kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

自業自得のいきなり抜歯

2019-07-30 14:25:46 | 日記

先に言い訳させてもらうと

前回の歯科受診で抜歯することになり

20歳の頃親知らずを抜いて激痛と出血でトラウマを抱えてたわたしは

ものすごく抵抗感があった

でも必要な治療だし、もううん十年も経ったんだからと

勇気を振り絞ってお願いしたら

まさかのノミとトンカチが出てきて

頭蓋骨まで割られそうな勢いに心臓がバクバクになり

そのあと出血も多くて3針も縫うことになった

その後の経過は順調だったけど

もうその歯科で治療を続ける気になれず

そのままさよなら~、ってことに

そのあとは一生懸命歯磨きしてたけど

今度は反対側の奥歯の歯茎が腫れてきた

なんかやな予感

だって前回の抜歯の前の状況とかなり似てる・・・

それと出血もするようになり

硬いものも噛みにくくなって

これはもうどうしても歯科に行くしかない、となり

ネットで検索して他の歯科を受診

すると

もうその歯は根っこが折れてるから抜歯するしかないとのこと

まあやっぱりね・・・

して

またまたあの抜歯の恐怖が襲い掛かる

なので

先生に今までの経過を必死で説明し

「どうか痛くないよう、怖くないよう(?)に」と懇願

こんなおばさんにお願いされて全然うれしくなかっただろうに

ちゃんと話を聞いてくれたので次回抜歯の予約を入れた

でもその間1か月ほどあり

相当揺れ動く乙女心

セカンドオピニオンを聞いたほうがいいんじゃないかとか

もうちょっと様子を見たほうがいいんじゃないかとか・・・

もうぐらぐらな気持ちで当日を迎え

歯科に行くともう段取りは出来てたけど

先生はもう一度よく話を聞いてくれて

わたしが落ち着いたのを待ってから施術

ハンカチ握りしめて泣きそうな気持のわりに

実際は麻酔もかなりピンポイントで上手だったし

抜歯も丁寧であっという間だった

そのあと出血はしばらく続いたけど

特に問題なく経過

ってことで

何だか次の段階に進めそうな感じが・・・

っていうか

ちゃんと定期的に受診してればこんなことにはならなかったはず

だけど

わたしだから仕方ないよね

ってことで

今度こそはきちんと必要な治療を受けられるかもしれないっていう

どうしようもない歯科治療のお話

よい子やよい大人の皆さんは

絶対マネしないでくださいね

 

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (6)
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