夕食、ショーの前に、実は行ったところがあったんですよ。
離江下りの終点、ついてすぐ、陽朔の旅行社で、翌日の棚田行きの車を息子がチャーターしていた。その間、そこの壁に貼ってあるポスターに主人、異常反応。温泉と聞いたら行きたがる人、主人。しかし、”泥巴浴”MudBathとある。泥の温泉? 「今からでも行けますよ。近いです」と、勧められるも、取りあえずホテルへ。行く気満々の主人。息子、即行「パス~」。え~、yumikongだけお供するの~?
これがまた、すごかったんだ~! ホテル前でタクシーを拾っていざ水岩へ。って、旅行社の中国人、「歩くにはちょっと遠い。」「貸し自転車がいい」「タクシーならすぐ」と、言っていたんだけれど。タクシー、走る走る。これ、歩ける距離?、日本で言う軽井沢のように、自転車観光が盛んな模様。その自転車の列を猛スピートで縫って行く、我がタクシー、、。
月亮山を仰げる、チケット売り場に着いたよぉ。びっくり~。とても、帰りのタクシーが拾えるところではない。乗ってきたタクシーに、ここで待機を交渉。足元見られた、、。欧米人もたくさん来ていたが、サイクリングを楽しむ娘や息子達の年齢の若者たちばっかり。
ここで、入場券を買って、扉も閉まらないすんごいバスで、でこぼこ道をゆられて現地へ。
今現在、走っていますぅ、、。
フロントガラスの”出入平安”(
無事を祈る )のお守り。是非にと願う感じ(笑)
しかし、途中の風景はのどかそのもので、癒される。左写真、農耕用の水牛親子がいるのわかりますかねぇ。
わらじを編むおばあさん。鍾乳洞の中の温泉へ小舟で行く時に必要。 水着購入。25元=350円! だけどね、結局、温泉には入らなかったんだ。なぜって、温かくない泥水の中で、岩を滑り台にしたり、大騒ぎするだけ。出てからも、一本のホースから出る水で体を流すだけなんだよ~。寒いしきちゃない! 小舟で、水面から70センチくらいの入口にかがみながら洞窟に入り、鍾乳洞めぐりを楽しんだと思えば楽しいもの。主人、イメージした温泉と違ってがっかり(笑)。これはこれでここでしか出来ない舟での鍾乳洞見学、yumikong的には、楽しかったけれどなぁ。
パンフレットより。
折角買った水着は、ホテルのゴミ箱へ行く運命となりましたとさ。