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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

青い空に半月が見えていますよ~!

2019-10-06 16:42:11 | 惑星・天体ニュース

   今日は半月を過ぎた白い月が青空に浮かんでいるのが見えています。これから、夕方になってもっと目立ってくると思いますが、ちょっと空を見上げてみて下さい。13:13に東から昇って来たので、まだ南東あたりの空にいます。夜23:12西の地平に沈むまでゆっくり空を回って行くので、慌てなくても大丈夫です。今、外をみることができないところにいる方は、夕食後に外をみても、南西の空で見つけられるはずですよ。

         

     昼の月は白い雲に紛れていたりするので、意図して月を探している人にしかみつけられない月です。午後の青空の中に月が見つけられるのは、三日月を過ぎて満月に近づく間だけ。上る時間は刻々と遅くなり、満月に近づくと、日の入りと同じような時間にしか昇って来ないので、出てきた頃にはもう辺りは暗くなり、青空の中で見る月ではなくなってしまいます。半月前後は、例えば今日は月の出が13:13.日の入りが17:19なので、晴れていれば十分楽しめる時間があると言う訳です。

     今日は、私は午前中、歩くグループに加えてもらって地元の散策を楽しみました。あいにく、午前中は小雨が降って来ましたが、それでも素敵な方たちとたくさん出逢え、ダイサギにも逢えました。

         

    今日は、そう言えばもうひとつ良いニュースがありました。大磯町議会が「安倍首相に猛省」を求める決議を出したのです(新聞記事は東京新聞が詳しくココに掲載)。与党も含め、賛成多数で森友問題などをめぐり首相を名指しで批判する決議をしたそうで、1人の反対以外は自民系、公明系の議員も12人が賛成(ココから)。このように首相を名指しで批判する決議は、全国でも例がないそうです。

提出者の柴崎茂氏は、台風15号による千葉県の停電に触れ「深刻な被害の中で内閣改造を行った。安倍首相は庶民のことをどれだけ考えているか。地方議会も見ているという姿勢を示したい」と説明。公明の奥津勝子氏は「自公政権ではなく安倍首相個人への批判で、私個人の思いとして賛成した」と話した。 (神奈川新聞ココから転載)

    かねてから、最近の公明党は野党時代とすっかり変わってしまい、自民党にすっかり魂を吸われてしまった状態でおかしいとお伝えしてきましたが、公明党でも地方議員の中には、ちゃんと自分の正しい判断ができる人がいるのだ!と心を強くしました。

    そして、すっかり中央では右向け右で、反対の声を抹殺してしまった中央の自民党に対して、地方議会では安倍政権に「おかしい」と言える与党議員がいることにも、心から勇気をもらいました。自分の地位のために信念も何もかなぐり捨てる官僚や議員には恥を知ってほしい。市民に近い議員は市民感覚でおかしいとちゃんと声をあげられる。これが大事で~~~~す!!!

    多くの地方議会が、大磯町議会に続いて市民の声を届けて下さい。国民の支持を得た、憲法改正への力を頂いたと参議院選挙でも議席を減らしながら強弁する首相に、しっかり国民の声が届きますように! 投票率50%を切るような国民への政治不信を招いておいて、支持を得たというウソを平気でつく政治には「NO!」。多数決で自分を正当化するなら、沖縄の県民投票で辺野古建設に72%が反対した辺野古の建設を即刻中止すべきだ。「2枚舌」を使う嘘つきな首相に、しっかり声が伝わるまで声を届けましょう!

    こんなことを書いている間に、外がすっかり暗くなって、月がこんな様子になりました。

     

    ちょっと薄曇りの様子ですが、みなさんも見つけてみて下さいね。

        

    

    

コメント
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