これはネットの記事で衝撃を受けたんだけど
今、小学校や幼稚園・保育園でのウサギの多頭飼育崩壊が
あちこちで起こっていて
しかも栄養失調や近親交配による奇形、病気、何らかの事故による骨折なども起きていて
かなりずさんな状況なのだそう
確かにわたしが小学生の頃も屋根付きの小屋にニワトリやウサギが飼われていて
スケッチすることがあったような気がするけど
飼育についてはあまり記憶がなく
そういうことを担当したクラスがあったのか
もしくは教員が世話をしていたのかは覚えていない
ただあれからもう数十年が経って
今は動物愛護法も作られて
人の手で世話をする動物についてはたくさんの条件が付き
さらに世論でも環境や餌、愛情のかけ方など
命を大切にするためにみんなが心を砕いているこの時代に
コンクリートむき出しで屋根と金網に囲まれた、暑くて寒い小屋で
十分な餌も与えられず
怪我しても手当ても何もなされず
避妊もさせずに産みっぱなしの状況
これが現代の日本の子供の教育現場でなされているとは
悲しすぎる・・・
どうやらネックなのは少なすぎる予算と人手不足で
教員たちは生徒に対するお仕事で精いっぱいだし
それで小屋に飼われている動物に目を向ける人はいない、みたいな状況らしいけど
それなら学校で動物を飼う必要はあるのかな?
まさか法律で決められてはいないだろうし
人として大事なことを学んでいく年齢にある小学生が
こんな状況のウサギたちを見たら
喜ぶどころかむしろつらくなるんじゃないかな?
あまり掃除されない糞便があちこちに散らばった小屋に
水は苔だらけのペットボトルに入れられ
十分な餌もなく
怪我をした個体は何も手当されないまま死ぬのを待つだけなんて
もう地獄のようじゃないですか・・・
ウサギは適切な室温管理が必要な生き物だから
そもそもこんな場所で育てていいわけがないし
繁殖力が強いから、きちんと避妊しないとあっという間に増えてしまう
だから
今の時代学校で飼うってこと自体無理なんじゃないかな?
子供たちに命の大切さを教えたいなら
学校でこれ以上無理して虐待のような飼い方を続けるのではなく
動物園などに連れて行って必要なことを教えてもらえばいいと思う
今のままではむしろ教育に悪影響しかないと感じるのは
わたしだけ・・・?
こんなことが全国の学校で起こっているなら
愛護団体がいくつあっても足りないよ、ってものすごく不安になった
小学校での多頭崩壊のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました
私が通った学校では飼育委員だったような気がします。餌として大根の葉っぱを母から持たされていたような気がします。当時もウサギ小屋は糞の匂いがして飼育委員が箒で掃除してました。
ほとんどの児童がウサギが何羽いるのかさえ知らないでしょうし関心が無かったのでしょうね。
文科省が各学校に推奨しているのでしょうか?
情操教育に良いとか考えられますが各家庭で犬猫を飼うのが一番良いのでしょう。
現代は生き物よりも果樹を植えて収穫することから学ばせた方がいいかもしれません。
もう50年近く前の話ですが…
私が通っていた名古屋市の小学校は、飼育委員会があって児童でお世話をしていました。
確か3年生から6年生までが委員会に所属し、当番を決めて昼休みや放課後に餌や小屋掃除をしていました。先生は関わっていなかったと思います。6年生が下級生に手解きしていました。
飼育委員は、鶏やウサギに触れられる特権があるので、人気のクラス役員でした。😊
夏休みは用務員さんがお世話をしてくださっていたように思います。
でも、転校先の学校には無かったので、学校や地域によって違うのかもしれませんね。
今、そのような飼い方になっているのを知り心が痛みます。
子ども達への接し方も先生の負担が増えすぎて、似たような状況になっているのではないかと心配です。
私も見ました。この記事。
本来、生き物を慈しむ為の教育の一環としての動物飼育ですよね。
私が子供の頃は各クラス当番制の持ち回りでお世話していた記憶があります。
また自宅の真ん前が小学校でバス停のすぐ横がアヒルの小屋だったのですが、
とても清潔に管理されていましたよ。
いつからこんなふうになったのでしょう。
本当にお世話がキチンと出来ないなら飼育を止めるべきだと思います。
以前は7割以上の小学校でウサギなどの生き物が飼われていたそうですが、今は2割ほどに減っているようです。
やはり今の時代動物の飼育をしっかりできるほどの余裕は小学校にはないのでしょう。
文科省は生き物の飼育は大切と言ってはいますが、地域の獣医師会と提携しての健全な飼育を推奨しているようです。
わたしもしゃちくんさんの仰るとおり、学校では植物の育成で十分かと思います。
きちんと飼育、管理ができていない小学校は一刻も早く保護団体などと相談して、専門家に任せてほしいですね。
子供たちへの影響もちょっと心配です。
昔は子供たちにきちんと飼育を教え、任せられるくらいの余裕が学校教育にもあったのでしょうね。
今は教科を学ぶ時間が足りないと言ってゆとり教育が廃止されたくらいですから、そういうことに時間をかけてはいられないのだと思います。
調べてみると、以前は7割以上の小学校で動物の飼育がされていたのが、今は2割ほどに減っているようです。
それでもこんな現実があり、もう小学校での動物の飼育は無理なんじゃないかと思います。
命の危機にさらされている動物たちは本当に気の毒ですし、そんな現実を見せられる子供たちの心への影響も心配です。
これからはどうしても動物を飼育するのが教育に必要で、しっかり飼育と管理ができる学校以外は、飼育をしないという方に持っていった方がいいかと思います。
麻乃さんもご覧になりましたか!
ひどい話ですよね。
子供たちが生きていくために大切なことを学ぶ場で多頭飼育崩壊って・・・
今は教えることが増えたり、いろんなルールが増えて一つ一つに手間がかかるようになり、動物の飼育に時間も手間もかけられなくなっているのだと思います。
また飼育のための費用も全く足りておらず、それも動物軽視につながっているのかも。
とにかくそんなひどい環境で飼われている動物たちが本当に気の毒で、お世話がちゃんとできないなら、保護団体に相談するなどして命を守る行動をしてほしいです。
今まで続いてきたからと言って、関心も持たずなんとなく適当にというのは、命には許されないことですね。
これを読んですごく悲しい気持ちになりました。