人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

良かった

2012-06-13 19:32:25 | 剛君ドラマ
「寝ぐせ」・・・やっと発せられた言葉。

「僕の生きる道」で中村先生の最後の言葉が「砂肝」だったように、
人が始まりや終わりに発するのは、そんな何気ない言葉なのではないか。

「すず、今声出たよな?」と祐太先生が言うのを何度もリピしました。
演じていないかのような、あまりに自然な言い方だったので。
大げさに動いたり声を張らない剛君の演技がとても好きです。

このドラマで祐太とすずの恋愛表現はあまりない。
命と向き合う部分を描いている点が徹底していて、「僕の生きる道」にも通じるものがある。
私はそういうところもドラマてして良いと思ってます。
「命の重さ」を一つ一つ受けとめながら、みんな良い医者になっていくのだろうな。
戻ってきた下田先生を追う新見先生の顔、良かったです。

前半の祐太先生の積極的な動きからしたら、後半、思い悩む苦しい表情が増えて、
重い回が続きましたが、最終回には祐太先生の明るい笑顔が見たいです。
正直、剛君のする苦悩の表情は素晴らしいと思いますけど。

今日は、私たち夫婦の結婚記念日です。
有給休暇を取った主人と、県内最大?のバラ園に行ってきました。
天気もドライブ日和、青葉の道も空も気持ち良かったです。
瑞希先生とすずさんが散歩していた病院の庭にも、綺麗なバラが咲いていましたね。
すずさんが、ひたすら物わかりのよい健気な優しい人というだけではなく、
嫉妬したり、負けたくないという気持ちを見せてくれてホッとしました。
私は全然健気じゃないのでね~^^;
それでもなんとか夫婦やってます。