昨日は(「ダブルお月見」も最終日かなぁ~)という感じでした。まずは、朝に見られないと仕方ありません。寝坊の私ですが、カーテンを開ける明るい日差し!空を見上げると・・・お月様が西の高い空でしっかり待っていてくれました。
「いいですね、いいですね。おはようございます」
まだまだ、余裕で空に浮かんでいるお月様に朝のご挨拶ができました。
そして、夜です。23:15が月の出。さあ、何時に見えてくるかな~? 天気は悪くなさそうでしたが、我が家は東空、特に東北側に障害物がいっぱいあるので、残念ながら27日付けの写真を撮りたかったのですが、見つけたのは日付をまたいで、28日になってしまいました。
<2021年11月27日(28日)>
見え始めはもう少し早かったのですが、電線にひっかかっていたので、00:22になっちゃいました。「ダブルお月見」なんて言葉、ネットで検索しても存在しないと思いますが、このブログではかなり前から「1日に朝と夜の2回お月見しましたぁ~」と楽しんできました。
せっかくなので、これを、今日からしっかりと「ダブルお月見」として、使っていくことにしました。今回から「#ダブルお月見 #Double Moon Viewing」のタグも入れてみることにしました。
「ダブルお月見」の定義としては、「同じ日付の内に、沈む前の月と、上ってきた月の両方をお月見すること To see both the moon before it sets and the moon as it rises within the same date.」としました。
国立天文台のサイトでの表示では、今日(28日)は下のように月の出が _ _:_ _という表示になっていて「月が出ない日」となっています。「月が出ないの!?」なんてびっくりしないで下さいね。月は地球の周りを回っていて消えることはありません。ただ、今日は夜中に日付が変わってからの「月の出」となるので、このようになっています。
ということで、さきほどの定義の仕方だと、上のような表示が出たら、「ダブルお月見」の最終日となります。なぜなら、今朝、晴れた空に私の見たような青空の月を見つけて、よし今夜も寝る前にお月見をして[「ダブルお月見」にしようとしても、今日の日付の内には月が出ないからです。 私のような月好きな人間は、1日に何回かお月見することはよくありますが、たとえば、上ってきた月を何回か時間を空けて見ても「ダブルお月見」にはならないのです。
つまり、今朝、私のアップした白い月(28日)を見た方が、今夜寝る前にお月様をみつけても、それは11月29日の月になるので、ダメです。今回の月の巡りで話せば、今日からは日付けが変わってから夜中に上って来る月は、翌朝に見つけたとしても沈まないまま空に残っていたお月様。「同じ日付の沈む前の2つのお月様の写真」となります。そして、今日の月が沈むのが、12:51。今日再び月が上ってくることはありえません。
実は、自分の夜更かしを自重する意味も込めて、定義を「同じ日付の内に沈む前の月と、上ってきた月の両方をお月見すること」としました。「夜更かしして日付を越えて上って見た月」と「寝て朝に見る月」は同じ日付に上ってきた月で、「ダブルお月見」とは認定しないためです。以前、ついついこのような定義をしておらず、「夜と朝と2回のお月見ぃ~」とか書いてきましたが、中には「ダブルお月見」に当たらないものもあったと思います。これからは、夜更かしを止めて、少し早起き型にしていこうかと思っているのです。というのも、惑星たちが来年初めはみな朝に大移動して集結。夕方や夜では、私のような寝ぼすけは、すっかり惑星に会えなくなるからでもあります(嘆)。
その代わり、日付が昨夜の私のように「前日に上ってきた月の写真」なら、「ダブルお月見」の写真と認定することにします。いかがですか?これから、前日上ってきた月という意味で、前日に上った月の場合は、11月27日(28)というような日付表示にしようかと思います。
さて、ちょっと面倒な話をした後は、おまけの鳥たちの写真をお届けします。アオサギ君の動きが活発になっているのか、一昨日に続いて、昨日はアオサギ2羽と白鷺1羽が貯水池にいるのを見つけちゃいました。
胸の羽が素敵ですねぇ。こんなに揃って登場したのは久しぶりでした。冬鳥達もどんどん集まって来る時期でしょうか。寒いけれども、楽しみな時期になってきました。
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