いつまで続くこの試練!
もう、書くのも疲れてしまうほど悪いことが続いている我が家。
次女の婿さんが出張から帰り、ホッとする暇もなく、義母のホームから電話。
「また下血が始まった。病院入院時から始まっていたお粥食。食べ始めてそれが蓄積して、また腸の傷が再発したのかもしれません。
病院へ連れて行って下さい」
退院して、まだ2週間にも満たないのに、先日は長い時間をかけて今後のリハビリ方針をホーム代表と、ケアマネ、リハビリを頼む理学療法士、お風呂をお願いするデイケア担当など関係者6人が集まって話し合い、新しい契約の書類を作り~~~したのに、すべて水の泡。
また、入院して最初の点滴、輸血へ後戻りすることになるのか???
今朝は、総武線の車窓から、地平が白っぽかったにも拘わらず、結構きれいな富士山をみつけることができラッキーと思ったのに。

<左の建物の右横に、建物よりやや低い富士山が薄く見えています。アンテナ?が真ん中で邪魔してますが・・・>
夕方に雲がいっぱいで見えないだろうと思っていたお月様が、ちょうど最寄駅の自転車置き場について東空をみたら、ボンヤリながら丸くなった姿を、こんな風にみせてくれたのに

(とうとう、これで悪い連鎖も終わって、よい方向に向く)と思った矢先にこんなことに。
やれやれ。ため息をつきたいことが増えて・・・
息子がこんな私の様子を察してか、お歳暮を送ってきてくれました。信州の味噌や果物。
義母のホームの人たちや、家族や、友人などからも、優しさや配慮をいろいろな人からもらっているのに、不幸な顔をしては罰があたりますね。
頑張るしかない。明日は仕事を休んで、義母と病院へいきます。
*そうそう、忘れていました。
前に予告していた写真家・中筋純さんの「流転 福島&チェルノブイリ」写真展が松戸駅構内の東西通路ギャラリーで始まりました。

<中筋さんのfacebookより転載>
松戸駅の通路を歩くと、自分が人の気配を失った福島の街にワープして歩いている感覚になります。
福島の人びとが故郷を捨てて今も避難を強いられている現実を、クリスマスの電飾溢れる街の中で楽しむ中でも絶対に忘れないでほしい。
この通路を歩きながら、どうか2011.9.11に起こったこと思い出してください!