かさんが、はしゃいじゃって、誕生日会を4回もやっちゃったんだって。
しかも、4日連続だよ。

毎日がリオのカーニバルなんだって。

しかも、メンバーはほぼ、いっしょなんだって。
毎回違ってればさ、それはそれですごいじゃん。

でもさ、多いヒトで3回、2回のヒトも何人かいたらしいよ。
もう「祝ってる方」は、辛いよね。
「祝われてる本人」だけ、ヘラヘラしてる。
王様気分だね、彼は。
ばっかみたいだね。

まるで「バースデー拷問」。

すごいよね、その響き。「苦しみながら祝う」・・・、新しい感情だね。

でもね、でもね、その彼、とても喜んでたらしいよ。
そりゃ、喜ぶよね。
毎日、ハッピーラッキーだったら、そりゃ、喜ぶよね。

その彼、「サービス業」で働いてるんだって。
だから、「お客様の立場」ってモノがわかったって、いってたよ。
膳丸八重洲店の店長並びにスタッフのおもてなしがさ、とてもよかったんだって。
だから、身をもって体験できて、ホント、よかったっていってたよ。

サービス業で働くヒトは、自分がハッピーじゃないと、ヒトをハッピーにできない。

自分が幸せじゃないと、なかなか、ヒトを喜ばす余裕なんて、生まれないよね。
だから、この4日間で、彼、かなりの「幸せ」を充電したらしいよ。

次は自分が、この「幸せ」を周りのヒトビトにおすそ分けする番だって、いってたよ。
ホン兎かな?
彼のことだし・・・、わからんぞ。

でもね、こうもいってたよ。
この4日間、かなりのサプライズされたから(特に昨日はすごかったらしいよ)、
ただじゃ、すまさんぞ!って。
彼、ヒト一倍、姑息なサプライズ好きだからね、、、
みんな気をつけたほうがいいよ。

ま、人生サプライズの繰り返し。

楽しい人生、送りたいよね。
よく考えるとさ、「サプライズ」を仲間が考えてるときってさ、
その仲間は、その「彼」のことしか考えてないんだよね。
「彼」に頭を集中させる。どうやったら、「彼」はびっくらこくか、
真剣に考えるよね。
「彼」のために、プレゼントを買う時間。プレゼントを作る時間。
メッセージを書く時間。
全部、「彼」のために、「大切な時間」を使ってくれてるんだよね。
それって、すごくない?

そう考えると、その「彼」、幸せモノだよね。
世界一のワガママで、あきれ返っちゃうぐらい大バカ者だけど、
世界一の幸せモノだよね。

ま、その彼の仲間も、バカなんだけどね。
ホント、バカだよ、あいつら。

ただのラクダにあんなお洒落なネクタイを贈るなんて、ほんとバカだよ。
ラクダ、顔負けだっつ~の。
荷物になるから、プレゼントは現金か商品券でいいよっていったら、
ホントに、お米券とかビール券とか贈るなんて、ほんとバカなアルバイトたちだよ。
おい!BIGなゲストをお招きするなんて・・・、バカとは申しません。
心臓が3秒止まりました。ありがとうございます。

最後にいい話してあげる。
シャンパンには、24億の泡が入ってるんだとさ。
でもね、思った。
あれ、泡じゃないんだよ。
泡じゃなかったんだよ。
あの泡は「幸せ」だったんだよ。シュワシュワした「幸せ」。
だから、めでたいことがあると、シャンパンを開けるんだ。
おっきな音たてて、「幸せ」ぶち巻いて、みんなで、「幸せ」、飲み干すんだ。
だから、めでたいときにはシャンパンを開けるんだ。

24億の幸せ。

いや、ほんとはね、24億どころじゃない幸せだよ。
あいつら、もっと、もっと、すげぇ、幸せの数、くれたよ。

あいつら、ほんと、バカだよ。

でも、そんなバカなやつら、たまらなく、大好きだっていってたよ。

本当にありがとう。

そんな「彼」の長い長い誕生日。
ここに完結。

ps 後夜祭?  やるわけないじゃん。

                       

『親愛なる母へ』

2005-09-06 | Weblog
『どんな産声だったんでしょうか。
あなたの第一印象は?

お目目だけはおっきかったみたいですね。

手のかかる子だったみたいですね。
手をひっぱったら、腕の関節がはずれて
よく深夜に病院へ運んでくれたみたいですね。

おかげで、今でも、あなたは心配症です。
今はもうはずれませんよ。はずすのは、オヤジギャグだけです。

「ボク、何時に生まれたの?」
「え~と、8時半」

「半?」アバウトすぎるよ、そのタイム。
ウソでもさ、「33分」とかにしてくんない?

ただでさえ、血液型、25年間、A型って信じさせられてたのにさ。

親と子ってさ、やっぱり信じあいたいやん。

でもさ、そういうとこ好きだよ。

あなたは強いヒト。
その小さなカラダで、私たち3人兄弟を育ててくれました。

「3匹の宝物」

あなたの口癖です。
今では揃って、食事する機会は減ってしまいましたね。
また、あなたを囲んで、鍋でもつつこっか。

2004年3月11日。
あなたは昨年で還暦を迎えましたね。
「還暦祝い」東京からなんて、いけないよ~、なんていいながら
黙って新幹線で帰ったら、とても喜んでくれましたね。
雄飛が羽曳ばあちゃ~ん、って飛んでいったよね。
あなたの、あの、びっくりした顔は、今でも覚えていますよ。
ボクたちのできる限りのサプライズ。

今、私は幸せな仲間に囲まれています。
サプライズをいろいろ仕掛けてくれる仲間たちがいます。
家族、先輩、同僚、後輩、親友、友人、トド。
東京で元気にやってるよ。

また、電話しますね。
っていって、なかなか、してないね。
いつも、恵には、しろっていわれてるんだけどね。
ごめんなさい。
また、大阪帰るね。
っていって、なかなか、帰れてないね。
慎佳のクリクリの天然パーマ、笑けるよ。
なかなか、見せれず、ごめんなさい。

大阪にも素晴らしい仲間たちがいます。
やっぱり、大阪はいい街。

でもね、東京はもっといい街。
まだまだ知らないことがいっぱいあるんです。
もっともっと勉強しないといけないことがいっぱいあるんです。
今、見るもの、触れるもの、食べるもの、全てが、「刺激」なんです。

だから、お願い。もう少しだけ、ワガママさせて。

”聖バルナバ病院”

なんだ?そのへんてこな名前の病院。
でも、そこで私は生まれました。

昭和49年9月6日 20時半頃 体重3000gちょっと。

井之口豊は生まれました。

名前、「豊」か「秀樹」のどっちかだったみたいだね。

「豊」でよかったよ。「秀樹」はね?だって「秀樹」だよ。だって、あの「秀樹」だよ。

「井之口秀樹」、、、う~ん、やっぱり、しっくりこね~よ。
「豊」でよかったよ。

お母さん、この世に生んでくれて、ありがとう。

絶大なる愛情で育ててくれました。

本当にありがとう。

心から感謝します。

季節の変わり目です。お体にはくれぐれもご留意を。

これからも、「豊か」な人生を。

2005年9月6日 親愛なる浅子へ バカ息子 豊より  』

ps 昨夜、日付が6日になって、一番にメールしたのは母親です。
   未だに、返信なし。
   まさか、忘れてるんじゃあ・・・。
   ま、浅ちゃん、らしいけど。。。
   あとで、電話します。

                         









おかげさまで・・・

2005-09-06 | Weblog
本日、私、無事、31歳 になりました。

まだまだ、未熟な青年ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

なんと、いきなり、昨日、リーダー&トミーがご来店。
カウンターで「ハッピーバースデー♪」
もう、照れるっつ~の。
ろうそくが1本だったのは、
オレたちが出会った年数なんだよね。
(実質、2ケ月・・・)
それなのに、ありがとです。
ありがとです。
涙。

トミーさんから、ラブレター。
「いのぐちマッジク」 ←マジックとマッジク間違ってる。
「卯乃屋マジック」  ←卯乃家と卯乃屋間違ってる。
いいんだよ、そんなこと。
オレ、気にしない。
だって、オレ、31だよ。
大人なんだよ。
些細なことは、気にしない。
オレって大人。
っていってるあたり、まだまだバカ。

今から、お店の仲間たちと、また「ハッピーバースデー」。
15名ぐらい集まってくれました。
まだまだ、気持ち、15歳だから、15人。
そんな感じで・・・。
ほんと、いいヤツばかりだ。
おとついも昨日も今日も、ほんといいヤツばかりだ。
リーダー、明日もよろしくね。

じゃあ、ちょっくら、ぱぁ~と、やりませ卯。

仲間たちに感謝。

                 

世界にひとつだけの花

2005-09-05 | Weblog
18時、凹町 待ち合わせ。

「10分遅れま~す」の電話。

合流したの、18時30分。

素敵な夜の始まり始まり・・・・・・・・・・・・・。

「凹町」、、、原宿・上ル下ル西入ル東入ルのビル2階にオープンしたお店。
京都のくずし割烹「枝魯枝魯」の枝国氏がプロデュースしたお店。
先日、レセプションパーティにお招きいただいたので、再度、祝!オープンの
ご挨拶をしにいって参りました。

メンバーを発表いたします。

ピエロ氏。8月の日曜日に、彼に会わなかった日はない。
当日、一番遅れるとの連絡があったにもかかわらず、私についで二番目に到着・・・。
「今日は正装で!」との誤報告をうけ、律儀にジャケット着用。素敵。

キタザワ氏。元ピエロの師弟関係。今では立場が逆。彼女を部下にもってたピエロ氏に
同情。彼女とは、凹町は二度目。飲ませ上手。今日はグデングデンにならないよう
注意する。実は、前日にも、キタザワ氏とリーダーと3人で深夜デートしてました。
この話、長くなるので、アトにします。

茜ちん。キタザワ氏の親友。おとついの山田さんのハニーも茜ちんなのでヤヤコシイ。
なんで、「茜」さんという名前のヒトは「茜ちん」と呼ばれるのか、、、人名七不思議。
「渡辺」さんは絶対、「ナベさん」だし、かといって、「鈴木」さんは「ズキさん」て呼ばれない。
できれば統一して欲しい。
ま、どうでもいっか。
彼女とは初対面。キタザワ氏のブログとこのブログで何度か、会話?したことは
ありましたが、会ったのは初めて。三番目に合流。
私、会ったことないのに、「今、茜向かってますから、合流して、先、いっといて」
とは、キタザワさん。だから、そういう計らい、、、緊張するっつ~の。
でもでも、茜ちん、笑顔で登場してくれました。よかったぁ。。。

というわけで、全然、新鮮味のないメンバーで、、、いやいや、心から気を許しあえる
メンバーで、この夜、素敵な出来事が起こります。

3人で、お店に入る。
カウンター席、ど真ん中。料理長の笠嶋さんが、立っている。
「ちわ~っす!」
席に座る。3人で先に乾杯する。主役がまだ来ない。
主役がやってきた。

あれ?

着物じゃない。着ぐるみも着てない。セクシーな洋服でもない。

ま、いっか。ちょっと、髪の毛がクルンクルンにされてて、いつもよりは
雰囲気が違ってました。ようやく、「女」・・・に目覚めたらしい。

井之口:「おまえなぁ!」
北沢:「あはは、店長、ごめんなさい」

この会話の真相を手短に明かしましょう。前日、深夜デートしてました。

リーダーと3人で六本木ヒルズ内の、毛利サルバトーレという、ジャポリタンのお店で。
なにがジャポリタンかよくわかりませんが、JAPとナポリタンで、ジャポリタン。
当然、怪しんでいきましたが、当然、中身も怪しい。XEXグループのお店なので
料理は美味しくても、店員さんがいつも、上からの目線でお話されるので、少々、
圧力を感じる。もちろん、サービスにはひと一倍うるさい、キタザワさんは、テーブルを
ひっくり返そうかという勢い。3時過ぎ、店をでる。

二軒目は、BAR RAGE。オープンして、まだ二日目。こちらも、ご挨拶がてらに
いきました。相変わらず、ここのカクテルは美味しい!グイグイいける!

「キタザワユカ」 ←調子にのったヒト。

バナナリパブリックっていう、服屋さんが日本に上陸したんですよね。
そのプロモーションの一環で、「バナリパ」っていうカクテルをここの北添さんが考案。
最近、東京ウォーカーや東京カレンダーにも載ってるんで、見てください。
その「バナリパ」。かなりのハイペースで飲み干すヒト、約1名。
続いて、白桃のカクテル。お酒苦手な割りに、珍しくピッチの早いヒト、約1名。
さらに、ゴールデンキウイのカクテル。半分ほど、飲まれて、柔らかいイスにもたれて
「IT’s おやすみ」。

5時半、店をでる。エレベーターの中で座り込むヒト、およそ約1名。
エレベーターをでても動かない。「意志」の固い「石」。絶対、動かない。
タクシーで阿佐ヶ谷まで送る。途中、ローソンで、小休憩。いや、小じゃない、長だな。
お姫様、お手洗いから、戻ってこられない。リーダー、朝、6時半から三鷹の予定。
もちろん、間に合わない。朝7時から野球しにいく、リーダー素敵。そのあと、
11時からサッカーするリーダー素敵。でも、お姫様、でてこない。
でてきた、髪がなぜか、グチャグチャになってた。

妄想・・・、今日は、彼女のため、しないでおこう。

タクシーにのる。お姫様、私のヒザの上に顔をうずめる。ヨダレでヒザ、ベロベロ。
略して、「ヒザベロ」。
「バナリパ」みたい。そんないいものでは、決してない。
うそうそ、これ以上は、、、ピーチ姫の事務所から、訴えられそうなので
割愛させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・というわけで、「おまえなぁ!」につながります。

もう前日のことは、忘れよう。
笠嶋さんが、モエシャンドンを用意していてくれました。
そのシャンパンが、前日の悪夢を洗い流してくれました。

「店長、お誕生日、おめでとう!!!!」

ありがとうございます。この夜、今年2回目のバースデーパーティを
仲間たちがしてくれました。

いやいや、誕生日パーティって本当にウレシイもんですね。
31歳(まだですが・・・)、井之口、男泣き・・・。

実は、サプライズやるのは、大好きなのですが、されるってなるとどうしても
照れくさい。
なかなか、おっきな声で、「いや~ん、うれしい~、ありがとう♪」って
アメリカナイズされた態度で、表現できないんですよね。
ごめんなさい。

でも、本当に×1000000000000000、心から嬉しかったです。

昨日は、シャンパン、ビール、日本酒、梅酒、と浮気しまくりでした。
チャンポンしてしまうと、私の肝臓さんが、びっくりされて、あまりたくさん
飲めなくなってしまいます。ま、十分、酔ってましたが。
隣りの茜ちんは、極道の女のように、盃を、何回も何回も、口に運び、
「飲みたらねぇ、飲みたらねぇ」とボヤイテました。うそです、ごめんなさい。
とても、上品でおしとやかな女性です。常に笑顔で、好感のモテル女性です。
キタザワさんとはいいコンビだなと思いました。
凸凹で。
散々醜態さらしまくりのキタザワさんですが、実は、とても気配りがきいてます。
カウンターに横並びで4人で座っていましたが、
常に全員のグラスを気にかけてくれてます。
私のグラスがあいたら、すぐ、おかわりしてくれます。昨日は控えめでしたが。
びっくりなのは、自分からひとつ飛んだ左端の茜ちんの盃まで、よく見ています。
「茜飲んでる?」「もっと飲みなよ」と常に気にしています。
ちょっと、そんな友情にも涙。
本当に仲良しって感じです。
いい関係ですね、おフタリさん。

ピエロさんは、こちらにそんな美女フタリがいてるにもかかわらず、反対側の女性3人組と
仲良くなっています。そんな社交的なピエロさん、素敵です。
なんと、その女性3人組のカウンターの端っこに、私がレセプションパーティで
枝国さんに贈った「枝魯枝魯 枝羅枝羅」の色紙を飾っててくれてました。
ちょっぴり、うれしい。こういう気配り、「お客様」にとって、すごくうれしい。

もう「酔い」もいい感じ。外は大雨。でも、気にしない。どうでも「良い良い」って感じ。

店内が、突然、暗くなった。
え?停電?
大雨で?

実は、マジで、自分の誕生日のこと、忘れてました。
天然ボケも甚だしい。酔ってたし。

でっかい、ケーキが運ばれてきました。

私の心に「大雨洪水警報」発令。

めちゃめちゃデカイんですよ、そのケーキ。
このケーキ、作ってたから、30分も遅れたんだね、キタザワさん。
もう、昨日のことはチャラにしてあげますね。

キルフェボン?っていうケーキ屋さんのフルーツいっぱいのタルト。
人生甘党の私は、がっつり食べさせていただきました。
あんな美味しいタルト、初めて食べた。やっぱ、都会は、ケーキまで美味い。

「ハッピ、バースデー いのっち~ ♪」

プレートまで、凝ってましたねぇ。
「いのっち たんじょ卯び おめでと卯」・・・・・・・・・、
「卯」?ケーキ屋さんもびっくりですね。
「卯」って、チョコペンで書くの難しそう・・・・・・。嫌な客・・・。
でも、今回のキタザワさんのワガママは、私の心に、しっかりと響きましたよ。
ありがと卯。

ピエロさんからは、シルバーのストライプのネクタイをいただきました。
これ、モロ、ピエロ好みじゃん・・・、渋い、渋すぎる、赤くなる前の柿のようだよ。
ダンディな男になれよって、意味ですよね。今日、早速、させていただいてます。
もう、モテモテ(おっさん用語)です。

キタザワさんからも、和タッチの紅葉柄?の洒落たネクタイをいただきました。
あの手の柄、初めてみました。やっぱ、先、いってるよね、アンタ。
どこまでも、突っ走れ!くじけそうになったら、また、肩とヒザ、貸してあげるからさ。
でも、ベロベロはやだよ。

茜ちんからは、素敵なお花をいただきました。
添付の写真です。
よく見えませんが、見たことのない花がいっぱい、あるんですよね。
私が変わりモノだから、変わりモノの花をって、ことなんでしょうか・・・。
見たことない花ばっかりなので、花言葉すら調べることができません。
でも、とっても、キレイなんです。
家にもって帰りましたが、あまりにもうれしかったので、お店にもってきて
自慢してしまいました。もちろん、ネクタイとともに。
フジワラさんは、いいなぁ~と指を口にくわえています。
うふふ、いいでしょ。

この花、イツカ、枯れてしまいます。
花は枯れるモノ。

でも、心に咲いた、「9月4日の花」は、一生、枯れません。

ピエロさん、キタザワさん、茜ちん、

「世界にひとつだけの花」

本当にありがとう。

キミたちに出会えて、本当によかったです。

これからも、よろしく。

仲間って素晴らしい。

「ヒザベロ」に感謝。

ps 阿佐ヶ谷、解散。1時。
   ホームで卯たた寝。
   あ、1時40分。
   幸せすぎた眠り。
   1時52分、武蔵小金井行きがきた。
   大雨で電車が一時間遅れだったみたい。
   家、着いたの、2時半。
   やっぱり、あそこ、いくと、この時間になるのか・・・。

   それでも、また、あそこ、いきたくなるんだよなぁ。

       いよいよ、明日、誕生日だ。

遅すぎたハッピーバースデー

2005-09-04 | Weblog
昨日は、サタデーヤマダーナイトフィーバーの日。

山田さんは、この夏休み、土曜日になると毎週、ご利用してくれました。

いつも、ありがとうございます。

そして、なんと、昨日は、私に、ひと足早い「誕生日」プレゼントをくれました。

京都・醍醐寺の紅葉彩る「ジクソーバズル」。

「醍醐味」って言葉はこの「醍醐寺」からきてるそうです。
とても、キレイな風景写真です。

954ピース。

きっと、苦戦するぞ。長期戦覚悟。

山田さんには「これ、大切に、箱ごと飾らせていただきます!」
っていいました。

うそです。ちゃんと、やります。
今日、早速、額を鼻谷くんに買ってきてもらいました。

横の長さ1m、、、思った以上にデカイ。
この秋、ジクソーパズルが熱い。

って、カウンターでプチパーティをしていたら、
山田さんのハニーの「茜ちん」がいいました。

「あたしも、先日、誕生日やったんですよ」

え?まじで?しまったぁ・・・・・・・・・・・・。
なにも用意していない。
慌てて、ケーキ屋さんに走りました。(いや、島田を走らせた)。
色紙に「23回目の茜ちんへ 卯まれたことに感謝」。
裏には、メッセージを・・・・。

即席でごめんなさい。

ムッシュ山田さんは、私のひとつ年上の32歳。
彼女は、やっと23歳。
軽犯罪だぞ、ムッシュ。。。

なんとか、ケーキを用意できてよかったです。
「遅すぎたハッピーバースデー」でしたが、いかがでしたでしょうか。
来年は、当日にやりましょうね。
か、その近い土曜日に!
次はBIGな催しをさせてください!

山田さんと茜ちんは、唯一の京都時代からの、大切なお客様。
茜ちんとは、実家がお互い「河内」ってこともあり、かなりレアな話で盛り上がれます。
この春、茜ちんは、就職で、東京にやってきました。
元々、山田さんは埼玉っこなので、茜ちんがやってきてくれたおかげで
フタリと私の絆は余計に強くなった気がします。

山田さんと茜ちんからの贈り物・・・「京都の」ジクソーパズル。

「私たちの出会いは京都でした。『京都の思い出』を忘れないでください」
と、山田さん。

「京都は私たちにとって、原点です」
と山田さん。

ありがとうございます。いくら、私が東京かぶれになっても、変な東京弁になっても

「我が心、京都にあり」、、、、大切な気持ち、忘れません。

私が、茜ちんに送ったメッセージ。

「これからも、『一生』お付き合い願います」。。。

私たちが50、60、70になっても、また、あの頃の話をしましょう。

茜ちんからいただいたメッセージカード。

「あと、何回誕生日を迎えても、今と同じようにキレ味のある
”ユタキング”でいてください」

あはは、もうすでに、錆び始めてますけど、頑張りますね。

山田さんからいただいたメッセージカード。

「生涯酒達」

あはは、80になっても、一緒に飲むぞ、ムッシュ!

9月6日まで、カウントダウンが始まった。
その第1弾、楽しい夜でした。

山田さん、茜ちん、に感謝。

                         




お月見ボール

2005-09-02 | Weblog
9月おすすめ料理のご案内です。

9月はお月見ということで、「めでたいお月見フェア」をやります。

一押しは、「とろ~り玉子の五穀米おこげボール」!

9月は、「おこげボールでプレイボール」!

なんちって。

なんで、「めでたい」のか?

この作品、なんと、先般行われた「第3回ダイナック料理コンテスト」で
見事、入賞した作品なのです。

製作者は、大阪・卯乃家ヒルトンウエストプラザ店の豊田淳二料理長。
豊田チーフは、先日、ご紹介しましたが、
私の京都「とりどり」時代の相方でした。渡辺謙似のガッチリ男前系です。
だから、豊ちゃんが入賞したので、めちゃめちゃ嬉しい!!!

ちょうど、おこげボールに「玉子」が入っているので、お月見に使えるじゃん!
=お月見フェアの目玉商品に!

という流れです。

ぜひ、当店をご利用された際には、一度、お試しください。

【裏話】
この作品、どこかで見たなぁ・・・と思ってたら
「とりどり」のメニューにあったんですよねぇ。
当時は、「豚角の入ったおこげボール」、、、豚角が玉子に変わっただけ・・・。
いやはや、彼も、すり替えのプロ。
でも、こうして、あの頃、フタリで考えあげた作品が、コンテストで入賞したと
思うと、涙チョチョギレ(古っ!)ますねぇ・・・。

このほかにも、京都のほうれん草を使ったサラダや、京都丹波瑞穂町で作られている
「赤じゃが」(皮が赤いので)を使ったグラタン、豆富と湯葉で作ったお団子などなど
楽しいメニューがいっぱいです。

カクテルは、やっぱり、旬のフルーツで・・・。
ピオーネまるごとフレッシュカクテル。卓上でスパークリングワインで仕上げる
葡萄のシャンパンカクテルもよろしおす。和梨は、リンゴジュースとブレンドして
さっぱりと。これ、BAR RAGEで飲んで美味しかったので、パクらせて
いただきました。

などなど、「お月見料理」と「秋の果実」で、9月は卯乃家で決まり!

   卯乃家で 今宵ホロ酔い 月見酒 

                         






九月とオカン

2005-09-02 | Weblog
いよいよ、九月。

食欲の秋、食う月。
残暑厳しい、苦月。

夏も終わりましたね。
セミの鳴き声で起こされなくなると、寂しいですね。

みなさま、夏ッ得の夏でしたか?
「お疲れSUN!」「お疲れSUMMER!」といってたのが
昨日のよう。

みなさま。この秋、なにしますか?
食欲の秋。でも、食べすぎ飲みすぎは、秋まへん。
読書の秋。月明かりでゆったり読みませう、長い夜が秋るまで。
恋する秋。セミの次は、キリギリスと仲良く、FALL in LOVE。

紅葉、見にいコウヨウ。

そんな、ワタシは9月6日が誕生日。

96人・・・苦労人、、、というよりも、
夏に焼きすぎ、まッ黒(96)人。

おとめ座のO型。

実は、ワタシ、25歳まで、A型。
ある日、友人と待ち合わせをしてたら、時間があいてたので
初めて、「献血」で時間つぶし。
1週間あと、「お礼のハガキ」がきた。

先日はありがとうございました。
ちなみにあなたの血液型は「O型」です。

Oh!MyGod!
25年間、A型と信じてた。
几帳面、繊細、人見知り、、、、やっぱりな、違うと思った。
Oっざっぱ。Oうへい。Oおらか、Oばかさん。
そんな、褒めていただき、Oおきに!です。

その晩、母親に電話した。

「おかん、オレ、誰の子や???」

「え?なんのこと」

「オレ、O型やったやん」

「・・・・・・・・・・・」

「ま、まさか・・・・・・」

「そうよ、アンタの母親は、フランスにおるんよ」

「そ、そうやったんか・・、それでオレはフランス訛りやったんか」

「アンタに黙ってて悪かったな」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「いや、オレの母親は、オカンだけや」

「アンタ・・・・」

「オレはエッフェル塔には、未練あらへん、
          オレは通天閣とオカンが大好きや」

やっぱり、ワタシは、Oバカさん。

もうすぐ、31。

2005年、イノグチの31年目の秋がやってくる。

今日は、ひと足早い「お月見」、いっぱいできたっしょ。

OOOOOOOOOOOOOOOOがいっぱいやったでしょ。

OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOがいっぱいやったでしょ。

OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOがいっぱいやったでしょ。

今日も、オチまで長いね。

はい。

だって、九月は「長月」ですもの。

            ちゃんちゃん。

今月も、よろし九!お願いします!