スポーツの世界では
より正確な判定を求めて
ビデオ判定が取り入れられつつある
やはり人の判断には間違いがつきものだし
誰が見ても納得できるという意味において
わたしはとてもいいことだと思う
だからね
そこで疑問がふつふつと湧いてくるのは
何ですべての状況においてビデオ判定を導入しないのか、ってこと
例えばテニスの試合ではチャレンジ制度があり
そのジャッジはおかしいと思ったとき
選手はビデオ判定を要求できるけど
それで判定が覆ることもけっこうある
ってことは
チャレンジしなかった誤審っていうのはもっとたくさんあるはずで
それって
全然公平じゃない気がするのは
わたしだけ?
しかもチャレンジは間違いは3回までと決められてて(1セットにつき)
それ以上はどんなに誤審に確信があっても
訴えることができない
これって
選手のやる気にも影響する気がする
もちろん
そんなこと言って毎回チャレンジ要求されたら
時間がかかりすぎるみたいなことはあるかもしれないけど
きわどいものだけすべて確認するようにすれば
そんなに時間も取らないと思うんだけど・・・
テニスの場合はボールの速さは時速100~200㎞くらいだし
それがどっちの方向に飛んでくるかもわかりにくい
だから
人の目による判定はやっぱり限界があると思う
将来的にはラインにセンサーとか入れてすぐ判定みたいになると思うけど
今だって使える技術を総動員すれば
そんなに難しいことはない気がする
そうなると審判はいらないみたいな話なるかもしれないけど
きわどいもの以外のところで必要性はあると思う
っていうか
ビデオと人の役割の違いを明確にすればいいだけの話・・・
ってことで
何となく中途半端な使い方のビデオ判定に
いまいち納得がいかなくて
試合を見るたびに悶々としてしまうっていうおはなし、でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました