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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

青い空の月、夕空の月(金星も!)

2024-09-09 19:21:16 | 惑星・天体ニュース

   今日は、天気が夕方になると悪くなっていたのに午後になったら晴れてきました。

   でも、外をみると月のいそうな所には雲があって~。でも、その雲が手前の雲はやや重たそうな雲なのに、奥の雲が底抜けに白く美しいので写真を1枚と思いつつ・・・

    

     こんな写真を何枚か撮っていたら、雲の動きが速くなって、これは案外 雲に隙間が早々に生まれるのではないかと待っていたら・・・

      <15:45>

        分かりますか??? 一瞬、月の白い弧が見えて思わずシャッターを切ったのですが、真ん中の下辺りにちょっと周囲と違う白い月が見えるのですが、見えないかも?まあ、これでは仕方ないと、もう少し待っていたら・・・

       

      今度は、雲の間の青空の中に姿をみせてくれました。この後、すっかり西空は雲に覆い尽くされてしまい、今日はもう惑星も月も逢えないかもしれないけれど、これが撮れたからいいかと思っていた夕空に少しずつまた隙間が生まれてきました。

      思わず、外にでて月は見えないまでも、金星はみえるかも?と欲がでて、西の地平線がみえるいつもの場所へ行ってみました。

       <18:23>

      きれいな夕焼けでした。どの雲も面白い形で、左下のコアラのような形の雲の上の薄雲のそばに金星も見えました。ただ、ブログの写真では、アップしてみたら、少しみつけるのは難しいようでした。

      もう少し暗くなるのを待っていたら、しかし、金星が鮮明に見えてきました。その金星を撮っていたら、突然、「金星だけじゃなくて、僕も撮ってくれなくちゃ~と姿をみせてくれました。

   <18:29>

      月は、左上の雲の中にいます。金星はというと、地上の真ん中に光っている橙色の街灯ではなく、その右奥の白い小さめの街灯の上、たなびく雲が切れかかったあたりの下でした。すっかり離れてしまったことが分かっていただけたらと、欲張って一緒に撮ってみましたが、上の写真では、金星までは残念ながら見つけられそうにありません。下の写真の雲の形で上の写真の場所のどこにいるか見当をつけてみて下さい。

       <18:31>

       

       夕景はいつも、心を安らげてくれます。そして、うっとり見ていた私に、月がとっておきの笑顔をみせてくれました。

       

        すっかり、存在感をましてきたお月様。これからは、晴れていれば学校帰りの子どもたちから、夜も8時過ぎまで沈まないのでお勤め帰りの人にも、月が「お帰りなさ~~い。今日も1日お疲れ様」と、挨拶してくれるようになります。

        今日は、いつもより落ち着いた1日となりました。

        明日は、ちょっと楽しみなことがあります。さあ、明日もいい1日になりますように!!!

 

      

    

    

 


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