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人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

お疲れ様でした。

2015-03-18 08:36:04 | 剛君ドラマ
「銭の戦争」最終回、しっかり見届けました^^

面白かったです。
これまでの怒涛の展開からしたらあっさりしていたとも思うのだけど、
富生は富生らしいやり方で20億円を返して、しっかり復讐もして、
みんな前を向いて、富生も・・・ハッピーエンド\(^o^)/
で、終わらなかった。
いかにも「銭の戦争」らしいラスト。
お札の匂いを嗅ぐ白シャツ富生、
まるで赤松を見るようなその姿にゾワッとしていろんな想像が広がってしまう、
このドラマを見てきた者としては、ある意味大満足な怖いラストでしたわ。

赤松と富生。
その生い立ちは全然違うけれど、やっぱり似てるんですよね。
未央や赤松に言われた時の富生は怒り、否定もしていたけれど、
本人も胸の奥底で自覚しているからこそ、激しく抗おうとしていただけなのかもしれない。
これまでは会社という組織の中で大きなお金を扱っていたから、
きちんと常識的に生きて来られたんだろうと思うのです。
でもすべてを失って、お金の力と怖さを知ってしまって潜在的にあったものが目覚めた、
冷静に考えると富生は結局何も取り戻さなかった。
会社も、恋人も、お金も、ただ怒りや憎しみからは解放されて完全に自由になって、
わかっているのはお金を扱う才覚に恐ろしいほと長けていること。
そんな富生がこれからは未央も紺野先生も居ない、家族からも離れて一体どうしているんだろう。
良心から離れてしまった富生は、本当に赤松とは違うやり方でちゃんと金貸し業しているのか、その答えは?

剛君、今回の役大変でしたよね。
40歳という節目にこの役に出会って、どんな思いを持って臨んでいたんだろうか。
今回のドラマでは、いろんな表情を見ることができました。
単純に喜怒哀楽ではい、狡さや軽蔑、ブラックではなくてもグレーな顔も沢山。
普段は誰もが見せないようにしているそんな表情に、ものすごくエネルギーを必要としたでしょう。
格好良かったです。


クランクアップ時に胸に手をやり、にこやかな姿にこちらも胸がいっぱいでした。
髪を切って富生とサヨナラして、もう歩みは違う場所にあるんでしょうね。
私は、本当はもう少し富生に浸っていたいのだけど。


第10話

2015-03-11 22:59:22 | 剛君ドラマ
3.11
今朝は雪景色でした。
あの日のことをけっして忘れません!

拡大版、ドラマの最終章。
先週のこわ~い富生がどうなるのかドキドキしてました。
何せ「裏」「裏」「裏」どこまで読めばいいのか分からないドラマですからね。
でも、いろんな表情が見られ、いいシーンが沢山ありました。
本当に善悪入れ乱れた次々に変化する様々な感情が、その表情だけで読み取れた。
富生の感情を表現する剛君の細やかな芝居が秀逸だった10話でした。

「赤松と同じ」と未央に言われた時の顔はなんて怖い顔。
病院で母を見つめる眼差しは優しくて綺麗だったし。
そしてお金を積んで出発、さてどうするのかなと思ったら、
黒田部長の前での富生の表情、なんとも言えない。
ドラマの前半と後半では顔が全然違いましたよね。
金の虜から解放されてスッキリした顔になったけれど、また波乱!

今回の富生は女性たちにも優しかったですね。
なんといっても、元婚約者である梢に諭す時の富生が。
「大丈夫?」人は誰かにそう聞いてもらいたいものですよね。
問いかけられた時の梢を見て、これまでの二人の関係がよく分かった気がした。
弱さを見せた梢にやっと今まで冷たく当たった自分の気持ちを伝えられた富生。
もしかしたら、婚約していた時以上にお互いを分かり合えたのかもしれない。
弱音を吐く梢に「梢、梢、おまえは・・・」と諭して、梢はしっかり立ち直って。
でも、きっと二人の道はもう違っているんだろうな。
だからといって、未央なんだろうか。

というか、正直どちらとどうなるかという問題より、
この体験で富生自身が何を見い出すのか、
最終話は気持ち良く前を向いて行けるものであってほしい。
でも終わっちゃったら寂しいだろうな~。
剛君が熱量ハンパ無く演じた白石富生だもの。
役者の剛君を見続けたい、舞台とかないかなー。

その剛君、単発ですがNHKの番組でナビゲーターを務めるんですね。
難しい内容になるでしょうけど、本当に剛君のお仕事は幅が広いなと思います。






第9話

2015-03-04 08:42:25 | 剛君ドラマ
楽しみだけど、怖い。
9話での富生がこれまでで一番怖かったから・・・。
金の匂いを嗅ぐ富生・・・本当に怖いです。

確かに痛快にお金を手に入れましたね~。
「ホワイト科学を取り戻す」、本当にその一念なのかどうかはもう分からないけど。
金の虜になって、マネーゲームを楽しんでいるようにさえ見える。
周到で綿密な計画を立て、「失敗したら、また次の手を考えればいい」って、
そうやって次々に手を考えつく富生の頭の良さは凄いなと思うけれども、
よく分かったのは、富生が、彼を愛する女性たちをしっかり利用してたってこと。
未央に巻き込めないと言っていたのに、
彼女の告白を聞いて、むしろそれを利用しちゃったんだ。
憎んでも憎み切れないでいる梢が自分と手を組むことも分かって、
あんなふうにわざと抱き寄せて、耳元で囁いたに違いない。
正直、どちらの女性と上手くいくのかとか全く興味なく見てきましたが、
そんな女性たちが切なく見えました。
全く関係ないのに、親友のために手を貸し続ける桃子ちゃんが心配です。

梢さん、未央さんに「あなたは富生にとって妹みたいなもの」って言いたかったんですね。
理由はどうあれ、自分を助けてくれる富生を見る梢さんの目が、また愛する人を見る目になってた。
会長に自首を促し、梢に「大丈夫だよ」という富生の目も、
一瞬、それまでとは違う元婚約者を見る優しい目だったようにも思う。
でも、会長が自分の父親を陥れた黒幕であることに変わりはないですもんね。

来週は、あの上司やヤクザも出てくるし、どんでん返しに次ぐどんでん返しとか。
信二君や紅谷さんも出てきたら面白いのにとか。
気持ち良く終わってほしいけれど、もうわずかなんだなと思うと寂しさも増す。
剛君の演技を見られる幸せがずっと続いてほしいと願ってしまう。
ドラマなのに、演じている剛君の格好良さにドキッとしたりもする。
そしてスペシャリストもそうだったけれど、滔々と語る剛君の低めな声の良さに酔いそうになる。
年齢とともに、声の良さが増してきた。

スペシャリスト3

2015-03-01 20:33:28 | 剛君ドラマ
本当の敵は誰なのか全然分からない。
分かったのは、スペシャリスト2のDVDがこれまで発売されなかった訳^^

スペシャリスト3、今回も期待を裏切らない面白さでした。
始まってまずこれまでのあらすじを説明するたっくん、
謎解きしながらの決まり文句、「分かるんですよ俺、だって10年入ってましたから。」
嫌々な子どものように千波さんに引っ張られ、時には赤ちゃん帰りまでするわ、
心の奥には重いものを抱えているはずなのに、
相変わらずお茶目で飄々としていて、誰にもその胸の内を見せない。
どこまで真相を突き止めているのかいないのか、
そんな意味では、復讐心に燃えて熱くなっている富生よりもずっとキレ者なのかも。

自分ではなく、奥さんに降りかかるかもしれないことを予測していたのだろうか。
こちらにも登場していた盗聴器、いい仕事してるけど怖いですよね。
屋上で、美也子さんを抱きしめるたっくんの、というか剛君の優しい手が好きです。
本当に飲もうとしたかは分からないけど奥さんへの愛を感じて、
そっと手を握り、雪を見上げるその人間味が嬉しかったです。

江波さんがおっしゃっていたように、本が練られて良く出来ていると思います。
キャストの方たちもいいですしね~。
それだけに、尚更スペシャリストはこのペースで続いて行くのがいいのだと思うのです。
連ドラならば3ヶ月弱で解決するんでしょうけど、ゆっくりと、一つ一つ謎が解かれていく。
正直、ちょっと心配していたのです。
3でたっくんの冤罪の真相が分かるかもしれない。
ということはこれで終わるかもしれないって・・・でもあれは絶対続くでしょ!
気になって仕方ないけれど、また楽しみに気長に待っていよう。

今日は実家に行ってきました。
この前、旅行の直前に体調を崩して行けなかった母の様子を見に。
少し良くなったと電話では話していたけれど、やっぱり気になっていて。
着いた時は雨だったのに、帰りは激しい雪になり、
峠では今冬替えたばかりのスタッドレスでも滑る滑る。
運転している主人はもちろん、助手席の私も足に力が入ってしまった。
3月になったというのにね~。


どうなるの~?

2015-02-25 20:09:41 | 剛君ドラマ
誰が本当の敵なの?
何がどうなるの?
という、とにかく怒涛の展開で次が気になって仕方ない。
でもその前にちょっと落ち着こうか・・・。

週刊TV誌も出たけど、月刊誌の話で。
今だからどちらもドラマについて、富生のこと、渡部さんとの共演、
特にnaviでは剛君の中で演じることについてのいろんな感情を語っていていいですね。
そこにはやっぱり、つかさんや高倉健さんからの影響が強く見えていて。
教えや生き方、彼の中に残った大きな「財産」
素晴らしい出会いは、彼自身がそれこそ引き寄せられたものなんだと思うのです。
「役者やってていいんだ」その言葉に胸が熱くなるんです。
剛君の中にずっと抱え続けているものを知れば知るほど、どんどん好きになるのです。

そんな彼が今一番の魂を込めて演じている白石富生。
ほんの一時間の中で見せる様々な顔に感情が凝縮されていて、凄過ぎる!
「赤松なんて後回しだ」と言っていた前回なのに、
実はその赤松に見事に踊らされていたなんて、頭のいい富生もまだまだ。
とってもダークになったように見えながら、
第1話でひどい仕打ちをした後輩君にもちっちゃな逆襲のみで優しい。
その優しさが、彼の隙でもあるのだろうけど。
ちょっぴり気になっているのは桜田慎一君なのです。
以前に言った「一つ貸しね」が、いつか「あの貸し返して」とはならないかとね。
物事、何でも斜に見たくはないのです。
それぞれがどうなっていくのか見届けたい、それだけ。
とにかく、あれこれ気になって一週間がなんて長いんだろう~。

と思ったら、なんと「スペシャリスト3」の放送がすぐそこではないですか。
あの彼も独特な才能の持ち主で、
飄々とした言葉と裏腹に心に重いものを持っていると思うのです。
いろんな役を一時期に見られるなんて幸せなことですね、楽しみです♪



第6話

2015-02-11 09:05:34 | 剛君ドラマ
本当の怒りの矛先は、自分ではないの?

何も知らなかった自分、
知ろうとさえしていなかった自分、
梢さんに指摘されて、何も言い返せなかった自分。
歪んだ矛先が金の虜でもなんでもいい、
何かを支えにしなければ自分を保つことができなくなっているのかもしれない。
最後に、金庫を見つけた時の富生の顔は狂気に満ちてた。
復讐は一体どこに向かうというんだろう・・・怖!
ああいうごく普通だった人の変貌して行く様を演じるの、剛君上手いよね~。
だから余計計り知れない怖さを感じるのよ。

梢さんは、未央の前で初めて心の内を明かしていました。
やっぱり彼女は、富生の本心を理解できていなかったんですよね。
梢に対してだけは「金より愛」それが富生の本心だったのに、切ないです。
でも彼女の「だいっきらい!」は、まだ好きの裏返し。
そんな梢さんがどうして行くのかもまた気になるところなのです。
私は二人の女性には特別思い入れもなく見てきたのだけれど、
赤松さんはまたあっさり富生を受け入れるし、青池ファイナンスも関わってるし、
いろんな思惑のある人ばかりの中で、
平凡で普通な未央の存在が、かえって活きてくるのではないのかな。
そうでなければ、息がつけないので。

(追記)
息つけず、一晩たって6話と7話間違えて書いていたので直しました、申し訳ありません。

第6話、先週の最後どうなるかと思っていたら桜田君がやってくるとは。
そしてまた最後もハラハラハラで、気になって仕方ない。
今回、なぜかずっと自分の鼓動が分かるくらいドキドキして見てた。
このドラマを見る時はずっと肩に力が入っている気はしているんですけど、
一緒に見ている息子もCMの度に、「はぁ、すげえなぁ・・・」って。

今日は一人、
ただでさえMステ版とスマスマ版「華麗なる逆襲」を交互にリピ状態なのに、
さらにドラマも加われば、ますますリピ止まらなさそう。

第5話

2015-02-04 22:23:14 | 剛君ドラマ
またまたあっという間だった。
見応えがあって、あれこれ考えず左右されずにストレートに見ていると。

ドラマの内容ももちろんだけれど、
人物それぞれが揺さ振りと探り合い、その表情や行動にゾクゾクして。
赤松金融の金庫で父親の借用書を見つけた富生の、
次第に強い憤りと悲しみに満ちて行く様が見ていて圧巻で、その表情に釘付けでした。
胸を掴まれて、その感情を一緒に体感して行くような気がするんですよね。
最後、大変なことになっていたけれど、どうなるの?って予告によれば大丈夫みたいだけど。

それとはまた違う、カリスマ美容師一家の取り立てに行く場面。
キツイ言葉を浴びせながらも、富生だからこそ言える実は優しさ溢れる熱い思い。
家のローンだのなんだのお金に追われている我が家にも耳の痛い話ではありましたが^^;

富生の残りの借金、お母さんのこと、弟のこと、工場の従業員たちのこと、
展開の速さにもかかわらず、気になっていたことも5話ではちゃんと描かれていて良かったです。
これからそれがどうなっていくのかまた気になって仕方ないことに。

憎しみとか復讐とかの怖い思惑の中にあって、
そういうものとは無関係な、あまりにも普通過ぎる未央の居る紺野家で、
気楽に振る舞う富生の体がなんとも素敵で(*^_^*)
しかも料理上手だし~、その温度差に今はまだホッともするような。
でも富生の本当の復讐はこれからなんですよね・・・、
そんな彼の熱を、演じる剛君は胸の内で治め切り替えて違うお仕事に向かうんですよね。

『TVガイド』でSMAP5人だけのシークレット鍋パーティー。
雑誌の撮影中とはいえ、わちゃわちゃする5人の姿を見せてくれて嬉しい。
剛君、柔らかな笑顔でちゃんと昆布ぽん酢持ってるし^^

昨日は節分。
巻き巻きする予定でしたが残業で遅くなって材料売ってなかった~。
ありがたいことに会社の人に恵方巻きを頂いていたので、それで済ませちゃいました。
今日は立春でしたが、明日からまた雪だるまマークだ。

第4話

2015-01-28 08:34:58 | 剛君ドラマ
面白い!

あの才覚と度胸があれば、借金返済なんてあっという間。
「金で取り戻す」って、もう取り戻してしまった感もあったりして。
な~んてあれこれ考えずに、スピード感もあって素直に面白いドラマだな~。

ヤクザに取り立て。
あの赤松でさえ回収できない相手なのに、怯むことなく堂々としている富生が格好良い。
あらかじめ組長に根回しもして、ボコボコにされるのも覚悟と計算の上。
人助けにもなっていて、ちょっとスカッともして、
富生の才覚は会社組織の中に居た時以上に活かされてる、だからある意味怖い。

今はそんな富生の持っている能力を一気に見せているんですよね。
すべてはこれからなんだと思う。
病院での紺野先生との会話がとても良かったです。
「キミは幸せかい?」「なくしたと思っているだけじゃないの?」
一番苦しかった時にそっと助けてくれた先生。
それは一万円というお金じゃない。
富生が未央に言う、「君の良心で、いつか僕を助けてほしい」
この先は、彼の心の内がどうなっていくのかがとても楽しみです。
予告の富生、もう気になって仕方ない。

雑誌『週刊朝日』の表紙に剛君。
アイドルとしてキラッキラしている姿もいいけれど、
深みと渋さを感じさせる、大人な男の格好良さが出た良い表紙です^^
インタビューは少ないけれどなんとなく言い得て妙。
大変な現場に居ても、こんな主演俳優さんが和ませてくれているんですね。
「止まっちゃいけない」マグロを、私も一生懸命追いかけて行きます。







第3話

2015-01-21 08:09:25 | 剛君ドラマ
面白かった!
胸が痛くなることもなく、むしろスッキリしたくらい。

恩師に取り立て、どうなるのかと思ったけれど、
きっちり取りたてながらも恩を忘れず入れ知恵する富生、格好良い。
慎一に見られてしまったけれど、この二人、これからどういう関係になるんだろう?
剛君と翔君が、一緒のお芝居楽しみです。

パーティー会場での富生のシャンパンを手に佇む姿、
梢さんにとって、本来なら普通に眺める素敵な婚約者の姿だったでしょう。
でも、そこに居る二人はもう全然立場が違うことを、彼女自身が口にしてしまった。
彼女はその失敗に気づいたけれど・・・その意識の差はどうしようもない。
赤松さんと青池さんとの関係も気になる。

公園での富生と未央さん、いい感じでした。
富生の辛い状況に思わず涙を流す未央さんと、二人の姿を見ていた梢さん。
それにしても連れ出すのが好きですね、剛君^^
ドラマだけど、女性を救い出して走る姿をよく見てる気がします。
格好良いヒーローですね~。

これからの伏線を多く感じた第3話。
冷たさと温かさが交互にやって来るようなドラマだなと思います。
お金という、本当にあっても無くてもいいような悪いような、
それで時には人間の内面を炙り出すような、でも底にある温かさも感じられるような、
いろんな面を見て行くことになりそうです。

スマスマでのビストロ楽しかったです。
中野さんが剛君を選ぶ理由が堀越での「皆勤賞」
当たり前のことを続けられる人というのは、それだけで素敵ですから。
しんつよとエレキテル、4人丸く収まって良かったです^^

そして新曲、可愛い(*^_^*)
凝ってましたね~。
お腹チラチラさせていた剛君が可愛かったけれど、冷やさないようにしてください。


第2話

2015-01-14 08:40:26 | 剛君ドラマ
ちょっと遅くなりましたが、SMAPさん、ライブお疲れ様でした。

オーラスの様子も知ることができて良かったです。
SMAPにとって名古屋でのオーラスは、感慨深いものがあったんじゃないでしょうか。
後半はドラマの撮影も始まっていて剛君も大変だっただろうけど、本当にお疲れ様でした。
「藍色のGANG」は剛君にとって宝物ですね。

ドラマ第2話もテンポの良さ、いいですね。
家も工場も人手に渡り、住所不定。
それでも普通に面接を受けようとしていた富生。
まだ元エリートとしての高いプライドを感じさせていました。
でもそれさえもズタズタにされて、本当に何もかも無くしてホームレスになって、
会いに来た梢さんにも「憎んでいるのは金だけ、信頼しているのも金だけ」
梢さんが帰った後の富生が切ない。

金、金と言う兄のことを、「金で本性が分かる」と梢さんに言う弟光太郎君。
あまり連絡もなく、これまでの借金のいきさつを知らない兄に対して憤りはあるのでしょうが、
今は誰よりも深い悲しみを抱えている兄の心の底が見えないのだろうか。

確かにお金はあっても無くても人を変えてしまう。
でも、「そんな兄ちゃんじゃない」「そんな富生じゃない」
今回語られた、失踪前に会いに来た父親の話。
「もし」とか「たられば」はあり得ないけれど、その後悔に苦しめられ続ける、
誰にも、そんな富生の胸の内は理解されないんですね。
富生の感情はいつも後からついてくるのですよね。

師匠?に出会って、そこからの富生が面白かった。
赤松さんとの出会いも、数字に強いという特技はこんなふうに活かされるのか!
お世話になった紺野先生にお金の取り立て、さてどうするのでしょう。
頭の良い富生、人の良さも狡さも感じさせる、それが剛君の演じる富生の目に逐一表れてる。
原作を知らないので、素直に剛君の役と芝居を楽しめるドラマで嬉しい。

娘を東京に送って、また少し寂しくなった我が家、
今朝、起きてきた息子が父に第一声「おめでとう!」
主人の誕生日、息子は周りに同じ誕生日が沢山居て覚えているらしいのですが、
言われた主人はとっても嬉しそうでした。
私ももうすぐなんだけど、覚えていてくれるかな~。