アップするのが遅れましたが、昨夜も夜ふかしをして、月が出るのを写してから寝ました。どんな月が見られたかというと・・・
昨日が未明の3時の月でしたが、さらに1日経った上のお月様は、欠けた部分がもっとはっきりしてきましたね。そして、今夜の月はというと、雲がけっこう出ていて、逢えたのは月の出から2時間弱後でした。明るくいい月夜かな?と思えたのですが・・・
実は、結構 雲に囲まれていました。
さて、昨日の昼には、Jアラートがテストで鳴らされましたね。私は、空襲警報を聞くような、とても嫌な気持ちになりました。不安になりました。
思えば、一昨年、北朝鮮のミサイル実験が続く中で、国民の脅威を煽って得票を得て、まさかの勝利。噓に塗り固めた国会答弁で、あんなにいろいろな事実が山のように出て来たのに、森友問題の責任から逃れた現政権が、なんと今も居座っているだけでなく、暴走を続けています! 選ばれた理由には「ほかより、よさそうだから」という理由が多かったようですが、本当にそうでしょうか。
通信法をちらつかせてマスコミに圧力をかけ、テレビから消されていった人がいます。答にならない答弁を繰り返しながら、共謀罪も、高プロも、いろいろな法案が強行採決され続けました。そして、次から次へと、使われた資料が間違っていたり、改竄されていることがわかりました。今国会では、何と統計までもが操作させれていることが発覚しました。
こんなボロボロな噓まみれの政権は、いったい私たちをどこに連れていこうとしているのでしょう。こんな常識が通用しない政権を私は自民党の中でもみたことがありません。あなたは、不安になりませんか?不安に思っていても、考える時間がないと思う方も多いと思うので、分かりやすくまとめてみました。
進もうとする道は、個人主義を廃し、教育勅語を唱え、国家のために生きる「美しい日本」という国のようです。アメリカがもたらした自由や基本的人権はいらないと言っています。(えっ、そんなこと言うはずはないでしょう)と思われた方は、自分の目で青いところをクリックして確かめて下さい。現政権で活躍している方たちの本当の声を動画で確認できます。
この方たちが失言で本音をもらしたりすると、確かに「そうだこんな考えの人たちなのだ!」と、思い当たるはずです。 この政権は、なんで憲法を変えたいと思っているのでしょうか。「ワイマール憲法を見ならったらどうか」と麻生副総理がいったのを覚えていますか。
ワイマール憲法は民主主義的なドイツの憲法でした。でも、その憲法下で投票で選ばれたナチス党が、その後ドイツに世界にいかなる狂気と悲劇をもたらしたのです。どうして、平和を愛していたはずのドイツの人々がそんな政党を選んでしまったのでしょう。最初から、ドイツの人たちは戦争をするつもりだったのでしょうか?
ワイマール憲法からどうやってヒットラーが、人々を戦争に巻き込み大量虐殺をするに至ったのか、知らない方は、大事な動画をココから見て下さい。今は報道ステーションから降ろされてしまった古舘さんが、3年前にこんな渾身のレポートを送ってくれていました。報道されてから3年も経ってしまっていますが、内容は十分に今に通用します。逆に今見ると、さらにさし迫って感じられるはずです。
戦争とはどんなものでしょう。今日は、子供にも分かりやすい戦争の話も見つけました。「少年Hが見た戦争」アニメが見られます。このリンクを見るには、ちょっと時間がかかりますが、是非時間のある時に見て下さい。
知らなかったと後で反省するのでは遅すぎます。過去の過ちを繰り返して大事な命を危機にさらすその時は、意外にあっという間にくることを、先人達は教えてくれています。
マーフィーの法則に
"If it can happen, it will happen." 「起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。」
というのがあります。
よく目を見開いて見えてきたら、平和のために活動をしている人を応援したり、自分自身が何ができるか、人にも伝えながら一緒に考えて動き出しましょう。ひとりでも多くの人に伝えて下さい。戦争への歩みが加速する前に。